キングダムネタバレ636話【最新確定速報】列尾に介億！VS舜水樹！BUT昌平君の罠！
キングダム636話のネタバレ速報として考察を行います。
(ヤングジャンプ2020年NO.17・3/27発売より)
鄴に辿り着いた朱海平原の後軍です。
軍馬を全て喰らっても飢餓状態となっていますが、鄴には食糧がありません。
秦国の王都である咸陽にも鄴陥落の報せが入りますが、食糧問題は解決していません。
李牧は弱るのを待って攻撃する準備をしています。
介億がすでに列尾近くまで兵糧を積み込んだ馬車を走らせて突破を試みます。
そこに現れたのが舜水樹で兵糧の入った俵を焼かれ貫かれます。
しかし中身が空である事を知りました。
昌平君の仕掛けた罠に見事に引っかかった事になるのでしょう。
それではキングダム636話を詳しく考察していきます。
キングダム636話/後軍が到着する
キングダム636話の冒頭では、朱海平原の後軍が到着する所になります。
鄴の陥落、つまりは秦国の勝利を信じて進み続けた過酷な道のりです。
鄴に秦国の旗がなびいているのを見て、本当に喜びに満ちています。
尾平や渕副長達は、みんなは鄴に食糧があると思いこんでいます。
実際には全くありません。
軍馬を潰して食いつなぎながらも餓死寸前の兵士たち。
王翦や桓騎将軍達は軍議を開いています。
前話のキングダム635話で王翦は驚くべき方法でこの問題をクリアにするとありました。
しかし、王翦はこの食糧問題を驚くべき方法で解決するのである。
-ナレーション-
(キングダム635話より)
驚くべき方法とは一体どんなものなのでしょうか。
キングダム636話/李牧が待ち受ける
王翦と倉央に田里弥、そして桓騎と摩論や黒桜などの幹部で軍議が開かれています。
勿論、題材になるのは食糧問題です。
貴族が一部を残していたとはいえ、後軍が到着した今、1食分もありません。
2日ほどで餓死者が出てしまう状況にあると言えます。
その状況では、いくら鄴の壁があっても李牧軍を抑えきれないと全員が理解しています。
外からの食糧の持ち込みが必須になりますが、それをさせまいと李牧が周囲を固めています。
キングダム636話/李牧は補給路を封じる
李牧は食糧が無くなり、王翦軍が立ち行かなくなる事を想定しています。
中には食糧が無く、外のみからの補給になるのなら、抑えるべきポイントは多くありません。
まずは楊端和によって陥落させられた犬戎の城である橑陽です。
ここを包囲しながら橑陽からの補給を絶ちます。
すでに北から唐利将軍が橑陽の増援に周り、強固な守りとしています。
もう一つ可能性があるとすれば、秦国から走らせているであろう列尾からの補給です。
キングダム636話/昌平君が手を打った
咸陽にも鄴陥落の報せが入ります。
昌平君は鄴の食糧を焼いた可能性を示唆します。
そうなると、今すでに桓騎軍を含めて飢餓にあるのではと周囲が言います。
蒙毅が、それはすでに先生(昌平君の事)が手を打っていると。
向かっているのは介億で、列尾の目の前に迫っていました。
相手をするのは邯鄲の守護者と言われる扈輒将軍です。
史実でも実在している将軍ではありますが、キングダムにおいては邯鄲の守護者と評されています。
城を出た扈輒の1万と介億の1万が平地でぶつかります。
しかし、城にも兵の気配があります。
介億は突破を目指しますが、後ろから伏兵に持ってきた兵糧を狙われます。
キングダム636話/VS舜水樹
後ろから現れたのは舜水樹でした。
これも李牧の策か、もしくは舜水樹も李牧と同様に考えたかでしょう。
もう一つの補給路になる列尾に対して、封じ込めが出来てしまえば後は王翦軍の飢餓を待つだけとなります。
持ってきた兵糧を焼かれ、貫かれますが、俵の中身が空である事を知る趙兵です。
介億のニヤリとした顔からも、昌平君と王翦がこの可能性も考えて別の手立てを打っていた事が分かります。
キングダム637話では、もう一つの出入り口である閼与からの兵糧確保が成されるのではないかと思われます。
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