ハンターハンター考察|テータの左頬に注目!?絆創膏がない!?ツェリードニヒ暗殺は非現実での出来事だった!?
(富樫義博先生/集英社/ハンターハンター引用)
ツェリ暗殺のために
精神をすり減らしながら
策を練ってきたテータ。
ようやく絶好のチャンスが到来!
暗殺が成功したかに
思われましたが、まさかの
痛恨の暗殺失敗という結果に。
ツェリ暗殺の失敗の原因は
ツェリの守護霊獣の力か
センリツの能力のせいだったのか
考察してみます!
暗殺は成功?失敗?
テータが暗殺を実行した
シーンを見返してみると
あることに気づきます。
テータの頬の絆創膏が
なくなっているんですね。
絆創膏はセンリツの演奏が
開始された直後から
消えています。
この絆創膏が消えているのは
非現実世界であることを
意味しているのかも?
自分の頬に貼った絆創膏は
普段自分では見えていません。
だから自分の意識下では
絆創膏は認識されていない
のかもしれません。
このことから、
ツェリの暗殺が成功したのは
非現実での出来事であることが
わかりました。
毎回ストーリーの中に
何かしらのギミックが
隠されていて
さすが富樫先生!
といった感じですね。
誰の能力の影響!?
テータを非現実世界へ
誘ったのは誰の能力に
よるものなのでしょうか?
考えられるのは
センリツのフルート演奏により
音の世界へ誘われたパターンと、
ツェリの守護霊獣による
ツェリを守るための
自動で能力が発動したパターン。
ツェリ本人は発砲音を
聴いているようなので
テータが発砲した直後に
誰かの能力が発動し
非現実世界になったことが
考えられます。
演奏が始まった直後の
タイミングなので
やはりセンリツの能力と
考えるのが妥当かと
思いますね。
ツェリの眉間に命中
というところは
非現実世界での
テータの希望が混ざった幻覚
ということでしょうか?
そして不可解なのが
ツェリの言動です。
発砲音は聞こえているのに
センリツの演奏には
気づかなかったり、
どういうことなのでしょうか?
守護霊獣の能力!?
ここまでの内容から
考えられることは
テータが発砲するまでは
現実に起こったこと。
発砲直後から
センリツの演奏によって
テータの意識は非現実へ、
ツェリに弾が命中した
幻覚を見る。
発砲した弾は
守護霊獣によって
ガードされた可能性があるが、
現実での出来事は
演奏中なのでわからない。
ツェリが演奏に気づかなかったのは
”絶”に集中していたから?
ただ、聴覚を研ぎ澄ました状態での
”絶”の修行だったはずなのと
383話で描写があるように
ツェリも確実にフルート演奏を
聴いてしまっているはずです。
”絶”に集中していて
動けないことにも
気づかなかったということでしょうか?
なぜ霊獣が動けた!?
守護霊獣にはテータも
かなり警戒をしていました。
だからツェリに
60分もの長時間
”絶”状態を続けさせ
霊獣の力の源である
オーラをストックを
ゼロにしたはずでした。
ツェリの霊獣は
テータの予想を上回る
オーラをストックしていた?
それともツェリが
完全な”絶”を続けられず
発砲音で”絶”を解除して
しまっていたのかも?
いろいろな可能性が
考えられますが、
ツェリの暗殺に
失敗してしまったテータ。
ツェリを止める次の策は
あるのでしょうか?
それとも手駒に
されてしまうんでしょうか?
今後の展開に期待しましょう!
マンガ好き
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