【ハイキューネタバレ】319話はごほうびタイムで音駒強くなる?!研磨と黒尾の過去の関係に迫る!
(古館春一先生/集英社/ハイキュー)
ゴミ捨て場の戦い。
第2セットが終わりました。
勝ったのは烏野でした。
日向潰しに苦しめられる中
なんとか拾ったレシーブポイント
烏野が勝利したことで
気持ちで押されそうな音駒でしたが
その重い空気を変えたのは
外でもない黒尾でした。
全国公式戦の中、
黒尾の鼓舞する一言を契機とし
音駒の底力を見せつけてきます。
⇒【はやさに囚われない影山!?】
⇒【日向は鬼になるか?】
ごほうびタイムに突入
2セット目で決められずに、
3セット目にもつれ込んでしまったのは
音駒にとってダメージは大きいです。
3セットの勝負では
2戦目を取って追いついたチームの
勢いに圧倒されてしまうからです。
烏野の勢いはとっても恐ろしいはずです。
そんな中、黒尾はチームメイトに
言葉を発します。
黒尾「しんどい時間は超えてきた
ごほうびタイムだ」一同「フゥーッ!!!!」
(古館春一先生/集英社/ハイキュー)
全国大会というこの貴重な場所
接戦でなければ3セット目はありません。
この場所で戦うために
音駒、烏野のメンバー双方
貴重な青春時代の時間を割いて
努力を続けてきました。
ましてや数ヶ月前、
お互いの戦いを約束し合った二校
怖い気持ちもあるけれど、
それ以上に楽しむ気持ち。
このメンバーでバレーが出来る喜びを
噛み締めて今の時間を精一杯楽しもう。
そんな雰囲気を作ったのが
もともと引っ込み思案であった
黒尾の存在だったのかもしれません。
⇒【夜久はスパイカー殺し?!】
研磨と黒尾の関係
研磨は分析家で司令塔ポジション。
黒尾はチームを鼓舞するエースポジションです。
一見正反対に思える性格の持ち主ですが、
昔は研磨よりも黒尾のほうが、
引っ込み思案なキャラクターでした。
過去の黒尾は、自分がバレーボールを
好きということすら言えませんでした。
バレーボールをやりたい気持ちはあるけれど
相手に意見を伝えることが出来ず、
やりたくもないゲームをやる日々。
そんな黒尾の細かな気持ちを
研磨が見逃すはずがありません。
黒尾は研磨の特徴を理解し、
研磨は黒尾の強みを活かす。
最初は二人は似ている存在でしたが、
今では互いの強みを補完しあう
最高のパートナーとして存在しました。
黒尾にだからこそ、研磨は任せられ、
研磨がいるからこそ、
黒尾は思いっきりやれる。
そんな二人が引っ張っているチームだからこそ
音駒はバレーを楽しめているように思えます。
戦いの終わり
音駒と烏野の2つのチームの戦い。
泣いても笑っても、
残された時間は多くありません。
負けたほうが去る。
勝負の世界では、
この時間がどんなに愛おしくとも、
勝たなければチャンスは失ってしまいます。
勝負を精一杯楽しみ、自分たちのバレーをする。
双方とも、その準備は間違いなく整っています。
日向のことを影山が支える様に、
黒尾のことを研磨が支えていく。
信頼できるパートナーと出会い、
その二人がチームに
大きな影響を与えていく。
そういう意味では、音駒と烏野
双方ともに状況は似ているでしょう。
音駒も烏野も、
実力の差や気持ちの強さは
ほとんど変わりません。
では、
勝敗を分けるのはなんでしょうか?
最終的には、
やはり場の空気を支配したチームが
勝つ予感がします。
前回の2セット目の終了時もそうでしたが
ほんの少しの気の迷いや、一瞬の判断ミスで
場の状況は驚くほど変わってしまいます。
二校の長い歴史の中で、
また新しい戦歴が更新される。
果たして、どちらが勝利するのでしょうか。
最後まで目が離せませんね。
⇒【日向はどこまで飛べるのか。】
⇒【日向のスパイク音駒を貫く!】
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