【キングダム考察】飛信隊の全メンバーまとめ&紹介!信の歩兵から五千将までの成長!
(キングダム 飛信隊だ 372話引用)
歩兵から始まり、
5千将まで成長した信。
道中では、
仲間が増えることもあれば、
減ることもありました。
今回は、
飛信隊・信の成長を中心に、
歩兵~五千人将までの道のりを
まとめていけたらと
思います。
メンバーも軽く紹介
していきます。
伍
紀元前359年に秦の丞相・商鞅が
編み出した陣形。
伍は、
伍長を中心に置き、
周りを囲むようにして
組まれ、
常に5人組で行動を
します。
そして、
歩兵にとって
戦場で生きるかシぬかは、
この伍に掛かっています。
また、
壁(へき)からは、
伍に手練が二人もいれば、
安定するとの台詞も
描かれています。
信(しん)
天下の大将軍
を目指す主人公。
正義感が強く、
その真っ直ぐな性格で、
仲間に慕われる人物に
なっていきます。
元々は、
下僕の低い身分から、
成蟜の反乱を収め、
見事土地と家を手にした
ところから始まります。
これにより
徴兵として戦場に
参加する事が許され、
蛇甘平原の戦いが
初陣となっていきます。
出陣中も
テンションが
上がりまくりの信。
戦場についても、
威勢が下がる事はなく、
皆を勝利へと導いていく
事になります。
尾平(びへい)
チンピラ尾兄弟の兄の方。
お調子ものな
部分がありますが、
仲間思いな人物。
夜営なんかでは、
皆を笑わせ、
にぎやかし担当としても
活躍しています。
また、
尾平は、
信と同じく、
魏国を攻める徴兵に
参加する事になります。
そこでは、
久々に信と出会い、
漂の葬式の話を
してあげています。
信からは、
漂の墓参りにいくのは、
天下の大将軍になってから
との台詞。
また、
信を見ても、
相変わらず
バカ丸出しだと話し、
小バカにする一面も。
しかし、
戦場を共にすることで、
信に対する見方が
変わっていきます。
尾到(びとう)
チンピラ尾兄弟の弟の方。
兄と違い、
落ち着いた性格の
人物。
信と同じく、
魏国を攻める徴兵に参加し
信と出会っています。
また、
3ヶ月ぶり会った信を見て、
身長が伸びたか聞く
場面もあり、
兄とは違い、
信を見て成長を
感じとっています。
また、
出陣中には、
他の秦軍の数を見て、
全員がコロし合う様を想像をして、
気持ち悪くなる場面も。
初陣では
信と共に行動し、
生き延びる事に
なります。
しかし、
その後の
趙戦での夜襲では、
龐煖との戦いで
気絶した信を抱えるも、
腹部に傷を負ってしまい、
信が目ざめる頃には、
息絶えてしまいます。
信には、
大将軍に登りつめるよう
言い残しています。
羌瘣(きょうかい)
伝説の暗殺集団「蚩尤」
の一族。
天賦の才に秀でており
剣術に関しても、
洞察力に関しても、
ずば抜けた才能を
持っています。
初登場シーンでは、
信に話しかけられても、
全く反応を示さず、
他者を関わることを
嫌っていましたが、
信と伍を組んだことが
きっかけとなり、
少しずつ
心を開いていきます。
初陣では、
敵に囲まれた尾平を
助ける場面も。
その後は、
飛信隊に居場所を
見つけることとなり、
冗談を言い合える
仲にも発展していきます。
澤圭(たくけい)
伍長であるのにも
関わらず、
頼りがいが
ないために、
人が集まらなかった
澤圭。
しかし、
実は澤圭の伍は、
シ人を出した事がない
という事実もあり、
戦を生き残ってきた
強者。
尾平や周囲からも
尊敬される人物に
なっていきます。
初陣では、
残っていた
信・尾平・尾到・羌瘣
のところへ参加。
テント内での
自己紹介では、
何でも聞いてくださいねと
経験者らしい発言をする
場面も。
また、
信達には
出陣中も様々な
説明をしてくれています。
信達を導いてくれた
人物の1人です。
百人将
信は初陣となった
蛇甘平原の戦いでは、
戦車隊の戦車長を
見事撃破。
更に、
丘の上に布陣する、
魏軍を攻めた際には、
弓使いの黄離弦を
討ち取ります。
その後、
麃公将軍に突撃の援護に入り、
