キングダムネタバレ825話【確定】博王谷と李信の最後の一閃!南陽の状況を伝える飛信隊たち
<キングダムネタバレ825話【確定】博王谷と李信の最後の一閃!南陽の状況を伝える飛信隊たち>
李信と博王谷は一進一退。
そして現状の飛信隊と博王谷の軍はギリギリの状況にあります。
どの戦況もいつ崩れてもおかしくありません。
渕を筆頭に韓兵に南陽の現状を伝えます。
それに少し反応する韓兵たち。
しかしそれこそが傲慢であると考える博王谷。
李信もそれは分かっています。
だからこそ、ここで最後の一閃。
戦場で、武将ができる見せ方でおのが正義を貫きます。
それではキングダム825話のネタバレを考察していきます。
韓の左の援軍を止めている羌瘣たち
現状は李信と博王谷は互角。
全くお互いに引かない状況となっています。
しかしながら、飛信隊側も抑え込みが限界に近づいているところ。
韓からすれば、本来予定していた左の援軍が来れば終わりです。
それが来ない理由。
羌瘣たちが持ちこたえているからです。
しかも一万の韓軍に対して千で押さえている羌瘣。
どう考えても無理な現状ですが、何とかとどまり援軍の予定の「沛雲(はいどん)将軍」と「会雲(かいうん)」を博王谷のもとに行かせずに奮闘しています。
中々突破できない状況を見かねた沛雲将軍が先頭に立って突破に向かいました。
その沛雲将軍の首を取るべく羌瘣が動き出す。
ただ容易ではないことが簡単に想像できます。
南陽は奴隷になどなっていない
奴隷にされると兵を鼓舞しています。
しかしここで渕が叫びました。
南陽の韓の民は奴隷になどなっていない現実。
信じませんが、事実として南陽の民から貰ったお守りのような南陽石によって、兵たちも「もしかして」と思い始めます。
現実に南陽は秦と韓の共存が成立した場所と言えるでしょう。
この時代から見れば、中華で初めてのことかもしれません。
ただそれを聞いても「戦わない理由」「戦いをやめる理由」にはなりません。
当然でしょう。
ウソか本当か分からないという問題もありますが、そもそもが侵略者である秦国の者が言っている話。
何より、侵略がなければ、そもそも共存なんてことも考えなくて済んだものです。
平和を侵したのは秦国。
紛れもない事実であり、だからこそ戦場で戦わなければなりません。
李信の思いと博王谷の思いの一閃
結局は、この場は李信と博王谷の戦いです。
これがどう決着するのか。
それによって、戦局に変化が生まれます。
まず李信は、嬴政の思いを組んで「この先の中華全土」に対しての矛です。
そして博王谷の刃は自国の民の今を守るための矛。
どちらが良い悪いではありません。
そのまま分かり合うこともないでしょう。
となれば、ここで矛を交え、一閃。
どちらかが死ぬしかないとも言えるところ。
キングダム825話はその最後の一閃。
どちらが死ぬのか。
どちらの思いが砕かれるのか。
それを試す一撃となります。
またこの戦局が終わったら、次は洛亜完と騰の戦いになります。
韓の将軍は一人くらい残るのではないかと思いましたが、そうはならないかもしれません。
博王谷、洛亜完、どちらも死に、そのまま秦国軍は韓の王都である新鄭を目指して前進。
今回の戦いで疲弊した兵力でも、有力武将を失った王都の崩落は間近に迫っているはず。
その状況において、初めて寧が「無血開城の提案」を王族を含め、進言し動いていくことになるのかもしれません。
果たして、本当に博王谷は李信に討たれるのか。
死ぬことになるのかを含め、注目です。
(もし生きていた場合は、この先の戦で武将として秦国軍の中で奮闘もあるかもしれません)
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