【キングダム考察】カイネと傅抵も麻鉱討死の戦略に参加している♠李牧の狙いは流動的か♣
(原泰久先生 キングダム 46巻引用)
カイネと傅抵といえば、
李牧側近の若手二人。
親告軍が20万の軍勢で
趙を攻める時も、
その軍の量に
驚いていた二人。
知略などで見れば、
やはりまだまだ
これからというところに
なるのだろうか。
趙における、
信や蒙恬といった
若い世代ということになる。
麻鉱討ち
麻鉱が首を貫かれ
討たれることになった
左の戦場。
少数での精鋭部隊で
現れた李牧だが、
連れてきたのは
おそらくこの二人だろう。
数はどの程度か
分からないが、
かなり少数だろうと
いうのは想像がつく。
当然ながら、
危険な作戦を
実施するに当たっては
護衛も強さを求められる。
カイネは特に、
王騎が敗れた戦いでも
李牧に美人すぎる護衛
として紹介されている。
常に側にいる存在。
その剣術の能力は、
おそらく趙でも一目を
置かれるほどだと
想像出来る。
合従軍の時に、
傅抵もカイネも
交戦してはいるが、
実力のほどは
まだ分かっていない。
知略が足りない
カイネと傅抵に
足りないものがあると
するならば、
それは経験だろう。
それ故の、
知略不足というところ
にあると思われる。
20万の大軍が
攻めてくると分かった
時点でも李牧に
どうするのかすぐに
聞いているあたり、
やはり自分で考える
というところが
欠けている。
⇒【舜水樹は実在しない!?】
副官が
馬南慈と舜水樹。
やはり、
この二人とは
根本的に違うと
言って間違いないだろう。
次なる世代として
李牧が目をかけている
二人ではあるが、
まだまだ成長過程という
ところなのだろう。
⇒【李牧の史実にある処刑はナシ!?】
⇒【紀彗は史実で存在する!?】
流動的な策
麻鉱を討ち取った李牧。
この作戦が、
紀彗軍を進軍させた
すぐに考えついた
ものなのか。
実際には、
李牧は状況に合わせて
流動的に
策を講じているのだろう。
王翦という人物が、
今まで戦った武将とは
異なるという事が
鄴へ向けた難民でも
わかるところ。
元々出来た
シュミレーション通りの
戦略では
足りないと考えているに
違いない。
流動的でしかも、
動きの速さがキモとなる
この戦。
それ故に、
自らが武将を打ち取る
精鋭部隊として
渡ることを
選んだのだと推測出来る。
この戦の本流は、
この流動する李牧の部隊の
動きを止めることに
あると言っても良いだろう。
王翦としても、
同じように動きに
流動的な部隊を
保持したいところ。
それが、
飛信隊の役割となる
可能性も十分にある。
残した、
7千を越える飛信隊。
この指揮は
一体誰が取っていくのか。
左右の攻防が続く展開で、
王翦が奇をてらうとすれば
やはり中央への進軍に
なるのか。
⇒【信・蒙恬・王賁の鄴の武功!?】
⇒【李牧が嘉と!三大天全員逃亡!?】
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