【キングダムネタバレ】524話で「亜光の進軍!馬南慈が朱海平原の戦の鍵を握る存在!」
(キングダム 王賁の槍 524話 引用)
亜光軍が
王翦に最も信頼される
将軍だというのが
分かった前回。
そして、
麻鉱は策も使った攻撃力
であるのに対して、
そのまま正面からぶつかり
小細工なしで強い亜光。
王賁の目指す姿が
そこにあるのでしょうか。
524話を見ていきましょう。
⇒【前話 523話の内容】
亜光衝突
亜光が岳嬰率いる趙軍と
衝突する。
薙ぎ払われる趙兵。
そして、
味方もろとも
踏み潰して進む亜光軍。
関常は玉鳳隊も
秦国軍で指折りの実力。
しかし、
勝負にあそこまで冷酷に
徹することは出来ていない。
第一将は
王賁が思うよりも強い存在だと
言います。
危険すぎる亜光
亜光の危険度は、
勝負に勝つためなら
そこに及ぶ犠牲も
厭わないことにあると
言えるのかもしれません。
軍略において、
ある意味で冷酷なまでに
冷静な戦略を練る王翦。
そして、
その第一武将は
武において冷酷なまでに
相手を蹴散らすことだけを
考えているのかもしれませんね。
乱れる岳嬰
左右両方が大きく押し込まれ
混乱する岳嬰軍。
岳嬰がいるところ
以外は劣勢になっている。
岳嬰は
前攻に特化した軍だと
判断して、
敵将に近づき足を止めると
馬を走らせる。
岳嬰は討たれるのか
亜光に向かった岳嬰。
岳嬰も弱い武将では
ありません。
しかし、
この両翼だけが
沈み込む展開。
王翦の策にも見えます。
⇒【司馬尚が三大天確定!?】
馬南慈の出陣
第一陣をなぜ譲ったのかと
話している馬南慈と趙峩龍。
趙峩龍「敵の力量が測れるからです」
馬南慈も考えは同じ。
戦局を見て、
馬南慈も出陣。
馬南慈は愛国心と言われても
ピンとは来ないが、
今回の秦国の侵攻については
思うところもあるという。
馬南慈「奴らはこの一国を
滅ぼすつもりで来ている」
思い上がった秦国に
馬南慈の怒りの鉄槌を
喰らわせると。
馬南慈が亜光軍と激突。
幾つものクビが吹き飛ぶ。
李牧の側近
李牧の側近で
有名なのはカイネでしょう。
美人すぎる護衛。
そして、
何となく雰囲気が信みたいな
気がする傅抵。
この2人は、
豪傑ってイメージでは
ありませんし、
これから更に伸びていく将という
様子ですが、
馬南慈についてはちょっと
違っていますね。
武力が突出している人物
ということになるのでしょうか。
戦局の鍵
出た馬南慈を見て
趙峩龍が思う。
馬南慈は武偏重の猛将ではなく、
戦略眼ももっている。
李牧様が副官として起用する
意味がわかる感じる。
更に、
持ち合わせる武。
これが、
介子坊や廉頗に
近しいとするのなら、
この李牧と王翦の戦い
そのものの鍵を握るのかもしれない
と考えている。
馬南慈の凄み
廉頗や介子坊同等の
武を持ちながら、
戦略眼まで鋭いとくれば
かなり凄い将軍って
事になります。
この戦局の鍵を
握るとまで言わしめる彼の実力。
やはり、
右側の戦いも
そう簡単には勝たせて
くれそうにもありません。
亜光が言っていた、
玉鳳隊と亜光軍が
尽力してはじめて
勝ちが見えるというのは
このこともある程度
理解してのものという
ことなのかもしれませんよ。
玉鳳隊が岳嬰へ
玉鳳隊の起用。
亜光に向かった岳嬰。
王賁「ここから入るぞ」
中間を討つことで、
前との孤立を図る。
右から新手だと叫ぶ。
向かった趙兵は、
王賁の槍の前に
頭部を完全に撃破。
蹴散らされる。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
玉鳳隊の強さ
関常が言っていた通り、
攻撃力の面で見れば、
玉鳳隊は秦国でも
ピカイチの実力を
持っているでしょう。
独立遊軍は三部隊共に
策も使える攻撃力の
高い部隊ですが、
その中でも正攻法を
得意とするのが
玉鳳隊というイメージ。
ここで、
王賁が岳嬰や馬何慈を討ち取る
ことが出来れば、
この右の戦場も好調と
言える状況になりそうです。
しかし、
李牧側近で
この戦の鍵とまで
評された馬南慈の存在。
更に、
中央を守り続けた
藺相如の側近である
趙峩龍。
簡単には勝たせて
くれそうにありませんね。
⇒【525話 確定の内容】
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
⇒【太子嘉の行末!王位継承せず!?】
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