【BORUTO(ボルト)考察】ボルトの目(淨眼)の秘密とは!?輪廻眼と写輪眼を超える!?ナルトとヒナタの子供だから開眼!?

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(岸本斉史/池本幹雄/小太刀右京先生方 ボルト1話引用)

漫画NARUTOというと
キーマンには特殊は力があり、
それを象徴するように特別な目が
描かれたりしますが、

ボルトの右目にも
特殊な力が備わっていると
考えられます。

しかし、
能力の詳細や、

どうすれば開眼するのか
といったことはまだ不明のまま。

他にも
気になる点はいろいろ
ありますが、

そちらについて
ちょっと整理していけたらと
思います。




淨眼(じょうがん)

ボルトの右目は基本
ナルトと同じ青色ですが、
(サラダ曰くナルトより青いそう)
ときおり特殊な色に変色します。

漫画版だと成人したボルトが
確認できる第1話で、

アニメ版については、
第8話等で確認できます。

この目の名は
「淨眼(じょうがん)」と呼ばれ、
アニメの第15話でトネリより
その名称が語られています。

色合いでいうと、
白め部分はグレーで
穢土転生した時のような色。

そして中心の瞳は
光り輝く青色で
転生眼と呼ばれる
「NARUTO THE LAST MOIVE」の
トネリが開眼した色に似ています。

能力

淨眼の詳細についてはまだ
ハッキリしていませんが、
アニメ版では、

ボルトが淨眼を発動させると、
ゴーストという影が見えるように
なったり、

鵺(ぬえ)というアニメ版に出てきた
顔がライオンか猿で、
尻尾が蛇の化け物を
時空間忍術で呼び出したり、

あとは、
鵺のキャラクラ経路が
見える描写が描かれたり
しています。

・ゴースト(霊)が見える
・時空間忍術が使える
・チャクラ経路が見える
(現時点ではこの程度)

この3点からして
生と死を司るという
輪廻眼の能力に、

カカシとオビトの
車輪眼から時空間忍術に、

日向家特有の白眼の
三つの能力が付与された
モノのようにも思えます。

そういう意味でも
瞳術の中でも最も特殊なものに
なるんじゃないかと考えさせます。




物語の始まり

ボルトの目の開眼条件ですが、
物語の始まりを知っていると
より分かりやすいと思ったので
少し説明していきます。

ナルトで登場する
特殊な眼を持つキャラ
については、

忍の祖ともいえる
大筒木カグヤと大きく
関係しています。

元々地球には忍も
チャクラを持った者もおらず、
ただの人間がいるのみでした
(描写としては弥生時代くらい)。

しかし、
隕石が降ってくると、
神樹の木が立ち、
後にカグヤが天から
降って来ます。

そして、
カグヤは元々は
モモシキやキンシキみたく
白い眼のみでしたが、

神樹の実(チャクラの実)を
食べてから額に輪廻写輪眼が
開眼していきます。

また、
カグヤは人間である
皇子テンジとの間に
子を儲けており、

その後に、
大筒木ハゴロモ(兄)と
大筒木ハムラ(弟)を生むことに
なります。

どちらも大筒木特有の
白い眼でしたが、

ハムラが白眼を扱う一方で、

ハゴロモはハオリ
(里にいた女性)のシより、
(神樹へ訪れるとツタに巻かれ
シんでいた)
写輪眼を開眼していきます
(白眼は恐らく使えなかった)。

そこから更に
カグヤがハムラを操り
ハムラVSハゴロモが勃発。

ハゴロモはハムラの心臓を
貫く形で万華鏡写輪眼と
輪廻眼が開眼。

(岸本斉史先生ナルト694話引用)

また、
ハゴロモは仙術の札にて
ハムラを復活させると、
ハゴロモ&ハムラVSカグヤが勃発。

ハゴロモとハムラが勝利すると、
カグヤは月として封印され、
神樹の化け物(十尾)は
9つの尾獣に分けられます。

兄のハゴロモは地球に残り、
弟のハムラは月へと昇天
していきました。

そこからはハゴロモの子孫として
アシュラとインドラが生まれ、

アシュラは千手の力を、
インドラは写輪眼の力を
持つようになります。

長くなりましたが、
つまるところ、
白眼は元々大筒木達の持つ
特殊な瞳術であり、

チャクラの力が加わる事で
写輪眼や輪廻眼が
開眼されていく様子。

ただ写輪眼は大切な者の死を
体験する必要があり、
輪廻眼はハゴロモとハムラの
力が合わさった時に開眼となります。

しかし、
現状ハムラが地球にいないので、

実際は
輪廻眼を開眼したハゴロモの
子孫であるアシュラとインドラの力が
合わさり、

更に死を体験した時にのみ
開眼するようになったみたい…。

サスケでいうとマダラに心臓を貫かれ、
カブトから柱間の細胞を移植されるで
開眼。

マダラは柱間から食いちぎった
肉片を取り込み、
死の淵で開眼しています。




開眼条件

ボルトがこの目を開眼した
条件は恐らく父であるナルトと
母であるヒナタと大きく
関係していることでしょうか。

また、
漫画版だとモモシキにより、
楔(カーマ)という印が
つけられますが、

ナルト
「大筒木モモシキによって
付けられたその“印”が
一体何なのか…」
(岸本斉史/池本幹雄/小太刀右京先生方 ボルト17話引用)

この楔がつく前から
淨眼は開眼しているので、
恐らく楔とは直接関係なさそうです。

そして、
ナルトというとハゴロモから
アシュラとインドラとで
別れた中の、

千手の力を色濃く継承している
うずまき一族。

一方のヒナタは
ハムラの白眼を色濃く継承している
人物です。

つまり、
千手の力と白眼(ハムラの力)が
合わさったことで
淨眼という眼が開眼
されている可能性が
ありそうです。

そう考えると、
祖であるハゴロモとハムラの力が
色濃く合わさって開眼する
輪廻眼の方が優秀なのかな?

ただ、
ナルトが人柱力であるように、
ボルトの持つチャクラは、
カグヤ達の持つチャクラと違い、
異質である可能性もあります。

カグヤは十尾を操りはしましたが、
人柱力になった訳ではありません。

そして、
人柱力になるとチャクラモードが
扱えるように、
人柱力であるのとそうでないのとでは
別物。

ここを考慮すると、
人柱力にチャクラが合わさった
千手の力を持つナルトと、

白眼(ハムラ)の力を持つヒナタが
くっついたことで、
淨眼が開眼されたとも
考えられそうです。

まとめ

ということで
長くなりましたが、

個人的には人柱力であり、
アシュラの生まれ変わりである
ナルトと、

ハムラの力(白眼)を色濃く
継承するヒナタが
くっついたことで、

ボルトに淨眼が備わったんじゃ
ないかなーと思っています。

能力に関しては
ゴーストが見えたりしますが、
眼の白い部分がグレーの
穢土転生と似ているように、
シ者と何かしらの関係性を
感じさせますが、

時空間を操り、
黄泉の国と今を
繋げられるような、
そんな能力になっていく
ように思いますね。

それが強いのかと言われると
何とも言えませんが、
能力の詳細については
引き続き展開に期待していくしか
ありませんかね。

では、
今後とも淨眼の新情報に
注目しましょう!




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