私たちはどうかしているネタバレ2巻|七桜の正体が女将にバレる!?椿と一夜を過ごすもさくらへの憎悪が発覚!

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(安藤なつみ/講談社/私たちはどうかしている)

事件の真相を
知りたい一心で
動き始めた七桜。

昔からのお客である
白藤屋から電話注文が
あったと嘘をつき、
自ら出向いて
15年前の話を聞きに
行こうとしました。

しかし、
持ち寄った御菓子は
真っ赤に染まっており、
赤い色を見た七桜は
発作を起こして
倒れてしまいます。

そこで椿に助けられ、
白藤屋を後にしますが、
光月庵の信用を
落としてしまった七桜。

白藤屋の一件で、
憎悪に溢れた人間模様が
少しずつ明らかに。

そして、
七桜の椿への思い
も揺れ動きます。

七桜がさくらだと
バレれるのも
時間の問題。

正体がバレたとき、
光月庵の一族は
どう動くのか!?




女将が怖すぎる

厨房で和菓子職人として
修行中の男・城島くん。

彼に女将が白藤屋に
届ける御菓子を
確認していたと聞かされ、
御菓子を赤く染めたのは
女将だと勘付いた七桜。

(安藤なつみ/講談社/私たちはどうかしている)

慌てて女将の
ところへ向かうと、
七桜の荷物を勝手に
片付けていました。

ここからの女将の
反撃が怖すぎます!

七桜を追い出すために
金を差し出す女将。

(安藤なつみ/講談社/私たちはどうかしている)

そして疫病神だと罵り、
花瓶の水を
七桜にぶっかける。

最後は蛾と蝶に
例えたセリフで
七桜への憎悪を
むき出しにします。

蝶はね 自分と同じ
美しい蝶としか
子孫を残さないの
蛾を家族にしたり
決してしないの
(私たちはどうかしている/2巻)

この独特な表現が
女将の恐ろしさを
よりリアルにして
くれています。

蛾呼ばわりされる七桜。

それでも母のために
引き下がりません。

これからの
光月庵での生活が
思いやられます…。

頑張れ七桜!

そう応援したい
気持ちになります。

大旦那の恨み

一見優しそうに見えて、
内に大きな恨みを
抱えている大旦那。

現在の光月庵の
当主でもあります。

椿を実の孫と思わず
店を継ぐことを
断固として許しません。

よそ者によって
光月庵に不幸が
訪れていると
感じている大旦那。

七桜にも厳しく
当たります。

(安藤なつみ/講談社/私たちはどうかしている)

愛する息子が殺され、
憎しみの矛先が
他人に向かうことは
仕方のないことかも
しれません。

大旦那は息子が
七桜の母に殺された
と信じています。

となれば事件に関与
していなかったのか?

椿が実の孫でない説も
この段階では確証できず。

謎は深まるばかりです。




惹かれ合う七桜と椿

白藤屋の一件で、
椿の光月庵や御菓子に
対する強い愛情を
感じた七桜。

椿もまた、
七桜の見事な分析で
白藤屋の信用を
取り戻すことに成功し、
七桜の魅力に
惹かれています。

複雑な関係に
あるはずの2人は、
御菓子を通して
心を通わせていきます。

そして、
大旦那に夫婦なのに
同じ部屋で寝ていない
ことを指摘され、
夜を共にすること
になった七桜と椿。

(安藤なつみ/講談社/私たちはどうかしている)

そこで、
椿がさくらの
存在を口にします。

さくらはこの家の
唯一の明かり
だったと語る椿。

自分の存在を
覚えてくれていた
ことに喜ぶ七桜は、
椿に抱きつき、
2人は体を重ねます。

情事中に、
さくらが目の前に
現れたらどうするのか
聞く七桜。

椿は、
「消えてもらう」
と冷たい言葉で
返しました。

この言葉は
どんな気持ちを
意味しているのか。

椿がさくらを
憎んでいるとすれば、
そのきっかけも
事件が関係して
いるでしょう。

あの日、
椿が見たものは
何なのか?

惹かれ合いながらも
憎しみ合う2人。

愛憎劇まで
巻き起こりそうな
展開です!

七桜の正体

七桜を怪しむ女将。

調べによって、
七桜が昔光月庵に
住み込みで働いていた
使用人の娘だと
気づいてしまいました。

(安藤なつみ/講談社/私たちはどうかしている)

女将の次なる行動が
気になるところです。

真犯人が女将だとすれば、
七桜を追い出す行為が
エスカレートするのは
必須でしょう。

しかし七桜は、
厳しい仕打ちを受けても
引き下がるような気持ちで
光月庵に来てはいない。

お互いに一歩も譲らない、
壮絶なバトルが
期待できそうです!



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