【キングダム ネタバレ】16巻〜20巻あらすじまとめ。王騎の壮絶な最期から信が千人将になるまで!王賁、蒙恬が登場。

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(キングダム 16巻 王騎の最期 引用)

王騎が圧倒的な
存在感を見せる中、
龐煖(ほうけん)との戦いも
山場を迎えています。

16~20巻では
王騎のお話、
そして魏軍との戦いが
メインで読むことができます。

さて王騎の戦いは
どんな展開を迎える・・・!?

⇒【1~20巻 あらすじ
⇒【新六大将軍は誰の手に!?





16巻あらすじ

王騎の妻となるはずだった
摎(きょう)の過去が、
王騎が昌文君に語る形で
明かされます。

摎は昭王の宮女の娘で、
後宮争いで
コロされることを
恐れた母親が、
生まれてすぐに行商に託し、
事情を受け入れてくれる
王騎の家に
召使いの子という形で
迎え入れられることに
なったのです。

摎は武と策、
両方に長けており、
あっという間に六大将軍に
任命されるほど力をつけました。

100の城を堕としたら、
王騎に結婚してほしいと…。

そしてその約束の
最後の場所となったのが
馬陽での戦いでした。

しかし龐煖(ほうけん)に斬られ
命を落としてしまった…
という悲しいお話がありました。

王騎にとっては
因縁の場所であり、
龐煖は摎の
敵討ちとして
必ず討ち取りたい
相手なのです。

激しい戦いの末、
龐煖にトドメを刺そうという寸前で、
趙の伏兵たちが秦軍を襲い、
隙を突かれた王騎は
龐煖の一撃を受けてしまいます。

致命傷を受けるも、
その後もどこに
そんな気力が残っているのか
最後の力を振り絞り、
秦軍の士気を高め続けました。

信が王騎を馬に乗せ先導し、
なんとしても秦へ戻そうとします。

しかし王騎は信に、
矛を託し、
最期の時を迎えたのです・・・。

16巻感想

お…王騎が…

大将軍に相応しい、
見事な最期でした。

龐煖を必ず
討ち取ってくれる!と
歴史の知識がない
無知な私は思いましたけど、
・・・くっくやしい(涙)。

王騎もまた、
摎の事を深く
愛していたんですね。

赤子の頃から
一緒にいるし、
その感情は
計り知れないものでしょう。

描写的に、
中性的だったから
そんな女性の存在がある
ってことは
少し驚きましたけど(笑)。

あの世で再会できてるといいな・・・。

王騎の予想のさらに
その先を読んでいた李牧(りぼく)。

彼の武の能力は
どうなんでしょうか?

今後どう秦を
脅かす存在に
なるのでしょう?

そして己のために
強くなる龐煖、
一体だれが仕留めてくれる?

記憶に残る16巻でしたー!涙!

⇒【李牧は趙王(幽繆王)に処刑!?



17巻あらすじ

趙軍との戦いから
一年後の始皇4年、
王騎のシは
秦の武威失墜を思わせ、
人々の懸念通り、
秦に隣接する
魏・趙・楚の国々が
秦の国境を
侵略し始めていました。

秦内では
丞相呂氏が勢力を
拡大させ、
権力を握っていました。

彼の策略により
趙の国から
かつて知り合いであり
美青年がゆえに
趙王の寵愛を受ける
春平君という人を
人質にとり、
趙の三大天・李牧を
秦に呼び出します。

呂氏と李牧の
激しい交渉の末、
呂氏が有利に物事を運び、
秦と趙は同盟を結ぶことになります。

同盟は1〜2年で
反故されるだろうという
予想はあるものの、
しばらくは趙への
警戒が無用となり、
李牧の提言通り、
秦はまず魏へと攻め込み、
韓の国を攻略しやすく
することにします。

一方、
三百将となった信。

飛信隊は
どの軍にも属さず、
援軍として戦場を
駆け回っていました。

そしてある戦場で
敵将の首を取ろうと
本陣に駆けつけると
そこには王賁(おうほん)隊が・・・。

手柄を奪い合うように
飛信隊と王賁隊は
競い合います。

また蒙武の長男である
蒙恬(もうてん)も
三百将として、
秦の次の大将軍を目指すべく、
着実に成長を
遂げていました。

そして朝廷内でも
戦いがあります。

どんどん権力を強める呂氏。

しかしある「第三勢力」が
表に出てきました。

それは
千人を超える宮女と
無数の宦官から成る城、
いかなる要人でも
足を踏み入れることが
許されない場所、
「後宮」(こうきゅう)です。

絶大な力を持つ後宮の
女主人、それは
秦国の太后様、つまり
嬴政の母親です。

後宮から白紙の
書簡が送られます。

それが意味するのは、
大王派と呂氏派の
どちらにつくか
決めかねているという
意思表示ではないかと
昌文君は推測。

嬴政は太后の元へと
単身乗り込みます!

17巻感想

王騎のシから
一年がたったんですね。

なんか怒涛の
16巻だったから
一年たったといわれても(涙)。

周りの国が
今がチャンスと
攻めようとするくらい、
王騎の存在は
大きすぎたのですね。

今回は
呂氏と李牧の
交渉が大変
見ものでございました!

あの李牧が
たじろぐほどの
呂氏の交渉力。

李牧も策を練ってきたものの、
さらに一歩上を行く呂氏。

一番いいところにある
城を明け渡せ、
もしくは李牧の首・・
ってすごい交渉ですね!