“将狩り”の異名を持つ
麻鬼をも討ち取っています。
活躍した
功績が認められ、
初陣にして信は一気に、
一歩兵から“百将”の位に
上がる事に。
また、
信の百人将は特別で、
どの大隊にも所属せず、
王騎将軍直属の
特殊百人部隊として活動。
その後、
王騎将軍により、
隊の名前を“飛信隊”
と命名されます。
渕(えん)
百人将となった
信の副将に置かれた人物。
責任感が強く、
信の補佐役を
担っています。
元は
壁の命により、
信の緊急時用の連絡係として、
上城村に移り住む事になり、
その後、
信と共に、
王騎の所へ訪れた際には、
無理やりではあったものの、
共に修行をしています。
修行では、
人を率いる事を学び、
荒くれ者が多い飛信隊
をまとめています。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
田有(でんゆう)
信が百人将に
なってから入隊した人物。
蛇甘平原の戦い
にも参加しており、
信の驚異的な活躍ぶりをみて
進んで信の隊に入っています。
巨漢で強面ですが、
やさしい性格で、
信が甲冑を買えずにいると、
直々に店主のところに行く
場面も描かれています。
また、
戦車隊から奪った
馬に乗る信をみて、
騎兵隊だと思い込み、
一時は信の事を騎兵殿と
呼んでいます。
その後、
趙の侵略を
とめるべく徴兵され、
信の隊へ。
中鉄(ちゅうてつ)
信が百人将になり、
入隊した人物。
“富村のコロし屋”
という異名を持ち、
蛇甘平原の戦い
にも参加しています。
また、
戦車隊の攻撃の後でも、
生き残っており、
信が馬に乗っている
ところも目撃しています。
情に厚い人物で、
趙戦の徴兵でも
姿を見せ、
信の隊へ。
沛浪(はいろう)
百人将となった信の
隊に入った人物。
最初は、
歩兵の信を
挑発する態度が
みられましたが、
蛇甘平原での
信の戦いぶりを見て、
信を認めています。
歴戦の兵士で、
信の隊を支える
古参メンバーの1人と
なっていきます。
山和(さんか)
百人将・信の隊に
入った人物。
蛇甘平原では、
沛浪伍長の下で
戦っています。
また、
戦車隊などを
打ち破る信を間近で
見てきた人物でもあり、
信の凄さを
理解している1人。
丘への特攻では、
縛虎申がイカれている
との発言が出る一面も。
飛信隊となった
信の奇襲作戦では、
見事生き延びるも、
龐煖の急襲により、
命を落としてしまいます。
脇次(きょうじ)
信・百人将の隊に
入った人物。
蛇甘平原では、
沛浪伍長と伍を組んで
戦っており、
戦車隊からの攻撃では、
羌瘣の案により、
遺体を積んで
協力しています。
また、
丘へと突撃した際には、
背中を槍で刺されるも、
尾兵兄弟の助けにより、
なんとか生き延びていた
様子。
そして、
信の隊に入った際には、
信が半年で更に成長した事を
実感しています。
また、
6歳になる男も
いるとの事。
しかし、
そのことを語った晩に、
龐煖の夜襲で
命を落としています。
茷建(ばつけん)
蛇甘平原では、
沛浪の下で活躍。
戦車隊からの攻撃でも、
信達と共に何とか
生き延びた1人。
丘への特攻でも
同じく生き延び、
信の活躍を見ていた
こともあり、
信の隊に入る事に
なります。
その後、
趙戦での奇襲で、
生き延びるも、
龐煖の奇襲で
シんでしまいます。
松左(しょうさ)
百人将となった
信の隊から入った人物。
飄々とした性格の持ち主で、
周りをみて冷静に判断できる
人物。
また、
槍使いで、
活躍する場面も多々。
趙戦では、
超軍が秦国を恨んでいるために、
尻込みする人達が現れるも
余裕な態度を見せてる一面も。
そして、
趙戦へ向かう途中では、
王騎将軍が士気を
上げる様子をみて、
隊長の信もゆくゆくは、
“あれ”になるのかと、
小ばかにして笑っています。
最初そこは
信を馬鹿にしていましたが、
共に戦場を経験し、
見方が変わっていきます。
田永(でんえい)
百人将・信の隊から
入った人物。
沛浪から、
稼げるとの事で、
入隊したそうですが、
隊長の信や副将の羌瘣をみて
