【キングダム ネタバレ】6巻〜10巻あらすじまとめ。縛虎申の最期から嬴政、羌瘣の悲しき過去が明らかに。
(キングダム 10巻 王騎の元へ! 引用)
歩兵となって
魏との戦いの場へ
やってきた信。
相手の兵力数だけでなく、
武器・装甲品すら
敵わない信たちは
どうやって戦況を
切り抜ける!?
6~10巻のあらすじを
紹介します!
面白すぎて
読む手が止まらない!
⇒【1~5巻ネタバレあらすじ】
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
6巻あらすじ
嬴政が王座を奪還して
3ヶ月後、
中華統一のために
魏へ奏軍を送り込み、
大将軍の首を狙って
信の戦いが始まります。
千人将・縛虎申(ばくこしん)の
軍に編成され、
最前列に配置された
信たちの伍。
敵の圧倒的な
武器と兵力の中、
信は飛び出し
戦いを有利に運びます。
魏が中華最強と自負する
装甲戦車隊も
信の伍の仲間、
羌瘣(きょうかい)の
「策」や信の活躍により打破。
縛虎申隊は
魏軍の副将「宮元」
(きゅうげん)の
首を取るべく
やつがいる丘頂上を
目指し突き進みます!
そして縛虎申が
刺されて・・!?
6巻感想
いよいよ
戦いが始まりました!
もう血みどろな
展開だらけ〜。
でもグロすぎもせず、
血が苦手な私でも
全然読み進められます。
羌瘣の不思議さが
たまらなく魅力的です。
あまり言葉を
発しない人物ですが
敵を一瞬にして
まとめてぶった斬りしましたね・・(怖)。
今後大きな鍵を握る
人物なのでしょうか?
しかしあんな
馬とか車輪に
とんがった針
みたいなのを
つけた装甲車、
実際に走っていたの??
めちゃくちゃ
怖いですよ〜。
よく逃げたな、信。
7巻あらすじ
宮元と
刺し違えた縛虎申は
命を落とします。
そんな中
魏軍の総大将
「呉慶」(ごけい)
が動き始めます。
そしてなぜか
王騎将軍の姿が!?
王騎は
「参戦」するわけではなく、
途中邪魔者は排除しながら
あの丘に登るという「言い訳」で、
信がいる場所へと
やってきます。
王騎は信の前に
大きく立ちはだかり、
将軍としての
風格をみせ
信を圧倒させました。
そして丘の下では
秦の総大将
「麃公」(ひょうこう)と
魏の呉慶の
一騎打ちが始まります!
勝利したのは麃公!
秦国が勝ち、
信そして伍の仲間も
全員生き延び、
帰還します。
7巻感想
いや〜
総大将同士、
激しい戦いでしたね!
誰も手を出さない
ところになぜか
感動しちゃいました。
助太刀とか
一切いらん!
って感じですし、
入り込む余地も
ありませんね。
やっぱり
大将首が取られると
残った残党どもは
最後の抵抗は
しないんですね。
呉慶の喪失は
戦意もなくなるくらいの
ものだと描かれていましたが。
しかし2人の戦い、
漢と漢の戦い!
って感じで
手に汗握りました。
あと王騎の
なんていう存在感・・・。
信もたじたじというか、
その大きすぎる
オーラは隠せないですね!
コココココ・・・・。
8巻あらすじ
8巻は嬴政の
過去について、
宮女の「向」(こう)
に語る形で描かれます。
紀元前262年、
領地をめぐって
秦と趙(ちょう)が激突した
長平の戦い。
2年間の膠着状態の
流れを変えたのは
新たに総大将になった
「趙活」(ちょうかつ)が
動きますが、
秦の王騎によって
討たれてしまいます。
その時奏の総大将であった
「白起」(はくき)は
投降した趙の40万人の
兵士を生き埋めにしてしまいます。
そんな経緯もあり、
趙人は秦人に
恨み呪いを持つのも
当然の話。
しかしその数ヶ月後、
趙の国都で
秦の王族の子、
「嬴政」が誕生します。
しかし趙の人質同然の
政はかなりひどい扱いを
長平の戦いの恨みを
持つ者たちに受けて
命からがら生きています。
それから9年後、
秦王が亡くなり、
政がいわゆる皇太子に
なるために、
秦へ戻る計画がなされます。
闇商である
紫夏(しか)によって
政を連れ出す作戦ですが、
付き人たち、そして
紫夏自身も、
趙の兵士によって
コロされてしまいます。
秦に忠誠を誓っている
昌文君の助けにより
秦へと足を踏み入れた
政なのです・・・。
回想ここまで。
舞台は現代に戻り、
嬴政は命を狙われ、
腕の立つ
暗サツ者たちが
送り込まれます。
その中にいたのは
羌瘣(きょうかい)!
羌瘣が事前に
信に王宮に行くなと
忠告していたこともあり、
信は政を守るため
王宮へ行き、
政と再会します!
8巻感想
8巻の紫夏の話、
泣いちゃいました〜(涙)。
政も散々
趙の人間に
いたぶられ続けて、
亡霊にまで
取り憑かれて、
痛みや嗅覚、味覚など
感覚器官がすべて
麻痺していました・・・。
その地獄のような
状態から引き上げてくれた
紫夏の最期、
涙無くして
読めませんよ〜!
