【東京喰種:re 考察】黒山羊(ゴート)全メンバーまとめ(一覧)&紹介
(東京喰種:re カネキ黒山羊創立宣言 99話 引用)
金木研率いる黒山羊ですが、
メンバーが中々に多いです。
その中には
喰種もいれば人間もいます。
基本は、
元々あった組織から吸収された人物達ばかりです。
そこで
分かりやすく
メンバーをまとめておきたいと思います!
また、
話の進み具合で
減ったり増えたりもありますが
一度関係を持った人物は一覧として一緒にまとめるので
ご了承ください!
そして、紹介文としては、
黒山羊に吸収される前後までを
基本的に書いています。
黒山羊
黒山羊(ゴート)とは、
隻眼の王となった金木研により創立された組織です。
カネキは前隻眼の王、有馬の意志を継ぎ
人間と喰種の共存を目指すのが目的だと宣言します。
そして、メンバーには
カネキの意見に賛同、もしくは
組織の思想に興味を示した
人物達が集まっています。
月山家
月山家は
大手企業月山グループのトップに立つ一族です。
100年以上の歴史を持つ大企業で、
事業は「食品」「金属器」「鉄網」「化学」など
更に子会社は20を超えています。
しかし、
大量誘拐をした事でCCGに目を付けられます。
そして、
使用人のアリザが捕まってしまい、
キジマの拷問ではついにボロを出してしまいます。
この事が決定打となり、
CCGは「月山家駆逐作戦」を決行。
そして、
解体された月山家の数人は黒山羊に吸収される事
となりました。
月山習
美食を追い求める喰種であり、
月山家の御曹司でもあります。
カネキが行方を眩ましてからは、
荒んだ食事を繰り返し悪食家となってしまいます。
その後、
堀ちえの提案によりカナエは
カネキが生きている事を伝えます。
元気を取り戻した習でしたが、
いざハイセとなったカネキと話をしてみた所
かける言葉が見つかりませんでした。
そして、
月山家崩壊の危機にさしかかり、
御曹司としての使命を全うする事を選択します。
ビルの上ではハイセと戦闘をしています。
結局、記憶を取り戻したカネキと戦い、
屋上から投げ落とされます。
しかし、
自分の命を身代りにカナエ助けられます。
そして
下で待機をしていた観母、ちえ、トーカ、ヨモ
と合流し何とか帰還していきました。
その後
カネキと対面した際には
今までの事を水に流すと言い、
黒山羊に積極的に協力しています。
月山観母
大手企業月山グループの当主にして
月山習の父親にあたる人物です。
月山習の悪化していく容態を何とかしよと、
良い食材を探したりもしています。
人間オークション編では、
隻眼の喰種として紹介された六月透を
競り落とそうとするも、失敗しています。
しかし、そのあと月山家が
CCGに目をつけられる事になります。
月山家の終わりを悟った観母は、
屋敷にいた習に睡眠薬を飲ませ前松と逃がしています。
そして、
屋敷へ訪れた捜査官達の前では
使用人と共に大人しく投降しています。
しかし、その後の
月山家討伐作戦では、ヘリが堕ちたのを聞くなり、
拘束具を解いて移送車から単独で脱出しています。
結果、
堀ちえ・ヨモ・トーカと合流し、
その後には習も回収できています。
黒山羊には協力的で、
白スーツなどの用意をしてあげている様です。
堀ちえ
月山習と高校の同級生で
写真を撮るのが好きな人物です。
習が喰種と知ってからも特に関係は崩れる事は無く、
習からはペットの様な存在として扱われています。
様態が悪化した習を復活させるため、
カネキの写真を数枚程用意し、カナエに託しています。
習は無事、
カネキの写真と生存を知ることで元気になります。
一方で、
堀は喰種の捕食シーン撮影や
“シ体”などといった社会的悪影響のある写真活動
そして、
喰種の捕食幇助容疑と
CCGサーバーへの不法アクセスの容疑により
逃亡生活を繰り返す日々を送っていました。
その後、
月山家討伐作戦で習のことが心配になり
人間にして喰種のトーカとヨモに助けを求めています。
その後は
黒山羊に入った習と共に行動をしており、
パソコンでCCGの情報を盗むなどして
活躍しています。
喰種捜査官
CCGに所属する国家公務員達です。
喰種からは「ハト」と呼ばれています。
対喰種戦では、
クインケを用いて戦闘をします。
クインケは、
喰種の赫包を加工して製造した武器で
世間には公表されていない様です。
また、喰種対策局内では、
六つの階級が設けられており
三等捜査官から始まり、実績に応じて
特等捜査官に昇進していくシステムとなっています。
「特等捜査官」「准特等捜査官」「上等捜査官」
「一等捜査官」「二等捜査官」「三等捜査官」
