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ハイキュー考察|小さな巨人とは誰か!元は宇内天満(うだいてんま)で今は星海光来

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ハイキュー考察|小さな巨人とは誰か!元は宇内天満(うだいてんま)で今は星海光来

かつて烏野高校が一番強かった時代の大エースである小さな巨人。

ハイキュー1巻 小さな巨人の活躍を見る日向翔陽

ハイキュー1巻/古舘春一先生/集英社
小さな巨人の活躍を見る日向翔陽

その伝説は引退した後も後世に語り継がれています

日向は小学生の頃、春高の舞台で全国の猛者を相手に活躍する小さな巨人の姿をみてバレーボールを始めました。

物語において重要な存在である小さな巨人ですが、名前もハイキュー339話まで明らかになっていませんでした。

日向が小さな巨人と会う

ハイキュー338話で憧れていた小さな巨人と日向が会うシーンがあります。

思っている以上に淡白と言える出会いになっています。

ハイキュー338話 小さな巨人と日向が初めて出会う

ハイキュー338話/古舘春一先生/集英社
小さな巨人と日向が初めて出会う

そして、出会った後で「あんまがっかりしてない」という発言が意味深でした。

あんな風になれたらカッコいいと思った。
何でだろ、おれ。
あんまがっかりしてない。
-日向翔陽-
(ハイキュー338話)

日向が小さな巨人に期待していたもの

「がっかりしていない」の発言は小さな巨人が今はもうバレーをやっていない事を聴いたからの発言になります。

日向は自分が憧れた小さな巨人は今でもバレーの世界で活躍しているものだと思っいたはずです。

少なくとも、そうやって期待したに違いありません。

しかし、小さな巨人の発言は非常にリアルなものを感じさせました。

俺もうバレーやってないんだ。
他にやりたい事があったし、高校出てからはやってない。
とくにお声がかかったりもしなかったしね。
-小さな巨人-
(ハイキュー338話)

ハイキューというバレー漫画が他のジャンプスポーツ漫画と一線を画すると言われたのが、こういったリアルな部分だと感じます。

本来なら今でも続けて、主人公を引っ張る役割を担いそうなものですが、そうではありません。

高校までは真剣に部活に取り組んで、大学やそれ以降に関しては続けずにやめてしまう現実の社会のあり方が色濃く描写された場面でしょう。

この事実に対して「がっかりしてない」の一言でした。

すでに日向は小さな巨人への憧れというステージから自分自身がバレーに取り組み続ける一人の選手である事を認識したと言えます。

実際に日向に関しては社会人になってからもバレーで活躍しています。

小さな巨人とは

338話で「バレーをやめた」と登場するまでは神格化されている様な雰囲気だった小さな巨人です。

ハイキュー339話 小さな巨人の名前は宇内天満(うだいてんま)

ハイキュー339話/古舘春一先生/集英社
小さな巨人の名前は宇内天満(うだいてんま)

名前は339話にて表記されていました。

小さな巨人=宇内天満(うだいてんま)です。

この準々決勝の鴎台との試合まで顔や名前を含めて情報が少なかった小さな巨人、宇内天満です。

まずは事前に出ていた情報をおさらいしておきます。

第78話の冴子姉さんの発言から小さな巨人は冴子姉さんの同級生であり、年齢は21歳であるということが分かっていました。

また兄弟繋がりでは月島の兄明光の1つ後輩で共にプレーしていたことも既知の情報と言えます。

プレー面では身長約170cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦では右に出るものはいなかったと言われています。

日向翔陽は更に小柄であり、身長は162.8センチから164.2センチに上がった程度のものでした。

バレーにおいて、この5センチの差は非常に大きなものとなります。

現在の小さな巨人は星海光来

ちなみに実際に日向世代の「小さな巨人」と言える星海光来(ほしうみこうらい)は169センチでした。

技術などを考えても明らかに日向とは違い、本当の意味で小さな巨人の名を冠するに等しい人物と言えます。

実際に日向もこれについては認めています。

自分の弱さを知り、飲み込み、手にできる武器ぜんぶ丁寧に丁寧に研いでいる。
これが小さな巨人。
星海さんは、やる
(ハイキュー362話-小さな巨人VS-)

