約束のネバーランド考察｜ノーマンは敵で再登場♣エマの2年計画を支援する♥

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（約束のネバーランド　全ての子供を連れて出る　35話　引用）

36話で対岸を渡り、
プラントの外の世界へ逃げたエマたち。

フィルたちを残して、
2年以内に戻ってプラントそのものを
潰す計画。

ノーマンの生存はほぼ確実だろうけど、
どんなカタチで登場することになるのか。

※これは原作36話までを閲覧した方に向けた記事となります。
現実の進行ではすでに明らかになっているのでその点のネタバレはありません。

⇒【レイが最後に見た本の意味!?】

Table of Contents

ノーマンの生存

ノーマンの生存していると信じたい。

「え」

という最後の表情は、
驚きに満ちていた。

一見すれば、
無表情とも恐怖表情とも取れるが、
そこに想像していた鬼がいなかった
というのは間違いなさそう。

この表情をみる限りは、
知らない人がいたってことも
なさそうな様子。

あるとすれば、
想像もしないほど恐怖な存在。

例えば、

この読み方が分からないナニか。

それが目の前に現れたのだとすれば、
それは表現の出来ないこんな表情に
なったとしてもおかしくはない。

鬼たちにとって、
それは神の如き存在だろう。

しかし、
ノーマンからみれば、
それこそ「悪魔」と言っていい
様相をしていたのかもしれない。

⇒【ミネルヴァの死亡説!?】
⇒【鬼の用語と神存在は発音不可!?】

ノーマンは敵

エマとレイともに、
生存した状態でハウスの脱獄に成功した。

残ったノーマン。

次に登場するときには、
ノーマンが敵だと想像するのは容易い。

エマたちを外の世界まで捜索
するのだとすれば、
ノーマンを利用するのが
一番と考えてもおかしくはない。

当然ながら、
元々の記憶をそのまま有していれば、
ノーマンがエマに敵対することはない。

すでに命を賭けた身なのだから、
脅されても通用しないだろう。

エマの命を取引の材料にしようにも、
脱獄後ならば信じるのはエマのはず。

ノーマンが敵になるとすれば、
それはノーマンの記憶をなくした
何者かということになりそうだ。

脳を食すると予想される鬼たち。

人間の脳に関して、
かなり行き届いた研究が
なされている可能性は十分にあるだろう。

⇒【クローン説の伏線が凄い！？】
⇒【ノーマンが最後に見たものは？】

フクロウとアテナとミネルヴァ

フィルの持っていた本はフクロウの本。

そして、
ミネルヴァのモールスが描かれたのもフクロウ。

フクロウは「森の賢者」とも言われ、
ギリシャ神話では女神アテナの従者でもある。

アテナは知恵などを司る女神。

そして、
大切なのがローマ神話でアテナに対応する神が、
ミネルヴァなのだ。

この関係が偶然であるはずもないだろう。

知恵と絡むことを考えても、
やはり脳を食するとされる鬼たち。

人間の知恵の源は、
疑う予知もないが脳から来ている。

本当に食べるためなのか。

それすらも疑問に思える。

⇒【エマが嘘付きだった!?】

2年計画の支援

もしも途中でノーマンが敵として登場しても、
それは実際にはエマに協力するためだと信じたい。

鬼も騙し、
エマたちも騙し、
いやエマたちには演技をさせるのか。

そうして、
このプラントそのものの破壊に一役買う。

もちろん、
そこまでを事前に考えていたはずもない。

ノーマンが、
本部の何らかの手伝いや研究を
させられていたり、
脳の解析をされて生かされているのなら、
その可能性も十分にある。

それは、
フィルを置いていった状況を
ノーマンが知れれば気がつくだろう。

全員と言っていたエマが、
諦めるはずもない。

そうなれば、
4歳以下だけが残った状況を見て、
再度戻ってきてプラント全員を
救う計画を立てるのだとノーマンも
気付くはず。

そして、
ノーマンは鬼や他の大人に気付かれない様に、
大きく協力するフリをしながら、
エマたちの計画が成功するように
内部に様々な罠を仕掛けるのだろう。

敵と見せかけて実は味方。

そんな展開が待っていそうな気がする。

⇒【ミネルヴァの死亡説!?】
⇒【鬼の用語と神存在は発音不可!?】

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