ハンターハンター考察|ツェリードニヒの念獣は強い!?人体コレクターの性格を反映!?
(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)
ついに第4王子
ツェリードニヒが「発」を。
オリジナルの念能力を
発現しました。
ハンターライセンスを持つ
テータもびっくりの速度で念を学習し、
纏(てん)と練に関しては一瞬でマスター。
発に関しては、基礎修行の最中に
本人の自覚なく、
念獣として具現化される始末。
ツェリードニヒは
ハンターハンター史上、
最上位の才能を持っている
ゴンやキルアをも凌ぐポテンシャルを
秘めていると言えそうです。
その能力とは一体!?
おぞましい姿!
まずは具現化された姿から
チェックしていきましょう。
テータも一目見た瞬間から
言ってましたが、
とにかくおぞましいです。
不気味なオーラというと
キメラアント編に出てきた
ネフェルピトーが
思い出されるところですが、
それを上回っています。
一応人間の形をしている、
人型の念獣だとは思うんですが、
伸びた玉ねぎみたいな頭に、
昆虫のような体、不気味な指、
太ももは脳みそみたいですし
何より羽が生えています!
キメラアントでも
こんな奇形はいなかったぞ
っていうくらい
おどろおどろしい姿をしており、
その姿からは一体どんな
能力なのかは想像もつきません。
あえて言うなら
その姿のまま格闘するような
タイプでは決して無さそう
ということでしょうか。
水見式は関係ある?
次にヒントになっているのは
ツェリードニヒの水見式でしょうか。
本来決まった結果しか出ない水見式で
ツェリードニヒは
「水が硫酸のようになり、
強烈な悪臭を発する」
というとんでもない結果になりました。
水がゴポゴポしておりました。
テータちゃんもドン引きしていました。
コレ、見方によっては、
他の5系統のすべての
反応が出ているとも言え、
まさに特質系!最強かよ!
と言いたくなります。
正直カッコイイです。
水見式の結果を見ると、
「凶悪な硫酸のようなものを発する」
とか
「相手を腐らせる」とか
そんな能力なのかな?
と推測しちゃいます。
ただ、同じ特質系のネフェルピトーは
水見式の時は
「水に浮かべた葉っぱが枯れる」という、
破滅を匂わせる結果でしたが、
実際は
玩具修理者(ドクタープライズ)という
壊れた体を治せる、癒しの能力でした。
(だいぶ気味の悪い見た目ではありましたが)
ということで、水見式の結果は
必ずしもアテにならない
というのが特質系なんでしょう。
ツェリの性格を考えると
テータの発言。
本能によって産まれた
本人の分身(念獣)…!!
(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)
を鑑みると、
念獣が本人の分身なら
ツェリードニヒの性格に
ヒントがあるかもしれません。
ツェリと言えば
病的なサディストであり、
人体コレクターでもあります。
クラピカが今王子の
警護にあたっているのも
そもそもこれが始まりでしたよね。
緋の目とパイロと思われる
生首もコレクションしてましたし…。
ツェリの念獣の姿を見ると、
人間をはじめ、
様々な生物を一回バラして
思い思いの部位を
くっつけたような姿を
していると思いませんか?
ということで、
ツェリオリジナルの念獣の能力は
「人体」とか「解体」とかの
ツェリのサデイスティックな性癖を
反映したものではないでしょうか。
例えば、
相手をバラバラにして、
別の何かにしてしまう能力
とか、そんなのが予想できます。
とはいえ守護霊獣の方も未確定ながら
人間を人間以外のものにしてしまう
能力っぽいので
これも定かではありません。
うーんとにかく気になる!
一体どんな能力で
最初の犠牲者は誰なのか!
注目していきましょう!
⇒オイトも念能力覚醒するか!?
⇒マチが生き残った意味を考察!
マンガ好き
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