ワンピース考察|ウルージ死亡でリキリキの実を喪失説とエルバフで再登場説
怪僧ウルージがどうなったのかは中々語られることのない本編。
熱狂的なファンも多くウルージさんは「最強説」も出るほどに謎の多い人物です。
能力は不明ですが、受けたダメージに合わせて巨大化できるというものでした。
そして黒ひげ海賊団がハート海賊団とぶつかった際に判明した悪魔の実の数々。
その中でジーザス・バージェスが手にしていたリキリキの実の能力が「元ウルージのものではないか」という説が出ていました。
非常に運も良いウルージは本当に黒ひげ海賊団の能力狩りにあって死亡したのでしょうか。
さすがに何も語られずに「死亡」ということは無い気がします。
有力なのは死亡説は否定され所持していた巨大な鉛筆を削るためにエルバフに来ていたとする説です。
ウルージはリキリキの実の能力者だった説
黒ひげ海賊団とハート海賊団の戦いが最終章の序盤で描かれました。
そこで今まで謎だった黒ひげ海賊団のメンバーの悪魔の実が幾つか紹介されたところ。
⇒黒ひげ海賊団のメンバー一覧と判明した悪魔の実
元々怪力自慢だったジーザス・バージェスがリキリキの実という長所を更に伸ばす悪魔の実を手にしていました。
このときにバージェスは自分の体よりも遥かに大きな山を投げ飛ばしています。
力を基本とした能力が出たことで「怪僧ウルージの能力はリキリキだったのではないか」という説が登場しました。
但しバージェスがダメージを受けたシーンがないのでウルージのような巨大化が描写された訳ではありません。
ウルージが死亡した説
仮にウルージがリキリキの実の能力者であったとすれば、黒ひげ海賊団との交戦によって死亡している可能性があります。
但し過去にも四皇戦においても生き残っているウルージだけに「人知れずに死ぬことがあるのか?」という疑問はあるでしょう。
もしリキリキの実の能力者で、すでに死亡しているのなら、今後の登場は回想のみということになります。
これだけ熱烈なファンが多いウルージさんが、まさかここで「死亡していました」は無いだろうというのも多くの意見があるところでしょう。
また最悪の世代と呼ばれた新時代の傑物は、皆どういった形にせよリアルタイムでそれなりの登場をしています。
ウルージだけが「黒ひげ海賊団に殺されていました」というのも明らかな違和感。
やはり死亡説はありそうも無く、だとすれば「最終章まで引っ張った理由」が出てくるものと思われます。
ウルージは後半登場で最強説
ウルージは元スイート4将星のシャーロット・クラッカーを打ち負かしている過去があります。
最悪の世代の中でも非常の大きな体を持ち、何より出身が空島という特異な存在。
空島は多くの伏線が眠っており、またワンピースの根幹となる場所でもあるとされていました。
そんな場所出身の彼だからこそ、ほとんどが謎のまま最終章へと突入となったのでしょう。
これだけ実力が隠された人物だけに「本当は最強」とする説も多くあります。
確かに相当な強さである可能性はありますが、強さを隠す意味以外にもウルージが海に出た理由そのものによって「ここまで出番が無かった」というだけかもしれません。
ウルージはエルバフで再登場する
ウルージが海に出た理由は「巨大な鉛筆を削る鉛筆削りを探すため」というものでした。
おふざけのような設定が事実として存在しています。
そうなると登場の場所は「エルバフ」ということになるでしょう。
当然巨人族が筆記に使う鉛筆は巨大。
その巨大な鉛筆を削る方法も存在するに違いありません。
ウルージが最強ゆえに最終章まで登場しなかったというよりは「鉛筆削りが巨人の島にあり、エルバフに今までいたから出て来なかった」とするの自然なのかもしれません。
よって最終章でエルバフ編が描かれて、未登場の最悪の世代は存在しないという流れになるでしょう。
エルバフでウルージの本当の能力を含め、過去についても語られるものと予想されます。
エルバフでは多くのことが明らかになるのはほぼ確定的と言われています。
よって空島についても更に謎が解明されていくことになるのでしょうか。
果たして最悪の世代で最強の可能性を秘めた怪僧ウルージは本当にエルバフで巨大な鉛筆を削っているのか。
新たな情報が入り次第更新していきます。
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- ワンピースネタバレ1133話【確定・最新速報】歴史学者サウロとロビンが感動の再会!空飛ぶ船登場 - 2024年12月4日
- ワンピース考察|クザンに凍らされたガープ復活の可能性!死亡説もアリ - 2024年12月4日
- ワンピース1133話ネタバレ考察|エルバフに留まってはいけない理由!アーノートの言葉|展開 - 2024年12月3日