【七つの大罪考察】最高神は何を企む?女神族(四大天使)は悪!?人間族を卑下!
(鈴木央先生 七つの大罪 25巻引用)
女神族と魔神族。
二つの文字並びを
見ただけでは、
一見
女神族が善人で
魔神族が悪者だと
思うでしょうか。
また、
エリザベスが元々
女神族だと分かった訳ですが、
物凄く優しい性格を
しています。
しかし、
ディアンヌとキングの
試練では、
何だか女神族もかなり
怪しいように感じました。
という事で、
今後は女神族が活躍を
始めるとは思いますが、
軽く整理しておきましょう。
初登場
作中で
初めて女神族が登場したのは、
ネロバスタがデンゼルに憑依を
した時。
また、
デンゼルは自分の命を犠牲に、
ネロバスタを召還しており、
側にいた<蒼天の六連星>の一人
デスピアスとしても、
ネロバスタに十戒を倒して
もらおうと思っていました。
しかし、
ネロバスタがその事を悟ると、
「断る」と一言だけ発し、
その場を離れていきます。
この時より、
雰囲気が既に
怪しかったですが、
聖戦の試練では
その態度が如実に
現れる展開に。
ネロバスタ
光の聖痕(スティグマ)の
基地である恩寵の光。
そこでは、
ネロバスタが登場。
また、
この前には、
キングとディアンヌと
メリオダスの3人で
カルマディオスを
討伐していますが、
ネロバスタは
「3人でやっと十戒一人か」
というような辛口なコメント。
本来あるべき、
“女神”族の持つイメージとは
かけ離れています。
更には、
リュドシエルが姿を
現すと、
「跪け人間ども」
といったような言葉も
向けています。
つまり、
人間族を下等種だと
認知しており、
自分たちが上位種族だと
思っているのでしょう。
思考回路が
悪人のそれと
変わりないような…。
リュドシエル
決定的だったのは
リュドシエルの台詞ですね。
登場時には、
優しい表情を見せていましたが、
「魔神族を根絶やしにする」と
発した際の顔はもうただの
悪人です。
というより、
そう描いています。
その後には、
魔神族が虫ケラの糞も同然
とも言っていますし、
更には、
自分たちと同じ生命体ではないと
否定もしてみせています。
また、
最悪だったのが、
非戦闘員の魔神族を
生き餌にする形で
十戒を呼び寄せていた点。
結局、
平和が訪れる
というような話しを
していましたから、
恐らく平和協定か何かを
差し出しておいて、
それに賛同した魔神族達を
捕らえていたんでしょう。
やり方が汚すぎます。
そもそも
相手を虫けらと思っていますから、
それ以前の問題でもありますが…、
何しても、
リュドシエル達に命令を出しているのは
エリザベスの母でもある最高神ですし、
そう考えると、
女神族こそが「悪」という
展開になってきそうです。
ロウの村
過去の聖戦では、
バンと顔が似たロウ
という人物が登場
しています。
そして、
彼は光の聖痕に、
途中から入ってきた
人物でしたが、
物語の終盤では、
突然魔神族に寝返り、
恩寵の光を襲いだします。
結局、
この理由が
自分たちの村が光の聖痕に
皆ゴロしにされていた
という事でしたが、
なぜ、
光の聖痕は
人間族の村を
滅ぼしていたのか…?
恐らくは、
人間族のみを下等種と見ており、
いつしか滅ぼす予定だったの
でしょうか?
そして、
ゆくゆくは巨人族と妖精族も
滅ぼそうとしていたの
でしょうか?
何しても、
そこに納得できるような
理由・正義があるとは思えません。
まとめ
という事で、
整理してみると、
女神族は他の種族が
自分たちより位が低いと
思っていそうなところ。
そして、
その長である最高神が
四大天使などに命令を
出している訳ですから、
そう考えると
その大元は最高神。
今後、
最高神が復活するような
展開が描かれるのかは
分かりませんが、
登場するとしたら、
悪さをしでかす事に
なるでしょう。
しかし、
そんな最高神から
優しいエリザベスが
生まれたのも不思議なものですね。
では
今後の展開にも注目!
⇒【四大天使が全員復活する伏線!?】
⇒【四大天使が宿る遺物あり!?】
マンガ好き
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