う〜ん、
この先を読んで
交渉する力は
いつの時代でも
必要な能力ですね。

さてさて、
後宮のお話が
でてきましたが、
大奥的な感じ??

女が政治にからむと
どんな影響力が
あるのでしょう?

⇒【政が暗サツ!?燕の奇行!?





18巻あらすじ

嬴政の母親である
太后は、
息子の願いを
聞き入れて嬴政側に
つくと返答をしたものの、
実は呂氏側に
ついていました。

太后と呂氏は
かつて恋仲にあったものの、
太后は呂氏が
全財産をかけて
取り入っていた
荘襄王(政の父)の元に
送り込んでしまったのです。

狂おしいほど
呂氏に入れ込んでいる
太后。

彼女は
呂氏と夫婦となり
秦の権力者に
なろうとしているのです。

2人が通じ合っていることを
偶然知った宮女の向(こう)。

深い傷を負いながらも
政にそのことを伝え、
政は一気に
呂氏を叩き落そうとします。

一方、魏の山陽地帯を
攻略すべく、
総大将を蒙驁(もうごう)とし、
信、王賁、蒙恬(もうてん)らが
競い合いながら
魏軍と戦います。

順調に城を
陥落させていく秦軍。

魏では、
かつて趙の三大天であり、
魏に亡命した
廉頗(れんぱ)大将軍が
動こうとしています・・!

18巻感想

太后が
めちゃ呂氏に
惚れ込んでましたね!

一度裏切られたという
悔しさとかも
今の執着心に
繋がってるのかしら?

また自分の息子を
いたぶっていた過去まで
明らかになりました。

愛していない男の
息子だからでしょうか?

紫夏(しか)がいて
本当によかった・・・。

呂氏は
これをきっかけとして
失脚するのでしょうか?

ちょっと今は逢えないと
言っているのに
逢いに来ちゃう太后・・・
いつの時代も
女は恋に激しく
はまり込むのでしょうね。

最後には、
廉頗の側近である
四天王の1人、
輪虎(りんこ)が
秦の下僕出身の
カクビ千人将を
あっという間に
コロしてしまいました・・・。

いい人っぽかったのに!!

⇒【信が李信に改名する理由!?



19巻あらすじ

輪虎により
次々に秦軍の
千人将が八人も
暗サツされてしまいます。

そのため
急遽千人将へと
昇格した信ですが、
廉頗(れんぱ)の
首を取ってこないと
伍長に降格、
そして飛信隊は解散という
条件付き。

同じく
三百将であった
王賁と蒙恬も
千人将となり、
魏軍と戦いを
先導することに。

羌瘣(きょうかい)は信に、
この戦いを区切りとして、
象(しょう)の敵討ちに行く・・・
と伝えます。

全て終わったら
また信の元に
帰ってくると・・・。

魏軍の総大将は
廉頗だと思いきや、
白亀西(はくきさい)という、
以前王騎の
一にらみで退散した(笑)ことがある
男が選ばれ、
廉頗は副大将に。

そして戦いが始まり
王賁と輪虎の
激しい一騎打ちが!

19巻感想

輪虎・・・
おそろしや・・・。

天に愛される
武将とは一体?

天も味方につけるほど
運のある人ってこと??

いつかわかる時が
くるかな〜。

秦の総大将の
蒙驁(もうごう)が
ちょっと面白かったですね。

現実逃避の癖があるって・・・。

小汚い老人歩兵になって
陣営を徘徊するって
人間らしいとこあるな〜。

さて王賁と輪虎、
勝つのはどっち?

また蒙驁は
廉頗に雪辱を
果たすことができ・・る!?

⇒【桓騎は李牧に敗北!?扈輒に勝利!?

20巻あらすじ

廉頗四天王の一人、
玄峰(げんぽう)の
策にはまり、
苦戦する秦軍。

緒戦を惨敗し、
二日目には
廉頗四天王・姜燕(きょうえん)を
蒙驁軍副将・王翦(おうせん)が
迎え討ち、
激しい戦いを
繰り広げます。

秦の右軍・桓騎(かんき)が
玄峰の首を取り、
輪虎が小さな頃から
世話になっており
怒りも頂点に。

輪虎を討つため、
蒙恬が作戦を立てます。

それは
蒙恬・王賁・信の
部隊一丸となって
輪虎を攻撃するというもの。

まずは輪虎の
精鋭部隊である兵力を
もぎとる作戦に出た蒙恬たち。

そして
輪虎 VS 王賁・信の
戦いの火蓋が
切って落とされました!

20巻感想

桓騎の野蛮さが
際立っていましたね〜。

目とか耳を
送りつけるなんて・・・
ガクブルですよ・・。

そりゃ士気が
下がるどころじゃないです。

玄峰も
あっという間に
やられちゃって。

さすがにみんな、
命乞いなんてしないんですね。

コマの進め方を
みていると、
ほんと先を読む力が
戦いの行方を左右しますね。

軍師や大将は
全てを見通す力がないと
務まりません。

今の社会にも
完璧にあてはまるから
おもしろいな・・・。

しかし信は
いつまで
あんな軽装備で
戦い続けるの??

甲冑は大事に
布がかけられてるのかな?

RPGでいったら
最初の「布のふく」
じゃないか!?

21巻からもワクワクです!

⇒【21~25巻 あらすじまとめ

⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?
⇒【司馬尚が三大天確定!?

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