ハンターハンター考察|ツェリードニヒが過去最強の敵キャラか!?残虐非道な人格はメルエムを超える?

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(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)

テータはツェリに絶を教える。

すべてはツェリ暗殺という
計画を実行するため。

オーラを閉じ、絶を行う
生身のツェリに対して、
テータは拳銃で脳天を撃ち抜く。

見事に眉間に穴が空き、
ツェリードニヒが死亡した?
と思いきや、
背後には無傷のツェリの姿が。

これは、守護霊獣の影響なのか、
ツェリ自身が念の応用技“隠”を
無意識に使いこなせたのか?

どちらにせよ、
ツェリードニヒの圧倒的な強さを
垣間見ることができた。

ツェリ霊獣の言葉の意味とは!?




ツェリードニヒの才能

まず、
ツェリの凄さとして挙げられるのが
念を習得するまでの圧倒的な早さ。

念の四大行をおよそ1週間で会得。

これは、ゴンやキルアを余裕で上回り、
おそらくメルエムに匹敵するレベル。

次に、
念に対する理解が非常に鋭いこと。

テータ曰く、
ツェリは念の戦闘で最も重要なスキル、
「あらゆる想定」の深さと早さが
既に自分を上回っているとのこと。

王子の身分でありながら
戦闘に関して最高のセンスを持つツェリ。

同じく圧倒的なセンスの持ち主として
挙げられるのが、戦闘狂のヒソカだが、

ツェリのポテンシャルや守護霊獣の存在を
考慮すると、ヒソカ以上の強さを
秘めているのは間違いなさそうだ。

何と言ってもツェリは
念を知ってまだ間も無い。
末恐ろしい人間である。

継承戦 最後まで生き残るのは!?
ヒソカはイルミに変装している!?

守護霊獣と念獣

ツェリの圧倒的な強さを支える
守護霊獣と念獣の存在。

守護霊獣は
補助的な能力を有しており、

・トラップ(罠)の発見と排除
・対象者の詮索し、嘘を見破る

といった能力が確認されている。

守護霊獣は
テータの謀反に対して、
「次に王子の質問に対して偽りで答えれば
お前は人間でなくなる」と言う。

ルール守らせる能力であれば、
クラピカの念能力、
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)に
近いものを感じる。

一方、ツェリの召喚する念獣は
本能によって生まれた本人の分身。

具現化された特質系の念獣。

人間の解体や人体収集が趣味という
ツェリの残虐な性格を色濃く反映している。

(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)

念獣の腹には
「666」という数字が。

これは新約聖書に出てくる
「悪魔の数字」を意味する。

念獣を具現化する
特質系能力者と言えば、
ネフェルピトーが挙げられるが、

ピトーの念獣と比較しても
凶々しさには遜色が無い。

むしろ、
ツェリードニヒのほうが
念獣と守護霊獣を
ダブルで召喚できる点で、
オーラの総量や念能力の質が
優っているかもしれない。

ヒソカの次のターゲットは!?
幻影旅団の強さランキング!?




ツェリが最強の敵キャラ?

ツェリの強さには底が見えない。

ポテンシャルから見れば
人間の中で最強と噂される
ヒソカを超えており、

守護霊獣と念獣の存在から、
ネフェルピトーを凌駕する
念能力を有していると言えそうだ。

(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)

では、
ハンターハンター史上最強と謳われる
メルエムと比べるとどうか?

たしかに、
身体的な強さで言えば、
メルエムを超える者はいない。

しかし、
念能力における才能や智略を鑑みると
ツェリはメルエムに匹敵するだろう。

また、
メルエムの決定的な弱点として、
コムギを通じて愛情や優しさが
芽生えたことが挙げられる。

一方、ツェリードニヒは
愛情や優しさといったものから
程遠い人物なのは明らか。

残虐非道で無慈悲な思想が
根底にあり、悪の権化とも言える。

ツェリは過去最強の敵キャラとして
今後描かれるのではないだろうか。

そして、
最後の緋の目を探すクラピカと
戦う日もそう遠くはないはず。

ツェリードニヒvsクラピカ

今までにない死闘が
繰り広げられるだろう。

ヒソカの次のターゲットは!?
ヒソカはイルミに変装している!?

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