亜門鋼太郎
正義感が強く
世の中を正したいと願っている人物です。
登場時では一等捜査官で
真戸呉緒とパートナーを組んでいました。
その後の
アオギリ襲撃戦では
上等捜査官に昇進しています。
そして、
梟討伐作戦前では、
カネキと対峙し片腕を失くしています。
CCGからは、
殉職したと報告され
最終的には「特等捜査官」になっています。
:reでは、
嘉納の喰種化施術を受けていたと判明。
しかし、
スケアクロウに助けられ
施設を無事脱出する事に成功。
その後は、
瓜江率いるQs班の前に敗れてしまいます。
そして、身体を回収されたのか
Rc抑制剤で満たされたカプセルの中にいたところを
研究員が間違って開放。
暴走した亜門は、
外で待ち受けていたオウル達に敗れてる事になります。
その後は、
黒山羊に連れられカネキと対面しています。
真戸暁
父・真戸呉緒と母・真戸微の
間に生まれた娘です。
両親を共に
喰種にコロされた事から喰種を憎んでいます。
アカデミーは首席で卒業する優秀さで、
時間を無駄にしない行動を心がけています。
初登場時は、
二等捜査官で亜門とパートナーを組んでいます。
亜門には好意を寄せていた様で、
キスをするも拒まれる場面があります。
:reでは、
上等捜査官として登場し、
ハイセが母性に飢えている事から彼の担当に就きます。
クインケには、
呉緒が用いたヒナミの父から加工されたモノを扱い
喰種からは“背骨使い”とも呼ばれています。
流島編では、
喰種の滝澤をかばった事で重症を負います。
気が付くと、
黒山羊内におり、
亜門と再会する事となりました。
滝澤政道
二等捜査官として登場し、
法寺項介とパートナーを組んでいました。
前向きで努力家ですが、
成績はいつも2番だった模様。
その事に劣等感を覚えていました。
梟討伐作戦では、
タタラと遭遇し、攻撃を仕掛けるも
ノロの一撃を食らい重症を負います。
その後、
嘉納の喰種化施術を受けていたと判明。
心を入れ替え半喰種として生きる事を決意、
滝澤からオウルとなるのでした。
流島編では、
自分をかばい負傷したアキラを
本土に連れ帰っています。
その後、
アキラ助けるため黒山羊メンバーとRc抑制剤を
回収に行き、遭遇した亜門を倒しています。
平子丈
若い頃は、
有馬とコンビを組んでいたそうです。
有馬の天才的な言動に振り回されながらも、
そのおかげなのか、
上等捜査官にして、准特等捜査官を凌ぐほどの
実力を持っています。
あんていく制圧作戦では、
クインケが脆かった事からカネキに敗れています。
reでは、
上等から昇進しているかと思いきや、
上等捜査官のままでした。
オークション編では、
ウタと対峙しており、
有馬の顔に化けたウタを躊躇無く攻撃し、
ウタには二人の関係性を指摘されています。
そして、
流島編では、
有馬との対決を終えたカネキの前に
姿を現しています。
真相を知っていた平子は、
カネキ幇助する形で、0番隊を数名連れ
コクリアから帰還しています。
その際には、
田中丸と安浦の前で辞表を出しており、
喰種を助けた疑いで特別指定犯に認定されました。
アオギリの樹
エトが創立した組織で、
歪んだ鳥篭を破壊する事で
喰種にとっていい世界を作るのが目的でした。
集められた人物は、
好戦的なモノが多く実力派揃いです。
また、
人間社会に溶け込んでいる喰種を雇ったり、
組織を巨大化させ続けていました。
しかし、
11区のアオギリのアジト壊滅や
エトの逮捕、流島の本拠地ではタタラまでシ亡し、
アオギリの樹は実質解体となります。
万丈数壱
11区のリーダーを務めていた人物です。
リゼが11区に滞在していた際には
リゼに一目惚れをしています。
四コマではしばしば、
ネタキャラとして
リゼにアタックする描写が描かれましたが、
全く相手にされていない様でした。
そして、
11区がアオギリの樹に制圧されてからは、
アオギリの樹に所属しています。
その後、
リゼの後を追ってあんていくにも一度
顔を出しています。
また、
アオギリのアジトに捕らえられたカネキを
気遣う場面もあり、他の喰種からも
その優しい性格からか人望が厚い人物でもあります。
その後は、
あんていくに帰らないと決めたカネキと共に
行動しています。
嘉納の研究所に訪れた際には、
カネキに胴体を貫かれながらも
初めて赫子を出す事に成功しています。
また、
流島編ではオウルが連れてきた、
アキラの面倒を見ていました。
霧嶋絢都
幼少期には、
父・霧嶋新と母・ヒカリが捜査官にコロされ、
更には自分の命まで狙われます。
そのことから、
人間を嫌いアオギリの樹内では
