私たちはどうかしている考察|大旦那が高月家の血筋にこだわる理由とは!?椿は店主になれない!?

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(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

大旦那は高月家の血筋に
強いこだわりを持っています。

その理由は、
昔光月庵で起きた事件が関わっていました。

事件をきっかけに血筋を持つものしか
光月庵を継ぐことができなくなりました。

椿が不貞にできた子だと疑っている大旦那。

実際に血筋がないことを知った今、
大旦那はどのような動きをとるでしょうか?

それにしても3年も眠っているなんて…
このまま大旦那が亡くなるなんてこと
にならないでしょうか?

心配です…。

七桜は真犯人を見た?
七桜の蛍和菓子の込めた想いは!?




愛弟子に菓子帳を盗まれた

光月庵が血筋のあるものしか継ぐことが
できなくなったのは、
120年前に起きた事件が関係しています。

当時の店主が可愛がっていた愛弟子に
まんじゅうの製造法を盗まれる事件がありました。

そのまんじゅうを弟子は
自分のお店で出すようになり、
代わりに光月庵は
まんじゅうを作れなくなったのです。

この事件により光月庵の経営は大きく傾き、
大変な目にあいました。

それから光月庵は血筋をなによりも大切にし、
それ以外の者には店を譲らないことにしました。

愛弟子に盗まれるとは
かなりショックな出来事ですね…。

家族であれば安心、
ということなのでしょうか?

確かに他人と家族であれば、
家族に信頼を置くでしょうね…。

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大旦那は高月家の血筋にこだわる

過去の出来事から、
血筋を持つものが光月庵を継ぐという
守りごとができました。

大旦那は代々受け継がれたルールを
を必死に守ろうとしているんですね!

椿の父親が若くして亡くなってから、
大旦那が当主として守ってきた光月庵。

周りから見れば椿が次期当主となりますが、
椿には血が繋がっていない疑惑がありました。

結果、女将が白状して
椿は樹の子ではないと分かりました。

七桜が血筋を持っていることを
大旦那は薄々勘付いています。

光月庵を継ぐのは七桜になるのでしょうか?

大旦那が目覚めて事件解決!?
椿のさくら嫌いは子供時代の嘘!




椿は後継人になれない?

高月家の血筋を持たない椿。

椿は光月庵の後継人になれるでしょうか?

椿の夢は光月庵の当主になること。

その決意を語っているシーンがあります。

血のつながりになんの意味があるんだ
大切なのは和菓子に対する情熱だ 意志だ
約束したんだ 絶対にだれにも渡さない
(私たちはどうかしている/2巻)

確かにそうですね!!

和菓子に対する思いが誠実であれば、
たとえ血の繋がりがあろうがなかろうが、
裏切るような行為はしないでしょう。

昔の事件はたまたま愛弟子が裏切っただけで、
それが血の繋がりある者であっても
おかしくありません。

椿の和菓子に対する情熱と意志であれば、
光月庵を必ず立派に育ててくれるでしょう。

その思いが伝わり、
光月庵の後継人として大旦那に
認めてもらえたらいいですね!!

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