ワンピース考察|ワノ国に眠るポーネグリフを世界政府が狙う!?
ワノ国の橋にてゾロと
弁慶のような出で立ちの牛鬼丸が
秋水をめぐって戦いを繰り広げる。
牛鬼丸は秋水の元持ち主リューマの話を語る。
特に気になったのが、ワノ国が
昔は黄金の国として貴族(世界政府)から
狙われていたことだ。
私は単純に黄金を求めて世界政府が
ワノ国を襲ったのではなく、
世界政府にとって隠したい史実が
ワノ国にあったと考えている。
かつてのワノ国は黄金の国
ワノ国の橋にてゾロは弁慶のような
風貌の牛鬼丸と秋水をめぐって戦っていた。
牛鬼丸は秋水の話をするとともに、
200-300年前ワノ国は黄金の国と呼ばれ、
世界の海賊や貴族(おそらく世界政府)から
狙われていたと語る。
しかし、リューマを代表する侍の
存在によって、ワノ国の鎖国状態は
保たれてきたそうだ。
牛鬼丸の話の中で、私はワノ国が
黄金の国と呼ばれていた点に注目をした。
黄金の国と呼ばれた別の国
ワンピースの中で黄金の国と言えば
空島編ででてきたシャンドラだろう。
かつて、モンブラン・ノーランドが
航海の途中に見つけた島には
沢山の黄金が眠っていた。
突き上げる海流(ノックアップストリーム)
によって空へと場所を変えたが、
ルフィたちが発見し黄金を獲得したのだった。
シャンドラには黄金だけでなく
ポーネグリフが存在し、ロビンによれば
シャンドラのポーネグリフは
古代兵器『ポセイドン』の在る場所を
示すものだった。
考えるに、ポーネグリフを残した
空白の時代の人々にとって重要な場所に
ポーネグリフは守られており、
それに付随して金財があるのだろう。
つまり、ワノ国が黄金の国と呼ばれ、
多くの金財があるのならば空白の時代を
伝えるポーネグリフが存在する可能性がある。
世界政府は知っていた
世界政府はおそらく大量の黄金の存在から
ワノ国がポーネグリフを所有していると
考えたのだろう。
ポーネグリフは空白の時代を
伝える存在であり、世界政府にとっては
忌むべき存在であった。
恐らく隠蔽したい過去があり、
世界に知られてしまえば現在の体制を
守れなくなってしまうのだろう。
そのために世界政府は過去にワノ国を攻め、
ポーネグリフを回収して史実を隠そうと
したのではないか。
実際、モンブラン・ノーランドの
金財の発見は嘘として闇に葬っていた。
世界政府がワノ国に介入しづらい理由
では何故現在まで世界政府はワノ国に
介入してこなかったのか?
まず、侍の存在が大きい。
竜をも倒す侍がいるときけば、
戦力は十分に保持していると考えられ、
攻めづらいだろう。
また『海楼石』の存在もワノ国に
強気に介入できない理由だろう。
海楼石はワノ国でしか生産できない。
そして、海楼石は世界政府にとって
悪魔の実の能力者を唯一おさえること
ができる武器。
ワノ国から流通がなくなれば、
世界政府は悪魔の実の能力者である
海賊たちに自由されてしまう。
したがって、世界政府は強気にでれないのだ。
世界政府としてはタイミング図って、
ワノ国に介入しポーネグリフを
回収したいだろう。
まとめ
黄金あるところにポーネグリフあり。
空白の時代の人々によって残された遺産が
ポーネグリフであり、金銀財宝だと考えられる。
世界政府は空白の時代をどうにか
隠したままでいたいようだ。
今回のルフィたちの開国に便乗して、
ワノ国にある都合の悪い史実を
ねじ曲げにくるかもしれない。
マンガ好き
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