ハイキュー考察|木兎光太郎がかっこいい!!覚醒でただのエースになる!?

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ハイキュー考察|木兎光太郎がかっこいい!!覚醒でただのエースになる!?

(古舘春一先生/集英社/ハイキュー)

春高バレー準々決勝梟谷vs狢坂。

木兎は今大会いつなくいいと赤葦に
言わせるほど絶好調です。

絶好調の要因は烏野vs音駒
ゴミ捨て場の決戦を見て
負けないと思ったからのようです。

そして木兎は狢坂戦ではさらに
調子を上げているように感じます。

そしてついにただのエースに
なるとの宣言が飛び出しました。

ここにきて木兎のかっこよさが
さらに増してきたように感じます。

桐生はネガティブ!?
臼利vs赤葦




末っ子エース

春高予選前の関東合宿で生川
マネージャーの宮ノ下は

木兎のことを一見長男だが
実は末っ子であると表現しています。

ハイキュー95話木兎は末っ子エース

(古舘春一先生/集英社/ハイキュー)

その意味するところは木兎は一見
エースとしてチームを支えているように

見えますが実は他のメンバーが
木兎を支えることによってチームが
成り立っていると言うことです。

通常エースはチームは引っ張る存在で
エースである木兎が末っ子であると
というのはチームとして歪な感じもします。

しかし鵜養監督はエースのもろさが
他のメンバーの強さを引き出し

簡単には崩れない根っこの
強さになっていると認めています。

木兎が末っ子エースであることによって
梟谷がここまで強くなったと
言うことができそうです。

東峰の進化が止まらない!!
木兎のトラウマとは!?

赤葦のフォロー

実力はピカイチですが精神面に
もろさがある木兎。

そんな木兎を他のチームメイトが
プレーで支えています。

そして梟谷メンバーの中で最も木兎を
フォローしていると言えるのが赤葦です。

赤葦はセッターでありエースである
木兎の調子に常に気を使っています。

そして木兎に対する発言やプレーに
よって崩れた木兎の調子を
すぐに立て直してしまいます。

この木兎を立て直す技術に関しては
音駒の猫又監督も認めるほどです。

赤葦の存在無くしては梟谷が
ここまで勝負強くなることは
なかったと言えそうです。

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覚醒

どこか頼りない印象の木兎でしたが
春高バレーに来て木兎の心境に
変化があったようです。

全国の猛者たちのプレーをみることで
それに負けないと気合が入る木兎。

そして烏野と音駒のゴミ捨て場の
決戦をみてその思いは強くなりました。

ハイキュー326話木兎はゴミ捨て場の決戦に刺激を受けた

(古舘春一先生/集英社/ハイキュー)

その思いもあってか春高バレーでは
これまでにないほど好調を
キープしているようです。

メンタルが不安定であった木兎が
好調をキープし続けるということで
木兎のメンタルが覚醒したと言えそうです。

そしてメンタルの覚醒によって
プレーも覚醒する予感がします。

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一本の指に入るエース

狢坂との試合の前木兎は自身が
一本の指に入るエースになると宣言します。

この宣言に対し周囲は何を言って
いるのか理解できなかったようです。

木兎はこの大会で自身が一番の
エースであることを証明しようと
していると考えられます。

普段からこのような自信満々の
発言が多い木兎ですが

今回は他の試合を見たことによる思いと
今大会の自身の調子の良さも考えた
根拠のある発言のように感じます。

そして狢坂戦で全国3本の指に入る
エースである桐生を倒すことで

その力を証明することになる
のではないかと予想しています。

烏野決勝の相手は梟谷!?
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ただのエース

木兎は木兎シフトに対し超絶インナー
スパイクを決めてただのエースに
なると宣言します。

このとき今まではみんなのおかげの
エースだったけどあと何日かで

お前らとはお別れだからという
言葉も残しています。

木兎も3年生として最後の大会で
あることを意識しているのでしょう。

木兎のかっこよさが際立つ
このシーンですが木兎の覚悟は
相当のものであると考えられます。

そして木兎は早速その言葉を
実戦に移します。

臼利にプレーを読まれてしまい
珍しく冷静さを失っている赤葦。

木兎はこの時赤葦に適切な言葉をかけて
交代することを促しています。

そして赤葦がすぐに復活することも
分かっていました。

その言葉に木葉も妙な説得力を感じています。

ハイキュー333話木葉は木兎の言葉に説得力を感じている

(古舘春一先生/集英社/ハイキュー)

普段はフォローしてもらうことが多い
赤葦を反対に木兎がフォローしました。

木兎はプレーはもちろんですが
メンタル面でもチームメイトを
救う活躍をすることが期待されます。

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まとめ

末っ子と表現されるなどプレーとは
裏腹にメンタル面はどこか
頼りない印象だった木兎。

しかし春高バレーにて他チームの
熱いプレーをみることで
木兎の中で何かが変わったようです。

みんなのおかげのエースから
ただのエースになると宣言します。

そしてプレーでもメンタル面でも
これまでにない活躍をみせています。

覚醒した木兎から目が離せません。

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