【七つの大罪ネタバレ】213話ロウとゲラードが愛し合っていた？妖精王たちが悲しき誤解をするのは宿命なのか？

ライター募集中！
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

（七つの大罪　212話　ディアンヌに贈り物をするゴウセル　引用）

ロウたち人間の裏切りにより、
連合軍の拠点に悲劇が生み出されてしまいました。

ロウはなぜ裏切ったのでしょうか？

グロキシニアとドロールの与えた
「試練」が明らかになる？

Table of Contents

ゴウセルからの贈り物とは？

本体ゴウセルは
もう自分の命の期限がわかっており、
最後にディアンヌに会えてよかったと贈り物をしました。

本体ゴウセルは何を贈ったのでしょう？

もしかして「バロールの魔眼」なのでしょうか？

現在ディアンヌは
巨人族の始祖であるドロールになっています。

「バロール」とは「ドロール」のことであり、
人間の呼び方です。

グロキシニア「さっすがはバロール君！」
ドロール「やめてください。それは人間共の呼び方です」
（152話　引用）

ホークの持っている
「バロールの魔眼」も
別名「ドロールの魔眼」です。

バロールの魔眼の名は
災禍をもたらし敵を見抜く、
独眼の神に由来していますよね。

またドロールは
魔眼で見たものの心の中を
見抜くことができます。

なので贈り物は
あのホークの持っている耳飾りではなく、
心を読み取る力なのかな？とも考えました。

「心」とか感情はゴウセルが
興味のあるもの。

なのでその力をプレゼントしても
矛盾はないのかな〜？

まさかドロールに左目をプレゼント！？
とも思いましたが、
「独眼」ですし、現在も左目はないので
その説はまずないでしょうね。

バロールの魔眼でなければ
ディアンヌの記憶を戻してあげるのかな？
とも思いましたが、
ばっちょ先生はキングが取り戻すようなことを
ほのめかしてるし。

その「贈り物」は
ドロールではなくディアンヌに贈ったもの
だと考えられます。

ディアンヌまで
人の気持ちが読めるようになったりするかも！？

⇒【バンロウの生まれ変わり!?】

ロウがゲラードを酷い目に？

女神族を中心に、
巨人族と妖精族の連合である
＜光の聖痕（スティグマ＞
を根絶やしにするというロウ。

グロキシニア（キング）の
願いもむなしく、
拠点へたどり着くと
ロウがひどく傷ついたゲラードを抱えており、
口元には笑みを浮かべていました・・・。

ゲラードは右目をやられ、
足もなくなっています。

これがおそらく現在のゲラードが目を帽子で隠し、
足元が丸く包まれている理由ですね。

ただ描写だけを見ると
明らかにロウがやったのかとも思いますが、
別の人間にやられたところを
ギリギリのところで助けたのかもしれません。

なんとなくゲラードはロウに
惹かれているのかな？という雰囲気もありましたし、
ロウもゲラードに何らかの愛情に近いものを
感じていた可能性はありますし。

たとえロウがゲラードには手を出していないにしても、
裏切ってひどいことをしたのは事実ですし、
グロキシニアにも「ゲラードは俺がやった」
と言うのかもしれません。

バンとエレインの関係が
キングには初め理解できなかったように、
ロウとゲラードの関係も
グロキシニアには事実とは違うように
伝わっているのかもしれません。

３０００年後、ゲラードが

生きていてくれたんスね
（198話　引用）

というグロキシニアの言葉を聞きいて
涙を流したシーンがありました。

それを思うと
あの時ゲラードはロウにやられ、
亡くなってしまった・・・と、
グロキシニアが３０００年ずっと思っていたと
考えるのが自然なのかな。

またグロキシニアが＜十戒＞入りした理由、
「命よりも大切にしていたものが奪われた」
との裏付けもできるのではないでしょうか？

＜十戒＞入りしたのは正しかったのか？
というグロキシニアがキングに与えた
試練の答えはここにある？

ドロールも「誇りを踏みにじられた」事件が
間も無く明かされるはず。

ロウたちの人間が
巨人族を裏切って反乱を起こしたことで、
仲間たちを守れなかったとか？

まさかゴウセルの贈り物と関係があったりして！

⇒【214話確定でロウ→バン決定？】

【こんな記事も読まれている】

この記事を書いた人
最新の記事

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。