【約束のネバーランド考察】出荷時ノーマンのトランクは「ほぼ空」♦中身は糸電話だった♥

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(約ネバ 糸電話 4巻 引用)

出荷されるノーマンが
ママにトランクの事を聴かれて
答えている。

ノーマン「うん、ほぼね」(29話より)

そこには何が入っていた
のかと話題になっていた。

その答えが、
4巻で出された。





糸電話

正体は、
「糸電話」

それは、
本編には登場していない
お話。

このあたりは、
粋な計らいと取れる。

単行本で、
ミニストーリーが
差し込まれる事があるが、
そこで登場した糸電話。

病気のノーマンに
近づいてはいけないけど
話がしたい子供たち。

そして、
最終的に出た答え。

それが、
糸電話だった。

これで、
ノーマンは風邪だけど
みんなと話が出来た。

なぜノーマンは糸電話を

トランクに何も入れない
というのではなく、
なぜ糸電話を
入れたのだろうか。

それは、
「思い出の品」だからだろう。

リトルバニーから
この物語は始まったとも言える。

ノーマンにとって
大切なものは
エマやレイたちであり、
物ではなかったと思える。

そして、
もしもコニーのように
リトルバニーに近いもの
と考えた時に
出てきたのが
あのエピソードにあった
糸電話だったのかもしれない。

⇒【脱獄15名のキャラまとめ





ノーマンは生きているのか

ノーマンは出荷された時、
何とも言えない表情を
していた。

それは、
覚悟を決めていた
天才ノーマンの
心を折るような何かだった
とも考えられる。

誰がそこに立っていたら、
この表情になるのか。

鬼や、
クローネなどが
立っていても、
こうはならないはず。

ノーマンがまるで
絶望したかのような表情。

それは、
自分が残してきた全てが
偽りの世界での
戯言だったと知ったような
様子でもある。

ひょっとしたら、
フルスコアでの出荷は
イコール生存ということも
あるのかもしれない。

それならば、
わざわざ危険な外に
導く必要はなかったと言える。

逆に、
ここにエマやレイが
瓶漬けにされて
置かれていたら。

それもまた、
ノーマンにとっては
絶望だろう。

そのエマやレイは
クローンかもしれない。

しかし、
その発想を持っていない
ノーマンにとっては
絶望より他ない。

ノーマンが嘘ばかりの
この場所で見たものは一体。

⇒【レイ最後の本でエマ嘘付き!?
⇒【クローン説の伏線が凄い!?

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コメント

    • 匿名
    • 2017年 7月 06日 1:09pm

    確かにノーマンの顔見てると、
    恐怖をこえたなんかがあったんだろな

    • 匿名
    • 2017年 7月 07日 4:30pm

    ノーマンが見たものはノーマンだったりすると面白そうです。
    クローン説があったので勝手な想像ですが
    ペンをわざと落としたのも大人になったノーマン(部屋で出荷されたノーマンが見た人物)
    ミネルヴァ自身も(脱獄成功をした)ノーマンなんて事も・・?

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