終末のワルキューレ考察|最高神だけは負けない!最終戦はヘルメスかヘイルダム予想
終末のワルキューレの神VS人類の勝負は最初から北欧の最高神同格のトールに2試合目でギリシャ神話最高神のゼウス登場でした。
ここから見えるのは最高神の強さでしょう。
現状分かっているお互いの13の闘士はこうなっています。
改めて誰が勝っていくのかを神側から考えて見ていきましょう。
最高神や主神は絶対的な強さを誇る
最初にトールが出て勝利し、次にゼウスで勝利。
続いて現れたのがポセイドンという強キャラにも関わらず佐々木小次郎に敗北しています。
そして続く英雄ヘラクレスが殺人鬼であるジャック・ザ・リッパーに敗れる2連敗。
2-2で迎えた第5回戦でインド神話の最高神であるシヴァが勝利しました。
今のところ各神話の最高神クラスだけが勝利している展開となっています。
天界側の神で誰が出てくるのかと神話における位置づけを簡単に見ていきます。
この中で最高神や主神という扱い、またはそれと同格とされる人物を抜き出していきます。
- ゼウス=ギリシャ神話の最高神
- 釈迦=仏教における最高位仏陀
- トール=北欧神話の最強神でオーディンと同格以上
- オーディン=北欧神話の最高神
- ベルゼブブ=魔界の君主
- シヴァ=インド神話の最高神
すでに釈迦が終末のワルキューレ44話で人類側から出ることが確定しています。
となれば、このまま進んでしまうと神側は5勝で止まってしまう可能性があります。
ロキとヘルメス
釈迦が人類側に立った事で天界側は1枠空いた事になります。
ここにずっと冷静ながら胸の内に爆弾を抱えていそうなヘルメスが入るのではと推察されています。
(もしくはヘルメスが推奨した何者か)
そしてロキ。
ロキはたしかに北欧神話に登場する悪戯好きの神として有名な存在。
ただ「終わらせる者」という別名を持つ邪悪な存在とも言えます。
北欧神話の終盤でも単なる悪戯好きの神様だと思っていたロキがアース神族を亡ぼすために巨人族を率いてラグナロクに出陣しています。
実はものすごい力を持っていると言えます。
ロキの別名には多くのものがあり「終わらせる者」の他にも多くあり、一例を挙げておきます。
終末のワルキューレにおいてもロキは仏陀に外野で挑むなど強いからこそ出来るのではないかと言える所業が多く見えました。
ロキは驚異的な強さを見せるのではないかと考えられます。
ロキが勝利するとなれば神側は釈迦を除いて6勝となります。
最終的に登場するのではないかと言われるヘルメス。
ヘルメスは軍神アレスにも全く見えなかったゼウスとアダムの「時を超える拳」すらも見えていました。
実はギリシャ神話における役割としてヘルメスもまた「トリックスター」と呼ばれています。
序盤の描写から見るに黒幕的な存在であるのは明白と言えるでしょう。
おそらく神の中でもトップクラスの強さを誇っていると感じます。
ヘルメス本人が登場するのか、誰かを呼んでの戦になるのかは分かりません。
もしかしたらヘルメスを更に裏で操る人物なるものがいる可能性もあります。
そこでロキ絡みで気になるのはヘイルダムでしょう。
北欧神話の中にはヘイルダムがロキの好敵手として描かれています。
因縁の関係とも言えます。
先程伝えた巨人族を従えてラグナロクに出陣したロキですが、この相手側としてヘイルダムがいました。
そしてロキはヘイルダムと相打ちになっています。
ロキが圧倒的な力を有しているのだとすればヘイルダムも実は「物凄く強い」というのが成り立ちそうなものです。
終末のワルキューレで関する名前も「終末の番人」という厳かなもの。
ヘルメスかヘイルダムが最終バトル6-6の状況で人類側と闘うのではないかと予想します。
最終戦は人類側は誰になるのか
釈迦が人類側から出た事で1枠が埋まった形となります。
誰が出ないのかも気になりますが、最終6-6の状態で上記の通りヘルメスやヘイルダムと戦う者がいるとすれば誰になるのでしょうか。
終末のワルキューレは日本の漫画だけに最終は日本人であって欲しいと感じる日本贔屓感も出しつつ沖田総司か坂田金時が有力候補と言えそうです。
人類側で日本人が4人登場していることから釈迦の枠埋めによって除外されるのもまた日本人ではないかと予想。
沖田総司か坂田金時が最終戦であり、除外でもあるという展開ではないでしょうか。
ここは童話にもなっている日本有数のキャラと言える「金太郎」こと坂田金時に最終戦をお願いしたいところ。
沖田総司に関しては別の形で外野での活躍があるのではないかと推察します。
(もしくは外野での殺害という惨劇の可能性もありそう)
刀使いである沖田総司に関しては同じく刀最強と化した佐々木小次郎との被りも懸念されるところです。
坂田金時も後に武士となる人物ではありますが、全盛期が「金太郎時代」の幼少期ってこともありえます。
闘士が全盛期の時の姿で現れることは佐々木小次郎回で判明したことです。
最終戦は神の隠し玉に対して幼児となれば前代未聞のラグナロク終結試合となりそう。
願望も多く入っていますが、以上が最高神が負けないとする終末のワルキューレの考察になります。
今後の死合の行く末によって考察内容の更新を行っていきます。
マンガ好き
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