自分が受けた恩恵を
次の人へと渡せ・・・という
養父の言葉を胸に、
紫夏は政を秦に
送り届けるという
使命を果たした紫夏。
いい話だったよ・・・(号泣)。
9巻あらすじ
政を狙う
暗サツ者や羌瘣と
戦った信。
背後から
別の暗サツ集団
「号馬(ごうま」が現れ
信は羌瘣と手を組み戦い、
昌文君らの登場によって
号馬らを退治。
一旦は捕らえられた
羌瘣ですが、
王宮を抜け出します。
羌瘣が女であることで
自分も強くなりたいと
蚩尤(しゆう)の血を引く羌瘣に
修行を申し出た貂(てん)。
蚩尤とは一体何なのか?
羌瘣の過去が語られます。
蚩尤族は
氏族ごとに分かれ、
山々に点在して
修練を幼い頃から積ませ、
蚩尤の名を継ぐ者を
輩出する掟があります。
蚩尤の名を巡り、
たった1人になるまで
戦いを続けなければいけない
しきたりがあり、
姉妹同然に育ってきた
年上の「象」(しょう)という
仲間と戦わなければ
ならなくなります。
しかし羌瘣と
戦いたくなかった象は、
眠り香を仕込んで
羌瘣を戦いの場に
来させないように
した象は、
他の蚩尤争いの者たちから
狙い撃ちにされ
無残にもコロされてしまいます。
勝利したのは
幽族の連(れん)。
掟を破り、
象を集中攻撃させた人物。
その連をコロすためだけに
生きている羌瘣。
そんな悲しき過去が
明らかになりました・・・。
一方
嬴政の暗サツを
企てたのが、呂(りょ)氏だと知り、
どうするのか政や昌文君や壁たちが
話し合っていると、
なんと呂氏一派が
王宮に到着して・・!?
9巻感想
なんだか8巻に続き、
せつないお話でした・・・。
羌瘣の過去も
ぐっときましたね。
あの都合のいいように
掟を変えている
年寄りBBAたち〜〜(怒)!!
腹立つわ〜!
象の羌瘣への愛が、
伝わってきて
涙なしでは読めませんよ。
暗サツグループの朱凶も、
昔蚩尤に仕えていたということが
明らかになりましたね。
それくらいすごい
能力があるんですね、蚩尤族。
羌瘣がとにかく
強すぎてびっくり!
舞いながら
敵を一瞬で
ぶった斬り、
もう無敵なんでは〜!?
息は切れるけど!
10巻あらすじ
嬴政の暗サツ計画の
首謀者である呂氏。
彼の一派は
外交・蔡沢(さいたく)
法の番人・李斯(りし)
軍事を司る・昌平君(しょうへいくん)
武人・蒙武(もうぶ)
この四人で、
呂氏陣営の大きな柱
「四柱」となっています。
蒙武は嬴政に、
秦の「六大将軍」を
復活させてほしいと言います。
その理由が
自分こそが中華一の
最強であるという
証明がしたい・・・というもの。
呂氏たちは
自分を中心に
六将を作ってはと
政に提案します。
これが狙いか・・。
何も言えない政陣営なのです。
一旦話は貂へと移ります。
貂は信たちと
同じところにいたい
という思いをもっており、
羌瘣(きょうかい)が
居候しながら
軍師になるべく
学べるところを
紹介してくれます。
軍師なら、
直接戦いをせずとも
ブレインとして
戦争に参加できます。
しかし紹介された
ところというのは・・・
呂氏陣営の
昌平君の軍師学校!
信を手に入れるべく
いい駒が手に入ったと
喜ぶ昌平君に蔡沢。
貂の運命はいかに!?
そして信も、
もっと強くなるべく
王騎のもとへ
修業をしてくれと
直談判に行きます。
「嫌です」との
一言で崖の下に
突き落とされた信。
落ちた先は
秦国内にいくつかある
無国籍地帯の一つで
狭い荒野の覇を争い、
ずっと戦っているところ。
王騎は
その地を「平定」させてみせなさい
と信を実地で修業させることに。
これが王騎流の修業・・・!!
10巻感想
六大将軍という言葉が
初めて出てきました!
これは今後の
大きなキーワードに
なりそうですね!
暗サツを企てて、
あんな堂々としてる呂陣営・・・。
政が八つ当たりするのも
無理ないですわ。
貂がいじらしいですね。
天涯孤独で
辛い思いをしてきたのでしょうか?
信たちと出会って
初めて自分の居場所を
見つけたという感覚かな。
だからみんなと
一緒にいるために
何かできないかと・・・。
すぐに名前だけで
軍師学校に入れたってことは
かなり貂も活躍してるってことですね。
信たちと一緒にいるってことを
知られているくらいですもんね。
あの着ぐるみみたいなのを
着てるのは誰だ!?
みたいになるのでしょうか(笑)?
さあ、11巻からも
楽しみだ〜!
⇒【11~15巻 ネタバレあらすじ】
⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?】
⇒【政が暗サツ!?燕の奇行!?】
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