【キングダム考察】尭雲は藺相如の武そのもの♦廉頗四天王と比べると輪虎+介子坊か♣
（原泰久先生 キングダム 引用）
廉頗と双璧を成したと
言われている藺相如。
元三大天の一人であり、
今はすでに亡き将軍。
比べるとすれば、
信たちも戦ったことのある
廉頗四天王が
一番分かりやすいだろう。
李牧の言葉から、
藺相如という将軍は、
智と勇を兼ね備えた
大将軍で大戦略家。
武だけを
持ち合わせていなかった。
藺相如の武そのもの
藺相如に足りなかった
武というものを
補っていたのが、
従えていた軍。
それを一手に束ねて
いたのが尭雲だと言う。
そうなると、
趙峩龍の役割は
何だったのかと感じる
ところでもあるが、
この尭雲こそが
藺相如の武そのもの
という評価をしている李牧。
攻撃力という意味では
過去に類を見ないレベル
のものと予想される。
亜光も王翦軍の中で
最高の攻撃力を持つはず。
もし、
この亜光軍が押される
事があるのなら、
現状でこれを超える
攻撃力というのは
羌瘣を含む、
飛信隊くらいかもしれない。
比較対象の廉頗四天王
同じ様に
三大天として時代を支えた
将軍といえば廉頗。
この廉頗は、
キングダムの物語でも
山陽の戦いでしっかりと
登場している。
その中で、
高い武力を持つ人物と
言えば2人だろう。
輪虎と介子坊。
姜燕も攻めの将軍だけに
高い武力と言えるが、
突出しているのは
この2人だと感じる。
介子坊は正攻法型。
輪虎は状況対応型。
そんな印象を受ける。
かつては
鉄壁の王騎軍に風穴を開けた
上に一撃与えるという
偉業を成している輪虎。
あらゆる状況での
攻撃力を見ると、
廉頗四天王では輪虎が
最高と言える。
廉頗は武を持っている
最大の違いと言える部分。
廉頗将軍は、
自ら軍略を組むことも
出来る武将。
しかし、
自ら率先して攻めを
行うという意味では、
本能型にも分類されそうな
人物である。
言ってみれば、
自分が攻めるのが
一番強いという状況が
多いのかもしれない。
これは、
藺相如とは大きく異る。
藺相如の武そのものと
言われる尭雲を
イコール輪虎や介子坊と
するのは間違いだろう。
廉頗四天王というよりも、
廉頗の武力も含めて
考えると恐ろしい。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
⇒【趙の三大天呼称は実在しない!?】
廉頗も足した実力
藺相如と廉頗が
完全に互角だったと
仮定するのなら、
尭雲の武力というのは
廉頗と輪虎と介子坊を
足したくらいのもの
だったのかもしれない。
もしそうだとすれば、
あの頃から成長している
とは言え王賁と亜光でも
かなり厳しい戦になる。
中央の削り合いという
この朱海平原の状況。
現状では、
李牧の中央が5万に対して、
王翦の中央が3万8千。
できれば、
後5千は削りたいところだろう。
ただ、
尭雲の実力次第では
右の戦場に王翦が
田里弥と倉央を送り込む
ということもあるだろう。
そうなると、
5万と2万8千という状況も
十分にある。
尭雲の実力が、
廉頗も足した程の
武力となるかどうか。
注目。
⇒【藺相如とは一体どんな人物!?】
⇒【知略型と本能型はどちらが強い!?】
⇒【尭雲は史実では存在せず!?】
マンガ好き
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