【東京喰種:re考察】赫者と半赫者の違いは!?身に纏ってる割合!?精神状態!?強度!?
(石田スイ先生 東京喰種:re 11巻引用)
作中で登場する
喰種という存在。
その特徴の一つに
赫者化や半赫者化なども
挙げられます。
とはいっても、
この二つの違いが
中々に曖昧。
という事で、
まとめていきたいと
思います。
⇒【ナァガラジの正体とは!?】
⇒【トーカ出産と流産?19の真相】
赫者
まずは赫者とは
何かという所から
簡単に。
赫者は、
喰種が共食いを行い、
Rc細胞が増加する際に
稀に起こる突然変異。
その状態では、
一般的な赫子とは違う、
体を身に纏う赫子を
扱うようになります。
そのため、
戦闘能力は飛躍的に向上。
ただ、
基本的に
喰種の肉はまずいらしく、
赫者化も稀にしか
起こらないので、
積極的に行う喰種は
あまりいないようです。
また、
共食いを行うと、
捕食された喰種の
人格と自我が混同し、
精神異常をきたしやすくなる
というリスクもあります。
そして、
名前の由来は、
CCGが「覚りし者」と掛けて、
「赫者」と呼んだ所から。
半赫者
半赫者は、
基本的な部分に関しては
赫者と同じです。
喰種が共食いにより、
大量のRc細胞を
取り入れた際に、
稀に突然変異を起こし、
「半赫者」に。
ただ、
大きな違いとしては、
赫者との発達率。
カネキを見た篠原は
「発達率50%ほど・・・」
というように、
いうなれば、
半赫者は
成長途中の者を言い、
身に纏う赫子は全身ではなく
あくまで身体の一部という
認識。
⇒【カネキ誕生日に覚醒!?次は赫者?】
⇒【赫眼、右か左で意味あり!?】
違い
結局のところ、
何が大きく違うのだろう?
というところ。
そして、
赫者化している
人物と半赫者化
している人物を
見比べてみると、
まず目立つのは、
赫子の形状の大きさや、
身に纏う割合の多さ。
篠原がカネキの赫者化が
50%ほどと判断したように、
100%が赫者なら、
それ以外の90%程度でも
半赫者という認識で
いいのかもしれません。
あとは
強度も関係して
いそうです。
特に、
店長と戦った
篠原&黒磐に関して
言うのなら、
レートSの
“クロイワSpecial”と
“オニヤマダ壱”は、
店長の赫包には
届きませんでした。
一方で
SSレートの
“赤舌”では止めを
刺す形になったので、
強度部分という意味でも
赫者と半赫者に違いは
ありそうです。
また、
そのほかに
気になるのが
精神状態。
赫子の形状に関しては、
羽赫、鱗赫、尾赫、甲赫
などで違いが出そうですが、
精神状態でいうなら、
半赫者化している
人物の多くは狂っています。
例を挙げるなら
カネキ、滝澤、亜門、
クロナ、ヤモリ。
暴走をしていた
人物も多いですが、
やはり、
半赫者している際の
言動は、
正常の時とは
明らかに違います。
⇒【ピエロ最強ランキング!】
まとめ
作中で曖昧にしか
描かれていない赫者。
明確な違いで、
分かりやすそうなのは、
強度という部分。
個人的には
良い目安になるのかなーと
感じました。
篠原のいった
50%という数字も
今後描かれると
更に分かりやすく
なる気がしますね。
今は、
“70%だ”などなど。
結局、
見た目でいくと、
あれ?この部分
赫子纏ってないよね?
という描写や、
逆に半赫者だろうけど、
ほぼ全身に纏ってない?
みたいな描写もあったりして
中途半端なものも多い。
亜門や滝澤が良い例
でしょうか。
でも正直なところ、
石田スイ先生も
そこまで明確に
決めているかすら
分かりませんので、
赫子が全身を纏っており、
絵に力が入っているなら
赫者だと判断できるだろうし、
逆に、
赫者っぽいけど、
絵が荒い感じなら
石田先生が力を
入れていない証拠
なので、
そういったところで
判断してもいいのかも
しれませんね。
実際、
赫者となっている
本人達でさえ、
“今は赫者化だな”
と認識している訳でも
ないしょう。
ということで、
一概には言えないのと、
まだ決め付けられる段階でも
ないように思えます。
今後の
更なる情報に期待。
⇒【カネキ誕生日に覚醒!?次は赫者?】
⇒【カネキ・竜・ナァガがラスボス!?】
マンガ好き
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