私たちはどうかしている考察|女将のフリン相手と椿は血縁関係アリ!相手は多喜川の父親か!?事件の真相が見えてくる?

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(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

椿の母・女将。

7巻33話で椿が女将の
フリン相手の間にできた子ども
であることが明らかになりました。

椿の本当の父親でもある、
女将のフリン相手。

その相手とは一体誰なのか?

これまでの登場人物の中で考えると、
一人考えられるのが、
多喜川の父親。

このフリン相手が明らかになれば、
光月庵殺人事件の真相を解く
大きなヒントにもなるでしょう。

妄想も踏まえて、
考察していきたいと思います!

城島が七桜に惹かれる!




女将のフリン

女将は樹から愛されない寂しさから
別の男とフリンをしていました。

7巻33話で大旦那はその姿を目撃をし、
椿が樹の本当の息子ではないと
初めて疑念を抱きます。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

女将は樹が自分に一歩も
触れてこなかったことも明かしました。

一歩も触れていないとなれば、
樹は椿が実の子どもでないことは
自明のこととなります。

女将が椿を生むとなったとき、
樹となんらかの話し合いを
したことになるでしょう。

女将は今ではその相手と
フリンはしてなさそうです。

この点から考えると、
樹との話し合いでフリン相手とは
決別することになったのかもしれません。

女将はフリン相手と別れたのに、
樹は七桜の母と愛し合っている。

その事実が許せなくて、
女将は腹いせに樹を殺したか?

もしくはフリン相手が、
女将の苦しみを代わりに受け持ち、
椿を殺したのか?

女将は七桜に問い詰められたときに
自分は樹を殺していないと
答えていました。

たしかに女将が真犯人になるのも
ちょっと簡単すぎるような気がします。

どちらにせよ、
女将はまだまだ多くの秘密を
持っていそうです。

今後の女将の発言にも
乞うご期待です!

さくら嫌いの理由は子供時代の嘘




椿の父親

樹は椿の本当の父親ではなかった。

6巻29話で
七桜が昔暮らしていた部屋で
見つけた小さな箱。

七桜の母がいずれ七桜に
渡そうとしていたものでした。

箱の中にあったものは、
DNA鑑定書。

鑑定書は樹と椿に
血の繋がりがないことを
証明していました。

女将も大旦那と揉めたときに
樹の子どもではないことを
告白しています。

椿の本当の父親は誰なのか?

可能性があるとすれば、
多喜川の父親。

多喜川の父親は、
4巻で他界したと語られています。

七桜の母の御菓子を気に入っていた
多喜川の父親。

そして七桜宛てに書かれた
七桜の母親の手紙を持っていたのも
多喜川の父親でした。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)は

多喜川の父と七桜の母は
深い関係にあったのかもしれません。

お互いに愛してはいけない人を愛し、
相談相手として関わりを持っていたのか?

椿の本当の父親が
多喜川の父親だとすると、
多喜川と椿は兄弟となります。

多喜川はどこまで
光月庵殺人事件の真相を
知っているのでしょうか?

それによっては、
多喜川自身も光月庵に対して
憎悪を抱いている可能性も出てきます。

渦巻く人間模様。

今後明かされる真相が待ちきれません!

多喜川と女将

7巻32話で多喜川と女将が
光月庵のお店で会話をする
シーンがありました。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)は

多喜川の顔を見ると、
動揺する女将。

多喜川は父親の仏壇に
挨拶をするように声をかけました。

女将と自分の父親が
何らかの関係を持っていたことを
知っているかのような発言です。

女将と多喜川の父親が
フリン関係にあった説も濃厚になります。

多喜川が2人の関係をなぜ
知っているのか?

どこかで多喜川の幼少時代の
回想シーンが出てきて
明らかになるかもしれませんね。

椿の父親。

女将のフリン相手。

誰なのかとても気になります!!

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