【キングダム考察】壁がキタリを連れてブネン軍から退却する決断♦カタリ死亡でやむを得ずの英断となるか♣
(原泰久先生 キングダム引用)
ブネンに殺されてしまったカタリ。
嘆くキタリではあるが、
奮闘虚しく壁はメラ族を含めて
退却を促すことになる。
この日にブネンを討てなければ
それだけ楊端和軍の敗北が濃厚に
なっていくことになる。
それを進言してはいるが、
それもメラ族のカタリという超が付く
武力があってこそのもの。
全滅回避は必須とも言える。
決死で救い出したキタリ
カタリの妹であるキタリ。
カタリが討たれて走り出し、
周囲の犬戎を撃破するその力量はまさに
メラ族の次期当主を思わせるものだった。
しかし、
当然1人でどうにか出来るような数でもなく、
道半ばに倒れてしまう。
壁は危険を承知でキタリを救い出し、
退却を促した。
二度命を救っていると言っていい。
キタリの壁に対する評価もこれで
変化があるのか。
今ブネン軍の目の前から退却することで
ブネン討ちが難しくはなる。
しかし、
カタリ亡き今の状況でメラ族も士気低下。
場合によっては、
ブネン討ちどころか全滅という憂き目に
合いかねない状況だけに壁の判断は
この時点で出来る最高のものと考えて
いいのかもしれない。
バジオウとダントが共にゴバとトアクを
討ち取ってくれれば、
まだ勝機はあるだろう。
二日目はブネンとロゾ
バジオウがゴバを討ち取れば、
残るはブネンとロゾということになる。
楊端和がロゾの相手をするとして、
ブネンをダントとバジオウの2人に
壁とキタリという軍勢で挑むのか。
楊端和軍の主力がバジオウの元にいたことを
考えてみると、
楊端和がそれを引き継いでロゾを楊端和と
バジオウで討ち取って、
ダントの軍がメラ族にプラスしてブネン討ちに
加わるということになるか。
もとの作戦では初日で三兄弟を撃破する
予定だったが、
それにズレが生じてより難しい展開になる。
舜水樹としても、
ロゾ三兄弟が討たれるのも想定にあったはず。
次なる策を講じて、
橑陽の城を事前に守るという戦略に
出ることも考えられる。
そこに現れるのが猿手族となるか。
⇒【舜水樹は史実にいない!?】
楊端和はロゾを倒す
楊端和はロゾを倒せるのか。
山の民の癖ある集団を全てまとめあげた
実力というのは、
魅力からくるものではない。
その力の差が中心となっている。
カリスマ性があるのは否定しないが、
ダントやバジオウよりも圧倒的に
武力が上なのだとすれば、
楊端和の実力はロゾを遥かに凌ぐものと
考えてもいいのか。
その自信があるからこそ、
ロゾの本陣まで切り込める初日の作戦。
壁とキタリに挽回のチャンスは
訪れるのか。
⇒【キタリと壁が結婚する可能性!?】
⇒【エンポじィ猿手族が舜水樹討ち!?】
マンガ好き
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