幹部まで上り詰めています。
その後は、
アオギリの樹に入ったヒナミの面倒を
みるようになります。
しかし、
オークション編では、
ナキ達の援護にまわってしまい
ヒナミが浚われてしまいます。
流島編では、
ヒナミを助けるために
万丈率いる喰種達とコクリア破りを決行。
コクリア内では
捜査官の有馬や安浦と戦闘し、
ヨモやカネキ達に助けられながら
何とかヒナミを連れ生還。
しかし、
組織が解体となった事やヒナミを想ってか
黒山羊に吸収されています。
笛口雛実
心優しい性格をしており、
母をコロした真戸呉緒を憎む事もありませんでした。
「あんていく」では、
カネキが漢字を教えてくれた事を機に
お兄ちゃんと呼び慕うようになります。
また、
とある喫茶店では高槻泉と会話をしており、
そこでは無力である事を指摘され、
名刺を渡されています。
その後は、
高槻の名刺を頼りにアオギリの樹に所属。
人間オークション編では、
ハイセをカネキだと確信し、
オウルの手から守ってあげています。
しかし、
オウルに敗れ、疲れからか逃げる体力もなくなり、
到着した有馬にコロされるところを、
ハイセが配慮し身柄を拘束。
その後は、
記憶が戻ったカネキにより救助され
アヤト達と共に喫茶店へ帰還しています。
そのまま
黒山羊に吸収された形となりました。
草刈ミザ
18歳にして
刃のリーダーとなり、アオギリの幹部ともなります。
また、ミザが率いる刃は、
地下に住まう小型喰種の一族で、
近親婚を繰り返した結果、強力な尾赫を気づき上げるも、
身体は小柄で虚弱となりました。
オークション編では、
ナキのサポートを嫌々言いながら何とかやっていました。
その後は、
ナキに付いて行くホオグロや承正に疑問を抱きます。
しかし、
ナキの仲間想いな所を聞かされてからは、
ナキを見直している様です。
流島編では、
部下を多く失くしてしまい、捜査官らに苦戦。
そんなところを、
月山習やカヤに助けられ
本土に生還する事ができました。
その後は、
カネキの思想に興味を示し、
黒山羊に加わりました。
ホオグロ
ヤモリ一門に所属している人物で、
その象徴として白スーツを着ています。
また、
ナキやヤモリを慕っており、
兄貴、大兄貴と呼んでいます。
ヤモリ一門に所属していた
承正と引き分けとなった事を機に
所属する事になったそうです。
また、
ナキの仲間想いな所にも惹かれており、
シぬまで一緒についていく覚悟です。
一度、
カナエに雇われ
Qsを襲撃していますが、
ハイセの圧倒的な強さの前に逃走しています。
その時、
カネキにはレートA+と断定されています。
流島編では、
捜査官達と奮闘し、何とか生還。
その後は、
ナキが黒山羊に加わったため
一緒に吸収されました。
井寺承正
ヤモリ一門の一員で、
白スーツを着ています。
ヤモリが首領だった頃に
Sレートのナキに倒された事を機に
加入する事を決めたそうです。
体格は大きく、
左目に傷を負っています。
カナエに雇われ、
Qsを始末しようとするも
ハイセの赫子に圧倒され、逃げています。
ロゼ編では、
CCG遺体輸送車をナキらと共に襲撃し、
不知吟士の遺体を回収しています。
流島編でも
ホオグロ達と共に捜査官と
奮闘しています。
そして、
20区の亡霊カヤや月山習の援護のおかげで、
何とか生還する事になります。
本土へ帰還してからは、
ナキが黒山羊に加入したために、
そのまま共に吸収されています。
ナキ
コクリアに収容されていましたが、
コクリア襲撃の際に脱走しています。
ヤモリを慕っており、
ヤモリを神アニキと呼んでいます。
ただ、頭は悪く、
しょっちゅう言葉を間違えています。
また、
涙脆い性格で、
カギとグゲがシんだ際には号泣しています。
しかし、
シんだ仲間の名前を全員唱えているそうで、
そんな仲間想いな一面があり皆に慕われています。
嘉納の研究所に行った際には、
アキラを相手に月山習と共同しています。
オークション編では、
アキラと再戦となり、顔を覚えていましたが、
名前はゼッテェ覚えてないけどなとも
発言しています。
流島編では、
腹に重傷を負いながらも
宇井らと戦闘。
危ないところを、
カヤや月山習に助けられています。
本土へ帰還後は、
ヤモリをヤったという事から金木に
敵意を向けます。
そして、
13区の流儀に習って
決闘をした挙句カネキを首領と認め、
黒山羊に加入しました。
あんていく
芳村店長が
娘・エトの来店を待つ事を1つの目的とし、
20区に建てた喫茶店です。
喰種が多く訪れる中、
人間が訪れる事もあります。
しかし、
捕食しない事を暗黙のルールとしています。
更には、