「はめたな」と不安になる
一面も。
また、
ガラが悪く、
悪態をつく場面が多いも、
信と共に戦っていく内に、
信頼を寄せていきます。
後々、
尾平と共に
いじられたり、
オーバーリアクション
したりと、
ネタ的なキャラにも
なっていきます。
崇原(すうげん)
趙戦からの
徴兵で信の隊に入った
人物。
皆が、
信を小ばかにする一方で、
信は剣に精通していると
評価していた1人。
また、
自分の剣術にも
自信がある旨を
伝えています。
そして、
戦場では、
しっかりとその剣術を披露し、
活躍してみせました。
しかし、
趙との戦いで
左目を失う事に。
それ以降は
眼帯をつけて
戦場に赴いています。
邦(ほう)
趙戦から、
信の隊に入った人物。
しかし、
蛇甘平原では、
前線である第二軍歩兵
であったために、
英雄視されている
第四軍歩兵の信達が
気に喰わないとの事。
更には、
有義伍長からも、
気難しい連中だと
評されています。
その後の、
飛信隊の奇襲では、
第二軍として
生き延びただけに、
戦場でも活躍するも、
龐煖の夜襲により
コロされてしまいます。
竜有(りゅうゆう)
趙戦で信の隊に
入った人物の1人。
尾平が話しかけるも、
嫌な態度をしてみせた
人物の1人。
どうも、
蛇甘平原では、
第二軍で出陣
していた人物で、
信達が着く頃には
ボロボロになっていた
そうです。
そして、
第四軍だった
信達を嫌っていましたが、
その後は、
信と共に戦っていく
メンバーの1人と
なります。
後には、
料理をして
皆が上手いという
場面も。
去亥(きょがい)
趙戦の徴兵、
信の隊へと入った
人物。
蛇甘平原では、
第二軍歩兵の数少ない
生き残りの1人であり、
大功をあげた、
信達を快く思っていない
との事。
一方で、
その中を生き延びた
実績もあり、
腕は確かだとの
評価を得ています。
また、
当初こそは、
信を認めていませんが、
戦っていくにつれ、
信頼していくように
なります。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
有義(ゆうぎ)
趙軍との戦いから、
信の隊へ所属した人物。
元対魏国戦では、
第二軍として奮闘し、
生き残っています。
同じく、
二軍で生き残った
他の伍長が信達に
不満を持っている理由を
説明してくれた人物。
その後、
趙戦の奇襲作戦でも
生き延び、
尾平や飛信隊とも
仲良くなりつつ
あったものの、
龐煖の奇襲に合い、
シ亡。
魯延(ろえん)
趙戦の徴兵から
参加した人物の1人。
最年長の伍長でもあり、
故に経験豊富。
王騎将軍による、
奇襲作戦に対しては、
皆が不安がる中、
「大丈夫じゃろ」と
ボソッとつぶやく場面も。
その本心は、
指揮系統が強ければ、
全体を支配でき、
今回の作戦では、
相手の“虚”を突く事で、
混乱が起きると
分かっていたようです。
更に、
その奇襲で、
相手に埋もれはじめる
飛信隊でしたが、
隊を分離させることで、
信達を敵将に近づける
ことにも成功させています。
その後も、
信の隊の作戦に
案を持ちかけ、
貢献していきます。
竜川(りゅうせん)
趙戦から、
信の隊に
入った人物。
巨漢の田有よりも
一回り大きい体を
しています。
ただ、
この頃は、
第一子が生まれたばかり
だったそうで、
奇襲作戦に対して、
顔色を悪くする
場面も。
しかし、
信に励まされ、
地面に頭突きする形で、
迷いを振り払っても
います。
そして、
突撃となった際には、
田有の3人分にも
匹敵する馬鹿力で
突破口を開いています。
その後も、
飛信隊の巨漢兵として
活躍していきます。
⇒【中華十弓ランキング!】
文穴(ぶんけつ)
趙戦の徴兵から
参加した一人。
また、
今回の相手である、
趙軍の恨みが深い事に対し、
それだけ怖い敵になる事を
話し、
士気が下がる結果に。
元からあった
話ではあるものの、
嫌な噂として、
一人歩きが始まり、
脱走する人物が
後を絶たなくなる
事態にまで悪化。
結局は、
王騎将軍が現れた事で、
