【キングダム考察】李牧の別動隊が多くの将の首を討つ♠匈奴にも恐れられた必サツ部隊♦
(原泰久先生 キングダム 530話引用)
李牧が別動隊として、
介入した左の戦場。
表情が完全に
修羅場をくぐりぬいた
武将のそれになっていた。
見事に
麻鉱の首を討ち取った
李牧は元々
こういった戦いに
慣れている人物
というのが分かりました。
匈奴も恐れた
李牧の必サツ部隊とは。
李牧の戦い方
李牧が数多くの修羅場を
くぐっているという事実。
これを秦国内で
知っているのは
一度だけ直接対決を
したことのある信だけ
という可能性もある。
話にあったように、
雁門時代に
匈奴との戦では
度々用いられた
方法というこの
必サツの別動隊。
確実に大局を動かす
一手を添える
この動きを総大将自ら担う。
カイネは危険も
伴うと言っていたが、
実際に幾度もこれを
成功させてきた人物。
王翦は李牧のこの戦い方を
視野に入れて
戦略を練ることが出来て
いたのかどうか。
一対一でも
李牧はただの
知略の武将ではない。
それは、
信の剣を
平然と受けたことでも
容易に分かるだろう。
あの時の信も、
今ほどでは無いにしろ
安い剣を撃つような
人物ではない。
それを簡単に受けたのだと
すれば、
その武の力もまた
廉頗将軍など前線で
凌ぎを削ってきた人物に
匹敵する可能性もあるだろう。
そうなれば、
仮に一対一の戦いに
なったとしても、
李牧が敗れることは
ほぼないといえる。
今の信が仮に
一騎打ちになれたとして
李牧を討てるかどうかは
定かではない。
李牧を止める
別動隊の独立遊軍として
このまま李牧が
泳ぎ続ければ、
危険は秦国軍全域に
及ぶことになる。
左を崩し、
このまま右の戦場まで
走り、
同様に亜光を討たれれば
秦国の勝ち目は
かなり薄くなるだろう。
そうさせないためには、
時間稼ぎでも
李牧の別動隊の動きを
確実に止める必要がある。
それが出来なければ、
この鄴攻めは
根幹から崩れ兼ねない。
対比として
描かれている山陽の戦い。
それにおいても、
事前に輪虎が千人将を
斬って回った。
李牧はそれを
各陣営の大将クラス
という部分で
討ちまわることに
なるのか。
⇒【山陽の戦いをおさらいする】
⇒【李牧が嘉と!三大天全員逃亡!?】
側近
必サツの別動隊と言っても、
李牧が一人で戦って
いるわけではない。
やはり、
三百人程度の
小部隊であるに
違いはない。
その部隊は、
当然ながら特別に
鍛えられている兵たち。
カイネや傅抵も
そこに参加して
一役買っている。
この側近の存在は
大きいだろう。
逆に言えば、
この側近に傷がつけば
そう軽々に総大将である
李牧がムリをするとは
考えにくい。
李牧とその側近。
特に
カイネと傅抵の役割は
大きなものであると
想像できる。
李牧の独立遊軍。
どこまで機能
し続けるのだろうか。
⇒【信・蒙恬・王賁の鄴の武功!?】
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
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