【キングダム考察】猿手族とエンポ爺の壁登りは物理的に可能?!城を占拠か!
(原泰久先生/集英社 キングダム)
”壁を走るもの”
エンポじぃは自分たち
猿手族のことをそう呼びます。
楊端和やロゾが出払って
戦っている間、
犬戎の城を占拠せんとする
エンポじぃら猿手族。
しかし、
こんな簡単に壁は
登れるんでしょうか?!
⇒【バジオウはイケメン?!史実は?!】
⇒【山の民は実在した?!バジオウは?!】
ロッククライム
マンガの壁を見ると、
凹凸があるのが
見て取れます。
最近はやってる
街やビルを飛び回る
パルクールだったり、
ほぼ平らに見える
山や岩を登るという
フリークライミングは、
現にやってる人がいます。
指がかかればこっちのもの。
登ることは可能なんです!
しかし、
壁を走るものという
表現に引っかかる
のではないでしょうか?
走るなんて、
壁を登るのが速い
ただの例えだろう。
そう思うかもしれません。
しかし、
ボルダリングや
クライミングでは、
実は足が重要なんです!
⇒【ロゾの強さはダント超え?!】
⇒【楊端和が言う大きな犠牲とは?!】
足で登る
ロッククライミングでは、
腕力がムキムキで握力が
最強の人こそが
壁を登る能力があり、
大会などでも優勝できる
というイメージがあります。
しかし実際には、
実は登るのには
技術が大幅に関わるんです。
SASUKEを見て下さい。
ムキムキでも、
手でぶら下がる競技で
落ちてしまう選手が多数です。
彼らは
ボルダリングなど
全くの初心者です。
よって
腕力だけで
しがみつこうとします。
一方で、
ボルダリングの王者は
脚を上手く降ることで、
それを推進力として
登る力に変えるそうです!
猿手族も、
この脚の使い方が上手いからこそ
急な壁を登ることができるのかも。
壁を走るものという通り名は、
案外的確な特徴を現してるのかも
しれません。
⇒【山の民に秦の武器を与えたら?!】
⇒【バジオウ死亡か?!楊端和の犠牲?!】
登る体格とは
エンポじぃは見るからに軽そう。
出てきた当時は、
なにか参謀や軍師のような
策略系のキャラと思いました。
作者もそうミスリード
させたかったのでしょう。
そして
569話での急激な壁登りで
読者を驚かせました。
けれどこれは、
ボルダリングの特徴として
しっかり理にかなっているんです。
ボルダリングの王者は、
180㎝でも体重が60kgということも。
そしてなんと、
ボルダリングやってる人は、
握力が平均という人が
たくさんいるのです。
ボルダリングでは、
先程の脚の振りの他に、
大事なのは
握力の持久力と、体重の軽さです。
体重が重いと、
SASUKEのようなムキムキの巨体は
指で支えられなくなってしまいます。
軽そうなエンポじぃ。
猿手族はみんな軽いのかも。
しかしだからこそ、
彼らは壁を登ることが
余裕なんです!
秦の勝利となるか
壁からいきなり敵が来るのは、
城内からしたらパニックでしょう。
まともな攻城設備をもたない、
とかかれていた山の民ですが、
猿手族の存在によって、
いままでも城を
落とせたのかもしれません。
ロゾが出払って
ガラガラの状態の犬戎の城。
そのに攻め入る猿手族。
城を取るのは
時間の問題でしょう。
楊端和は大ピンチですが、
実は自らを囮にして
城を取るのが本命だったのでした。
舜水樹は城に気づき
戦線を離脱。
急いで城に向かいます。
果たして、
猿手族やエンポじぃの活躍で
戦況はどう動くのか?
そして、
今後も城を落とす時に
猿手族の活躍があるのか?
これからの動向に注目です!
マンガ好き
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