士気が上がる事に
なります。
その後は、
趙戦での奇襲作戦でも
生き延びるも、
龐煖の一太刀を
浴びてしまい
真っ二つに。
昂(こう)
趙戦から、
尾平と共に
参加した上城村出身
の人物。
尾平からは、
澤圭伍長の話を
事前に聞かされていたようで、
澤圭を見て、
噂どおりに、
だいぶ頼りなさそうだと話し、
心配になっています。
また、
趙戦では、
趙軍が秦軍を
恨んでいる事を聞き、
不安になるという
心配性な性格。
一方、
純粋な性格で、
前向きな姿勢を
見せる事も。
将来は、
士族になって
自分を育ててくれた母を
幸せにするという
目標があります。
慶(けい)
趙戦の強制徴兵で
信の隊に入った人物。
信と同じく、
上城村出身。
また、
尾平の事情にも
詳しい様子で、
東美と早く結婚
できるようにと
応援してあげている
場面も。
戦場では、
尾平や昂と共に
戦う姿が描かており、
初陣となった趙戦でも、
果敢に相手に挑んでいます。
石(せき)
趙戦で、
入隊した人物で、
青石族の族長。
趙の夜襲を受けた際には、
笛を鳴らすことで、
バラバラになった
飛信隊を一箇所に
集めています。
また、
色々な音を
聞き分けることができ、
状況把握に長けています。
それゆえ、
後の玄峰との戦いでは
飛信隊を導く場面も。
ハシュケン
石と共に、
加入した青石族の兵士。
山の空気を読む事ができ、
石と共に行動を
しています。
山の中で
夜営することに
なった際には、
龐煖が潜んでいた、
山が不気味だとの
発言もしています。
また、
その見た目から、
信には山の民が
助けにきてくれたとも
勘違いされています。
三百人将
趙戦は、
馮忌と魏加を
討ち取ってみせた信。
功績が認められ
飛信隊は三百人に
増量されます。
また、
どの軍にも属さない
特殊部隊の扱いのまま
戦場をかけ回ってい
いくことに。
千人将(臨時)
輪虎の急襲により、
千人将を失った秦軍。
失われた部隊は、
副将を繰り上げ、
他の隊を解体し
増兵するも、
二つの千人将に
空きがうまれたとの事。
そして、
三百将を二人、
臨時で千人将に
昇格させる事になり、
蒙恬と王賁が
選ばれます。
ガッカリする信でしたが、
蒙驁から特別枠として
千人将に昇格させて
もらいます。
ただし、
千人将の首三つ以上か
将軍の首一つ以上の
首をとるという条件
も突き出されます。
できなければ、
三段階降格し、
伍長からやり直させる
との事でしたが、
信は悩むような事
ではないと返し、
廉頗の首を狙うと
堂々宣言。
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
楚水(そすい)
元郭備の隊の副将。
信が
臨時で千人将になった際に、
副将として7百人の郭備隊を
携え入っています。
真面目で冷静な性格。
作戦や戦術を
立てる際にもよく
描かれています。
また、
知略だけでなく、
戦いに長けており、
バランスの良い人物。
そして、
郭備から信の活躍を
聞かされていた事もあり、
望んで飛信隊に
加わっています。
これにより、
騎兵と甲冑を着た歩兵が
一気に増える事に。
楚水の入隊は、
大きな戦力となり、
飛信隊を飛躍的に
成長させることに
なっていきます。
烈兄弟(れつ)
元郭備兵で、
楚水と共に加入した
兄弟。
対魏攻略戦では
玄峰の煙による
策に翻弄された
飛信隊。
煙を抜けるも、
目の前からは大量の矢。
信は
それでも先頭を
行こうとしますが、
烈兄弟が信の前をいき、
信を守る姿勢をみせました。
「あんたを失えば
我らの全滅は必至」
そのまま、
相手の弓兵に突っ込んで行くも、
兄は戦シしてしまいます。
千人将
信は、
廉頗率いる
魏軍との戦いでは、
輪虎を討った功績が認められ、
正式に千人将になります。
そして、
廉頗との戦いから、
中華統一の夢も
同時に抱くように。
その三ヵ月後、
全員甲冑を身に纏って
登場。
千人将になったことで、
飛信隊は新たな形へと
生まれ変わります。
しかし、
楚水と羌瘣が
一時的に抜けた途端、
