キングダム考察|漂ナシでは昌文君と壁も死んでいた!致命傷は朱凶からもらったもの!
(原泰久先生/集英社/キングダム)
身代わりとして城からの脱出を
図っていた漂と昌文君たち。
問題なく逃げ切れるはずが、
現れたのは秦国の怪鳥と呼ばれる王騎将軍。
後に信が目指すべき将として上げる
六大将軍最後の生き残り。
この存在によって昌文君の策は
一気に崩れ去ろうとしていた。
王騎将軍と一騎打ちの状態で
死なずに済んだ昌文君の実力も
相当なもの。
漂によって救われた昌文君と壁。
どんな展開だったのかおさらい。
王騎将軍が現れる
順調に思えた城からの脱出劇。
外での待ち伏せの相手。
それが六大将軍の生き残りである
王騎将軍だった。
この時点で漂も生かしていく策は
ほぼ崩れたと言える。
王騎将軍に対して、
昌文君がこれを食い止める。
今考えれば、
昌文君にそれが出来たということに
驚きを隠せない。
確かに王騎も昌文君と肩を並べて
戦った話している事からも
かなりの猛者だったことは伺える。
王騎と一騎打ちで挑む昌文君。
当然の様に押される。
王騎も本気で戦っているとは
到底思えない。
昌文君が崖から落下
王騎攻め込まれた昌文君は
崖から落下してしまう。
下に川があったことで
一命を取り留めているが
王騎としては死んでもやむなしと
考えていたのだろうか。
王騎がこの呂竭の戦いに
顔を出している理由は一つ。
熱き血潮渦巻く戦い求めて!
-王騎-
(原泰久先生/集英社/キングダム13話)
こう言い切っている。
血湧き肉躍る戦というのは
王騎が常々思い描いていたもの。
政の元で戦う事を決めた初戦で
残念ながら王騎の夢は敗れ去り、
信に受け継がれる事になった。
漂が将として部隊を率いる
王騎の登場でも丘まで来れば
施設兵が部隊として現れる。
王騎もこれを読んでおり、
合戦状態となった。
昌文君が崖から落ちた後、
王騎の部隊によって御車が狙われる。
壁はこの時「終わった」と感じる。
御車に刺さった槍を躱しながら
中から飛び出してきたのが漂。
漂が大王の身代わりというのを
知っていたのは壁と昌文君のみ。
漂は部隊を立て直せと
まるで将の如く振る舞う。
漂の言葉によって息を吹き返す
部隊たち。
それでも危険な局面に変わりはない。
右の新手に対して、
漂は単騎で迎え撃つ。
壁が最後に見た時は
その部隊を突破していた漂の姿。
合流地点で漂にも会えると
思っていた壁。
無念を泣いていた。
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漂は朱凶に致命傷を受ける
単騎で王騎が繰り出した兵たちを
突破した漂。
そこから後は最初のエピソードに戻る。
死にかけの状態で漂は信の前に現れる。
そして、
最初に信が戦った相手朱凶。
この朱凶が漂に致命傷を負わせた事を
信に言っている。
単騎で通過した漂に刺客として
追っていた朱凶が現れて斬った事になる。
馬に乗っていた漂。
それも捨てる事になったと考えれば、
単騎での突入ですでに大きなダメージを
負っていたと考えていい。
しかし、
漂の姿を話す壁たちの話を聞いて
信は政に対して将軍のなり方を
聞くことになる。
これがまさに一歩。
漂はすでにこの時点で将としての
才覚を示していたと言える。
生きていたらどんな将に
なっていたのだろうか。
⇒【信も王騎の様な異名が付く!?】
⇒【信の必殺「飛び斬り」初登場は?】
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