ONE PIECE・キングダム・呪術廻戦・ヒロアカなどの速報ネタバレ考察【マンガ好きドットコム】

• 2018.9.9
• ハイキュー最新予想, 春高バレー, 音駒戦, 烏野, 音駒, 鴎台, ハイキュー考察
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【ハイキュー考察】はやさに囚われる影山はもういない！！勇気を出して日向に道を作った！？

（古舘春一先生 ハイキュー315話引用）

全国の舞台でのゴミ捨て場の決戦。

日向のマイナステンポの速攻を
警戒する音駒は徹底した
日向潰しを行います。

その作戦は研磨の思惑以上に
見事にはまり日向は

いつも通りに得点をあげられない
ばかりか囮としての存在感も
低下してしまいました。

しかし影山のオープントスによって
新たな攻撃の選択肢を得た日向。

スピード以外でも空中で勝負
できることを示しました。

日向の道を作った影山のトスですが
今までの影山であれば考えられない
選択なのではないでしょうか？

影山の変化とは？

⇒【日向が鬼になる！？】

センターオープン

第2セット終盤追い込まれた状態での
影山の選択は日向の
センターオープンでした。

周囲はもちろん驚きを見せますが
一番びっくりしたのは日向でしょう。

1度目はミートすることが
できませんでしたが

2度目のトスはしっかりと打ち切り
影山の期待に応えます。

そしてこの攻撃によって日向は
存在感を取り戻しました。

機動力を活かした速攻以外でも
得点をあげることができるように

なった日向をブロックは無視する
ことができません。

日向の囮として効果も取り戻された
ことになり日向に
道を作ったと言えそうです。

そしてこの攻撃ができるように
なったのも影山のお陰が
大きいでしょう。

全日本ユース合宿で
星海光来のプレーを見た影山は

日向にもっと跳ぶことができると
跳び方を伝授します。

その時はスパイクが成功する前に
練習が打ち切られてしまいましたが

その後も日向は練習を
継続してきたと考えられます。

スパイクは打てませんでしたが
稲荷崎戦でも日向はドンの
ジャンプを使っています。

日向の継続した努力と影山の
完璧なオープントスが合わさって

今回のセンターオープンが
成功したと言えそうです。

⇒【星海が小さい巨人に近い理由!?】

勇気を出す

勇気をだしてこーとは
第2セット烏野2日目のタイムアウトの
際に鵜養監督が影山にかけた言葉です。

これは影山にさらなる挑戦を
促す言葉だったのではないでしょうか。

これまでの延長線上に音駒戦での
勝利はないと鵜養監督は
考えていたのでしょう。

身長が低い日向にオープン攻撃を
させるのはセッターとして
かなり勇気がいる選択です。

しかも音駒には高身長の
リエーフがいます。

菅原がコートに入り日向を使える
場面でもリエーフの存在によって

菅原が日向にトスを上げれない
ほどの威圧感がリエーフにはあります。

影山はその勇気をどこから
手に入れたのでしょうか？

それはレシーブをした後の
日向の顔を見た時でした。

徹底的に狙われ思うようなプレーが
できない中でも常に貪欲に

スパイクの準備をしてボールが
来るのを待っている日向の顔を

みて影山は危険なプレーを
試す価値があると判断しました。

そしてセッターとして見事に
日向の前の壁を
切り開いたことになります。

⇒【最強セッターランキング】

はやさ

勇気を出して日向のオープンを
選択したことで
日向に道を作った影山。

しかしこれまでの影山であれば
オープンを選択することは
ありませんでした。

影山は針の穴を通すような
コントロールで正確なトスを
はやく供給することができます。

そしてそのトスによって
ブロックを躱すことができると
考えてきました。

ブロックを躱すことができるのは
自身のトスだけだと
考えていた時期もあり

それによって中学時代には
チームメートとの衝突も
あったようです。

高校に入り自身のトスが最大限に
活かすことができる

日向という相棒得て
影山は存在感を増しました。

しかし中学の先輩である及川や
全日本ユース合宿で出会った

宮侑のプレーに触れることで
スパイカーの力を引き出す
プレーを目指すようになります。

選手の状況と状態を常に把握
するように努めてきました。

その努力の結果が今回の
トスに繋がったと考えられます。

今の日向にとって最高のトスは
３rdテンポのオープントスだと

判断した影山はもうはやさに
囚われていませんでした。

自身の力だけではなく
スパイカーと力を合わせて

ブロックを攻略することを覚えた
影山はセッターとして
さらに成長したと言えそうです。

⇒【研磨入りの音駒は今年が最強!?】

まとめ

選手の状況と状態を把握することで
日向のオープンを選択した影山。

これまでの影山からは想像できない
選択ですが勇気を出した
ことで大きな収穫がありました。

これまでは自身のトスのスピードで
ブロックを躱すことを考える
ことが多かった影山ですが

スパイカーとともにブロックを
攻略することを考えるようになり

もうはやさに囚われる
影山の姿はありません。

セッターとしてさらに成長した
影山はこれからどんどん

スパイカーの前の壁を
切り開いていくでしょう。

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