この362話で星海という現在の小さな巨人と日向が新しい立ち位置で戦っていくスタンスが描き出されました。

ハイキュー362話 小さな巨人である星海VS新しい日向

ハイキュー362話/古舘春一先生/集英社
小さな巨人である星海VS新しい日向

めちゃくちゃカッコいい描写になります。

ここで日向は憧れの小さな巨人の姿から「最強の囮」と名付けて欲しいと言い始めます。

これには星海も笑って聴いています。

宇内天満は3回戦までの出場

元小さな巨人である宇内天満は4年前に烏野高校が宮城県代表として、春高に出場した時は2年生でありながらエースとして中心的な役割を担っていました。

その時の春高は3回戦で烏野高校は敗退しており、準々決勝で実現するはずであった音駒高校とのゴミ捨て場の決戦は果たされませんでした。

小さな巨人が神格化されていて「優勝」したのかと思わせていますが、現実には日向達の新生烏野高校の方が全国大会で駒を進められています。

338話はまさに小さな巨人が行けなかった準々決勝開始前の描写となります。

これで小さな巨人との一区切りをさせる必要があったのでしょう。

宇内天満が3回戦で敗退した試合の後、鵜養前監督は引退し、チームが衰退してしまっていました。

宇内天満は3年のインターハイは全国大会に出場できず、全国の舞台で活躍したのは2年時の春高のみであったと予想できます。

そして、日向がテレビで見た春高はこの宇内天満が高校2年時のものであったと考えて間違いないでしょう。

宇内天満も負けず嫌い

第78話で冴子姉さんが語った練習試合でたまたま見たという宇内天満は、当時調子が悪く途中で交代させられていたとのことでした。

その際にロッカーに頭を打ち付けていますが、最後まで持たなかった悔しさを持っていたのでしょう。

冴子姉さんにはその姿を自分がエースであるという絶対的自覚と自信が全身から立ち上っていて、すごい迫力であったと語っています。

納得のいくプレーができずにエースである自分がコートに立っていることが出来ないというのは、宇内天満にとって許せないことだったのでしょう。

これも日向に通じるものがあります。

ハイキュー365話 日向が熱で倒れる準々決勝終盤

ハイキュー365話/古舘春一先生/集英社
日向が熱で倒れる準々決勝終盤

鴎台との試合での終盤、日向はあろうことか熱で退場する事になります。

しかもこのまま烏野高校は鴎台に敗れて敗退となりました。

過去のスポーツ漫画で見ても例のない破られ方だったと言っていいでしょう。

当然ながら、まだやれると豪語し真剣な表情で顧問の武田一鉄先生を睨みつける日向です。

この辺りはバスケ漫画の金字塔であるスラムダンクで終盤に花道が背中を怪我したところに似ている気もします。

武田一鉄先生のここでの語りは感動を呼ぶものでした。

少し長いですが、全文を引用したいと思います。

君が聞きたくない事を承知で君に話します。
今、これ以上君を試合に出すことはできません。
君は中学で試合ができなかった分「試合ができる」という喜びを人一倍持っている。
悔しさは一入(ひとしお)でしょう。
だから、いいですか日向くん。
この先、絶対にこんな気持ちになるものかと刻みなさい。
どうしようもない事は起こるでしょう。
その度に注意深く刻みなさい。
君は将来、金メダルを取ると言った。
何個も取ると言った。
そして君は今、がむしゃらだけでは越えられない壁があると知っている。
その時、必要になるのは知識・理性・そして思考。
日向くん、今この瞬間もバレーボールだ。
勝つことを考えて下さい。
君の身体はこれからも大きくなるでしょう。
けれどネットという高い壁越しに行う競技で190センチが「小柄」と言われるバレーボールの世界では、きっと君はこれからもずっと「小さい」。
他人よりもチャンスが少ないと真に心得なさい。
そしてその少ないチャンス、ひとつも取り零すことのないように掴むんです。
君は、君こそはいつも万全で、チャンスの最前列に居なさい。
-武田一鉄-
(ハイキュー365話)

武田一鉄先生は何だかんだで良い事を言う人物ですが、この時が一番しびれるシーンだったと言えます。

日向はこれにより鴎台戦から退場してしまいました。

小さな巨人にはなれなかった

最終回は東京オリンピックでメダルを取る為に戦う日向や影山が映し出されます。

そこの登場シーンでは日向が鴎台の時に小さな巨人を星海に譲り、自ら呼ばれたい名前としてあげた「最強の囮」を冠しています。

ハイキュー最終回 オリンピックで日向は「最強の囮」と呼ばれる

ハイキュー最終回/古舘春一先生/集英社
オリンピックで日向は「最強の囮」と呼ばれる

武田一鉄先生が教えてくれた万全の状態でチャンスを掴み続けた結果が、この日本代表として選ばれている小さな日向の底力です。

勿論、日本における現在の小さな巨人の星海光来も代表の一人として選ばれています。

小さな巨人にはなれなかったかもしれませんが、日向は自分のスタイルでバレーを全力で楽しめる人物になっていったと言えます。

さぁ今日もバレーボールは面白いと証明しよう

最終回での日本代表監督の一言にこの漫画の想いの全てが込められいる気がしてなりません。



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オウガ

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