連敗続きになる
飛信隊。
蒙恬の気が効き、
軍師が呼ばれる事に。
河了貂(かりょうてん)
西の山民族、
梟鳴の生き残り。
信や政と出会った事で、
彼らと同じ場所で
生きたいと思うように
なっていきます。
そうして、
羌瘣の協力もあり、
軍師を目指す事に。
そして、
軍師学校では
その才が目覚め、
特別軍師許可を
貰うほどに成長。
飛信隊に、
急遽やってきた
河了貂。
持ち前の判断力で
飛信隊を勝利に
導いていきます。
その後は正式に、
飛信隊の軍師に。
最初こそは、
一部の隊員から
受け入れられて
いなかったものの、
才能が認められ、
慕われるように
なっていきます。
田孝(でんこう)
河了貂が入った時に、
同時に入った人物。
河了貂と
よく一緒に描かれる
人物で、
河了貂の補佐役と
伝令役として主に活用。
基本的には、
河了貂と共に
描かれ、
河了貂の言葉に、
相槌をうったり、
感嘆したり、反対したり、
河了貂を
際立たせるため、
自然に台詞を描くためにいる
キャラクターといっても
良いのかもしれません。
労我(ろうが)
おまけマンガ「狼牙がゆく」
に描かれた人物。
入隊は、
合従軍以前辺り。
地元の練村では、
有名な荒くれ者
“ブチ切れ狼牙”として
知られているそうです。
そして、
飛信隊に配属
される事に。
本人いわく、
新参だろうと、
舐められないことが
重要との事で、
気合を入れていくも、
中鉄や田有に怖気ずく
場面が描かれています。
また、
背伸びをしていた
昂の腕が労我にヒット。
労我は怒り、
ぶちのめそうと
パンチを仕掛けるも、
羌瘣直伝の関節技で
あえなく撃沈されて
しまいます。
飛信隊の
普段を描くための
ちょっとしたネタキャラと
なっています。
三千人将
合従軍でも
活躍した飛信隊。
信は、
万極を討った事、
南道で李牧軍を
麃公と追い
刻を稼いだ事、
蕞で、
南壁を守り抜いた事、
更には、
三大天の龐煖に
立ち向かい武威を
みせたことなどの
功績が認められ、
正式に“三千人将”へ。
岳雷(がくらい)
信が三千人将に
なった際に入った
人物。
元麃公兵であるために、
実力は確かなもの。
無口で真面目な性格。
経緯は、
合従軍戦との戦いで
麃公将軍が戦シした後に、
5百人の麃公兵
を引き連れて新加入。
その際に、
麃公兵が信を
嫌っているとも
話しており、
何でも、
麃公将軍が信と
楽しそうに話すのを見て、
嫉妬していたそうです。
また、
初めての夜営では、
楚水と話しており、
信の若さには驚かず、
人々を台頭していく者は、
「大体こんなものだ」
と話す場面も。
その後は、
作戦を立てる場にも
よく姿を見せ、
戦地でも
活躍をする人物に
なっていきます。
我呂(がろ)
岳雷・麃公兵と共に、
加入した人物。
ノリは軽い感じですが、
実力があり義理堅い性格。
作戦を立てている場面にも
よく描かれており、
知略と武勇共に、
優れています。
また、
最初の夜営では、
河了貂と羌瘣を
同一人物と勘違い
していた場面も。
そして、
帰ってきた羌瘣と信の
他愛無い会話を見て、
「何なんだあの二人・・・」
と引いてもいます。
その後は、
信と河了貂の
人間関係に不信を持つも、
わだかまりが解け、
信頼を寄せるように
なっていきます。
四千人将
合従軍から、
2年の月日が経ち、
壁(へき)の前に姿を
あらわした信達。
既に
四千人将となっており、
羌瘣も千人将で
計五千人の隊に。
更には、
王騎の矛を扱う
準備期間に入り、
扱う武器が変わっています。
その後、
信達はそのまま、
壁と共に屯留へ、
成蟜を救いに向かいます。
五千人将
信は、
奢雍の戦いで、
魏火龍の霊凰を討った
功績と、
奢雍守備戦の功により、
見事“五千人将”へと
昇格。
遂に、
将軍の一歩手前まで
成長。
喜ぶ
仲間達と
涙する者。
また、
この時期に羌瘣も
三千人将へと昇格し、
飛信隊は
八千の隊へと
成長します。
田貝(でんかい)
毐国軍との戦いで、
咸陽を救おうと
精一杯な河了貂。
その際、
尚鹿将軍を助けるために
河了貂が向かわせた
