【七つの大罪考察】アーサーは死んだ!?生きてる!?元ネタではアヴァロン島へ誘われた!生存していると信じられている!

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(鈴木央先生 七つの大罪 257話引用)

キューザックの共鳴を受け
自刃してしまったアーサー。

あっけない最期に
本当にシんだの?という声が
後を絶ちません。

そして
今回ではこのアーサーの今後について
元ネタであるアーサー王物を中心に
考えていきます。

⇒【メリオダスとエリザベスに息子!?
⇒【次回作決定済!?主人公はアーサー




アーサー王物語

七つの大罪の元ネタは
アーサー王物語です。

このアーサー王物語は
実在したとされるアーサーの
冒険を記したものなんですが、

ただ、
この中では竜や悪魔、天使、
魔法、妖精、巨人といった存在も
普通に出てくるので、

おとぎ話に近い伝説的な物語として
現代に残されています。

そして、
アーサー王物語といっても
この中にはマーリンのお話しや、

円卓の騎士と言われる
アーサーの精鋭騎士達の
物語りも個々に存在しており、

全部を読もうとおもうと
めちゃめちゃボリュームが
あります。

今回はアーサー王に絞って
幾つかの話しをしていけたらと思います。

⇒【ドルイドの呪文がアナグラムに!?
⇒【魔力の発生と発現パターンとは!?

道中

アーサー王物語に登場する
アーサーは騎士の中でも
最も偉大な存在として
描かれていきます。

始まりとしては、
突如と現れた聖剣エクスカリバーを
岩から抜くことで王様になります。
(アーサー意外誰も抜く事は出来なかった)

そこからはサクソン人を倒したり、
コーラングという巨人との激闘の末
アーサーに惚れたグィネヴィアと
結婚をしたり、

続けてスコットランド人、ピクト人を破り
ヨーロッパの各王様から認められていきます。

多くの領土を持ち権力ももあった
アーサーですが、
貧しいものには土地や食事を与え、
善人の王として多くの人にも
慕われていきます。

騎士達もまた、
アーサーの元で追従できる事を
誇りとしていました。

この騎士たちの中で有名なのが
13人の円卓の騎士として描かれる
ガヴェインやランスロットになります。

ガヴェインは朝の9時から正午までと、
午後3時から夕方まで力が倍になる
特性を持っており、

ランスロットはバンとエレインの息子で
どんな強敵にも勝っていく
最高の騎士として描かれています。
(ガヴェインにも勝つ)

そして、
最後となるカムランの戦い。

ここで、
アーサー王が死ぬ事になります。

⇒【聖剣に宿る英雄の魂は17人!?
⇒【聖剣エクスカリバーがチート!!




カムランの戦い

カムランの戦いでは
アーサーが予言を受けていました。

実はこのときガヴェインは
既に死んでおり、
アーサーの前に霊として登場します。

ガヴェインが言うには
このままアーサーが相手の軍
(モウドレッド)と闘えば
死んでしまうために、

期間を置き、
ランスロットが救援にくるまで
待機せよとの事でした。

しかし不運ながらにも
アーサーとモウドレッドは
ランスロットを待たずして
抗争になります。

とうとうアーサーはモウドレッドに追いつき
見事討つことに成功はしたものの、
その際に致命傷を受けてしまいます。

アーサーは、
海の近くに行くように
ベディヴィアという円卓の騎士に命じます。

ここでアーサーは愛剣エクスカリバーを
海に投げるようベディヴィアに命じ、
ベディヴィアがエクスカリバーを海に投じると、
海から腕が現れ聖剣を手にとり三度振った後に
海の底に沈んでいったといいます。

そして
防波堤(船がとまる所)に行くと
アーサーの妹を含めた喪服を着た
3人の妃がいる小船が停泊していました。

アーサーはその船に乗り込み、
傷を癒すためにアヴァロン島に行くと話し
姿を消すのでした。

唯一戦いで生き残ったベディヴィアは
嘆き悲しんだといいます。

それから朝になると、
ベディヴィアは近くの協会に
アーサーが墓に埋められていたと
知ります。

⇒【アーサー王の強さを予想!?
⇒【ホークの正体が判明!

生存説

アーサー王物語は
このようにして終わっています。

最後の方は
ベディヴィアが夢を見ていたとも
取れますし、
本当にアーサーがアヴァロン島に
いったとも取れます。

このようにして古いお話しは諸説あり、
どれが本当かは明確になっていません。

そのため、
アーサー王物語を慕う人たちは
いまでもアーサーが再び現れて
英国(イギリス)を導いてくれると
信じているのです。

⇒【マーリンは天才魔術士だった!
⇒【ベリアルイン詳細判明!




アーサーの今後

七つの大罪におけるアーサーは
死んでいると言っていいでしょうか。

心臓を貫かれて
生きている人間はいません。

とはいえ、
アーサーにはまだ魔力の覚醒と
ブリタニアを導くという使命が
残されています。

キャスがついている限り
シぬことはないという伏線めいた
台詞もありますね。

また、
七つの大罪の1巻のそでを見ても
鈴木先生から七つの大罪が
アーサー王物語の前日譚
(サブストーリーみたいなもの)
だと言われていますから、

今後はアーサーを中心として
物語が展開されていくと
考えられます。

そして
元ネタに従うのなら、
アーサーは魂となり
アヴァロン島で鍛錬をし
傷を癒しているとも
考えられます。

そうしていつか、
アーサー王が帰ってくると
願う人たちの想いを実現させるかのように、

アーサーが目覚める事になるのでは
ないでしょうか。

これまた元ネタを参考にするなら、
バルトラからの予言があって、
マーリンがアーサー復活のために
活躍をする事になるなんてパターンも
考えられますね。

ということで、
いつ頃になるのか分かりませんが、
アーサーが復活をする上で
魂が彷徨っていた時の物語が
語られるように思います。

このままシぬという事は
ほぼないと思っていいでしょう。

では
聖戦の終わり頃の進展に期待
しましょう!

⇒【聖剣に宿る英雄の魂は17人!?
⇒【アーサー王の強さを予想!?

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