【七つの大罪考察】キャスの魔力は“念動力”!?元ネタは化け猫で巨大になる可能性!?何処からやってきた?
(鈴木央先生 七つの大罪 254話引用)
ドルイドの修練窟の後に
描かれたキャス。
当初は
アーサーから
全く離れる気配が
ありませんでした。
また、
ファンブックでは
ある程度情報が
公開されています。
そして、
最近でもまた
新たな一面が
描かれたので、
少しばかり整理
していきましょう。
⇒【魔力ランキング!十戒編】
設定
公式ファンブックを
確認してみると、
キャスの闘級が
22巻時点で10010
だと書かれています。
22巻というと、
まだキングやディアンヌも
1万以下の時代ですから、
当時は「え!?キャス強くない?」
と思ったのと同時に、
一体何者なんだ?と
気になった方も多いと
思います。
⇒【ベリアルイン詳細判明!】
また、
気になる点として
誕生日と年齢までも
アーサーと同じです。
ただ、
血液型だけ
アーサーがAで
キャスがABです。
ここに何かの
メッセージみたいなものを
感じさせますね…。
それこそ、
アーサーが修行をした後に、
描かれたのがキャス
ですから、
魔力によって
生み出された分身
のような存在だとしたら、
AB型っていう設定もまた
味があるように感じます。
魔力
闘級が
1万あるキャス。
キャメロット城内では、
エスタロッサを治療
していたペロニアを
捕食したような描写。
愛嬌のある
可愛らしい姿とは
正反対の描写。
種族は「猫?」
という事ですが、
この捕食風景を見るに
まさに化け猫。
また、
その魔神族を喰らう
という特性を見るに、
ホークと似た魔力であると
感じさせますね。
ホークの場合は
変身(トランスポーク)
という魔力で、
食べたものの
能力や特性が身に付きます。
そう考えると
キャスはまだまだ
強くなるとも考えられます。
更に、
キューザックと
ゼルドリスから
アーサーを逃がす際には
念動力を使いました。
これはまさに、
アーサーとゴウセルが
修練窟で修行した際に、
魔道人形(ゴーレム)と
闘いましたが、
(133話にて)
ゴウセルからは
誰かが魔道人形を
操っていたと
話しています。
今回の描写から、
これがキャスだったとも
判明した瞬間ですね。
中々に万能な
能力を持ち合わせている
ようです。
元ネタ
七つの大罪は
アーサー王伝説という
元ネタから構成されている
作品ですが、
このアーサー王伝説には
キャスパリーグという
化け猫も登場しています。
元ネタでは、
災いをもたらす存在として
退治されるのですが、
一説では
180名もの戦士が
餌食になったとの話も。
それほどに
凶暴で凶悪な
化け猫ですが、
ここから連想するに
今後のキャスもまた
どんどん成長して
大きくなると予想
されますね。
それこそ
アーサーが
ピンチになった際には
奥の手として活躍をするのかも
しれません。
⇒【ホークとキャスは何者!?】
何処から
キャスというと
修練窟でアーサーと
出会っています。
そして、
元々この修練窟では
ランダムに設置された
女神の琥魄の中に
モンスターが入っており、
修行者はそれを一つ選ぶ
というものでした。
ということは、
アーサーとゴウセルの
選んだ女神の琥魄の中に
キャスが入っていたという
事なんでしょう。
ただ、
このキャスを何処でどう
女神の琥魄に封印したのか
と言われると流石に
分かったものではありません。
しかし、
このキャスを見た
ななしは、
その化け猫が
ついている限り
アーサーがシぬ事はないと
分からない言語で
話しています。
分からない言語
というのは、
単純にアーサーが
聞き取れなかった
可能性もあるでしょうが、
アーサーが
「何て言ったんだろう?」
と話している点からして
もしかしたら違う言葉
なのかもしれません。
その場合には
ななしは違う土地
(ブリタニア意外)
のところから来た
人物という事になります。
それこそ
格好がブリタニアに
似つかわしくない
和風の侍ですから、
可能性は高そうです。
そこでキャスの存在を
知っていたというのなら、
辻褄も合ってくる
でしょうか。
では、
引き続きこのキャスにも
注目していきたいですね。
展開に期待。
⇒【アーサー王の強さを予想!?】
⇒【ホークとキャスは何者!?】
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