人物が田貝。
その後は、
昌平君の一段も到着し、
戦場に加わる展開に。
結局、最後は
一撃必殺の術“包雷”により、
毐国軍に勝利する事と
なります。
孫仁(そんじん)
羌瘣の部隊で
活動する兵士の1人。
黒羊丘の戦いでは、
羌瘣の部隊が趙の背中を
捉える展開に、
羌瘣は1人で、
奇襲を仕掛けようと決断。
孫仁は、
そんな羌瘣の行動が
捨て身であると感じ、
ひっしに止めた
人物。
しかし、
羌瘣の気持ちを汲み取り、
結局行かせています。
強面で
無愛想ですが、
羌瘣を信頼している辺り、
飛信隊の一員だと
感じさせます。
岐鮑(きほう)
峡村出身で兵卒で、
代々、大峡川の
漁師の家で育った人物。
黒羊丘の戦いで、
沛浪が川に詳しいからと
連れてこられます。
川のことなら、
魚よりも詳しいとの
心強い発言も
しています。
実際、
水深が深く、
流れも激しい川を
見事に渡りきった
強者。
そして、
縄を石にかけた事で、
渕たちも川を渡りきる事に。
岐鮑のおかげで、
飛信隊は黒羊山の戦いに
大きく貢献しています。
また、
無手といわれた、
渡河の戦いの突破口を
開いた人物とも
言えるのかも
しれません。
那貴(なき)
黒羊丘の戦いで、
桓騎の隊から
入れ替えで飛信隊と
共に行動した人物。
また、
信達と一緒に活動する中で、
信の強さが
外で見るのと、
中で感じるのとでは
全く違うと話し、
信に思いを寄せていきます。
慶舎を打つ際には、
足止めと退路を作った事で
活躍しています。
一方で、
自分の一家を馬鹿にされ、
切れる場面も描かれおり、
怒らせたら、
雷土よりも
おっかないとの事。
そして、
黒羊丘の戦いが
終わった後には、
桓騎軍を抜け
飛信隊に正式に加入。
理由は、
あっちで食う飯が、
「うまいんスよね意外と」
との事。
仁(じん)
秦で唯一、
中華十弓に名を
連ねた蒼源の息子で、
淡の兄。
山で狩人として
育ったために、
弓の腕は上級弓兵以上。
新兵を集った
飛信隊へは
強い憧れを
示し、
その理由は、
飛信隊が隊長が
飛矢のように真っすぐ
だからとの事。
また、
純粋な性格で、
信と話した際には、
飛信隊の人と話せたと
喜ぶ場面も。
一方で、
初陣となった
列尾城を落とす戦では、
人をコロす事に罪悪感を覚え、
手が終始震えてしまう事に。
しかし、
河了貂には
「強くなれる証」
だと励まされています。
淡(たん)
仁の弟で、
中華十弓に名を
連ねた蒼源の息子。
仁共に、
弓の腕は確かで、
五百歩のところから、
的に矢を命中させています。
兄とは違い、
少し無口で気が弱い性格。
また、
岳雷から
父の話を聞き、
戦場に行く気持ちが強く
なっています。
しかし、
初陣となった列尾城での
戦いでは、
覚悟が
足りていなかったとの事で、
放った矢は全て不発。
淡にも
その事を責められ、
激しく落ち込んで
しまいます。
⇒【中華十弓ランキング!】
干斗(かんと)
飛信隊が新兵を募った際に、
参加した人物。
威勢が強く、
走りっぱなしの試験に
文句を言うも
崇原には、
返り討ちにされて
しまいます。
また、
崇原からは、
自身が100人いても
勝てないと話され、
ますます
飛信隊への興味が
わくことに。
そして、
根性で
最後の試験まで生き残り
見事飛信隊の一員へ。
しかし、
初陣となった
列尾城での戦いでは、
伍が乱れた事で、
シにかける一面も。
崇原が助けに入り
何とか生還しています。
まとめ
作中では、
名前が一回だけしか
登場しておらず、
活躍もしていない
人物もまだまだいます。
今後、
活躍の場が増えるよう
でしたら、
また追記できればと
思います。
という事で、
信が率いる飛信隊。
序盤こそは、
シ人が出ていますが、
主要人物は
ほとんど生き残っている
という強者揃い。
中々凄い事ですよね…。
それだけ、
飛信隊の結束力が固い
証拠でもあります。
今後とも
彼らの活躍に期待です。
マンガ好き
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