【七つの大罪考察】祝福の息吹(ブレス・オブ・ブレス)は洗脳技!30巻祭壇の王⑨にて判明!
(鈴木央先生 七つの大罪 252話引用)
単行本の30巻が発売されています。
そして、
魅力は何といっても単行本でしか見られないおまけですが、祝福の息吹の能力について判明しているので、ちょっとまとめておきます。
⇒【魔力ランキング!十戒編】
祝福の息吹
祝福の息吹とは?と思う方もいるかもしませんが、
一番最初に描かれたのは252話でリュドシエルが蒼天の六連星に使ったシーンです。
このワンシーンを軽く説明しておくと、デスピアスとしては、以前にデンゼル(団長)がネロバスタ(女神族)を召還する過程で死んでしまっています。
また、デスピアスはそのネロバスタに協力を求めるのですが、ネロバスタは「断る」と言って何処かへ行こうとしてしまいます。
つまり、女神族に対して不信感があった訳で抗議しに来ていました。
⇒【最高神の企みとは!?】
しかしリュドシエルが涙を流し、申し訳なさそうな表情をします。
それを見たデスピアスと他の蒼天の六連星は心を打たれたような表情に。
ここでリュドシエルから祝福の息吹が贈られます。
これを拍子にデスピアスは人が変わった様に「共に討ちましょう」と話し出したのです。
因みに、以前のマーリンとベリアルインの説明シーンでは女神族が洗脳術を扱うという話もでたばかりです…。
祝福の息吹は洗脳だったのか?
それとも単に心を打たれただけだったのか…?
⇒【ベリアルイン詳細判明!】
祭壇の王⑨
単行本のおまけとして、祭壇の王という外伝が語られています。
内容としては、メリオダスとドルイドの里にいたジェンナ、ザネリが最初に関係を持った時からの話しになっています。
そして、祭壇の王⑨では、この祝福の息吹についての説明がされています!
メリオダス
「祝福の息吹
(ブレス・オブ・ブレス)か」
「オレたちはこう呼んでる
“ペテンの光”ってな・・・
かけた対象の高揚感を
極限まで引き出し
恐怖心を失わせ洗脳・・・
従順な傀儡を作り出す」
(鈴木央先生 七つの大罪 祭壇の王⑨引用)
はい…!
祝福の息吹は洗脳術だったみたいです!
ペテンの光…。
ペテン師(詐欺師)なんて言葉としても知られています。
つまり女神族はそういった性質があるという事なのかもしれませんね…。
もちろん、それはごく一部でエリザベスは違うと思いたいですが…。
蒼天の六連星
リュドシエルの祝福の息吹でまんまと洗脳されている蒼天の六連星。
こんな状態で戦いに参加しようなんてかなり危ないですよね。
この洗脳が何処まで協力なのか分かりませんが、リュドシエルを命がけで守るくらいに忠誠心が高まっているのなら今後は退場者が出てしまうとも考えられます。
⇒【蒼天の六連星が危ない!?】
まとめ
ということで、リュドシエルの涙は偽りのものだったと考えていいんでしょうか…?
流石に弟の死に対して語ったあのワンシーンは真実味があったように感じたのですが…、
これまた我々も祝福の息吹にかかっているとでも言うのでしょうか(笑)
ちょっと、怖いですね。
では、今後もこの祝福の息吹が扱われるのか分かりません。
一つの情報として知っておいて損はないように思います。
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