人間をコロす事を躊躇う喰種達のために
自サツ者の遺体を集め加工しては、
喰種達に提供しています。
そのため、
20区は場争いが抑制され、
安全で暮らしやすい地域となりました。
しかし、
Vの陰謀により梟討伐作戦および
あんていく制圧作戦が決行され、
店が潰されてしまいます。
入見カヤ
元は、
ブラックドーベルの首領をしていましたが、
芳村に誘われる形で、店の開店当初から
働く古株メンバーの一人です。
アオギリに浚われたカネキ救助に参加しており、
喰種の優れた聴覚により相手の位置などを正確に
伝えていました。
また、
この感知能力をヒナミにも伝授しています。
あんていく制圧作戦の際には、
命がけで捜査官と戦っています。
しかし、
逃げ遅れた一般市民のおばあちゃんをかばい
重症を負います。
そこを、
カネキに助けられ、V14ルートから逃走。
流島編では、
久々にCCGの前に現れ戦闘をしています。
負傷したアオギリメンバーを連れ
本土へ帰還しています。
そこで、
髪を短くした姿でカネキと対面しています。
古間円児
元は
魔猿として猿面集団のリーダーでした。
捜査官をコロしまわっていたところを
芳村に誘われて、
喫茶店で働くようになります。
開店当初から働いており、
古株メンバーの一人です。
また、
喫茶店で働くカネキやトーカらには
魔猿の出番かな、などと発言し
魔猿時代を良くアピールしています。
あんていく制圧作戦では、
命がけで捜査官と戦っています。
入見カヤの心配や
己の慢心により田中丸望元に重症を負わされます。
結局、カネキに助けられ
V14ルートから脱出する事になります。
V14ルートでは、
仲間の大量のシ体があったことから
有馬に葬られたと思われていましたが、
コクリア襲撃から帰還した
カネキの前に姿を現しています。
西尾錦
幼少期は
姉と二人で暮らしていました。
しかし、
姉が信用していた人間が喰種だと通報したせいで、
姉は捜査官にコロされてしまいます。
その事からも
人間を恨み、シにかけていた際は
彼女の西野貴未を喰おうとします。
しかし、
貴未は錦のためなら命を捨てると、
錦に喰われる決断をします。
結局、錦は
貴未を喰わず、結果的に、唯一信頼し愛している
人間となりました。
そんな中、
カネキに彼女を月山習の手から救われ、
その一件以来あんていくで働くようになります。
カネキが浚われた際も、
一役買って出ています。
流島編では、
嘉納を追っていたらしく、
研究所に姿を見せるも、
ロマとシ堪に邪魔をされ、
結局ロマを捕獲して本土に帰還しています。
四方蓮示
姉を有馬にコロされており、
有馬を憎んでいます。
一度、
復讐のために戦っていますが
返り討ちにあい、
芳村に助けられています。
芳村には、
姉は道を外していたという事から
せめてアヤトとトーカには正しい道を歩んで欲しいと
二人をきにかけていると会話しています。
そして、
この時一瞬だけウエイターをしていたそうです。
また、
嘉納の研究所が襲われた際には、
芳村の命なのかリゼを助けており
シャチには感謝されています。
reでは、
喫茶店で働く姿が描かれました。
そして、
ヒナミを助けるコクリア襲撃戦では、
有馬にコロされかけたアヤトを助けています。
再び有馬に挑むヨモでしたが、
返り討ちに合いカネキに助けられています。
その後は、
全員無事にコクリアから
生還しています。
霧嶋薫香
幼少期に
父・新と母ヒカリを失っています。
それでも、
弟のアヤトの面倒は見なきゃと
しっかりものな性格でしたが、
その弟も見失う事になります。
あんていくで働く間は、
芳村の思想の下、高校にも通っていました。
しかし、
あんていく制圧作戦以降は、
身元の安全のため全てを捨てる事になります。
reでは、
喫茶店で働く姿が描かれ、
その時に訪れたハイセがカネキだとも気づいています。
ヒナミの救助にも参加しており、
そこでは久々に記憶を取り戻したカネキの
後姿を見て、またねと声をかけています。
また、
復讐心を克服していたのか、
黒山羊に連れられた父の仇でもある
その娘のアキラと会った際には
アキラとヒナミをハグさせ
改心心変わりさせています。
そして、
その後はカネキと二人っきりで対話をしており、
カネキに対する思いを打ち明けています。
⇒【トーカの想い】
白日庭
白日庭では
和修家によって人工的に人間が作られています。
喰種と人間の間に生まれたモノは
半人間と呼ばれ、寿命が短い代わりに、
優れた身体能力を持ちます。
そして、
0番隊の多くは白日庭出身者で構成された
部隊です。
しかし、
CCGでは英才教育を施す特別教育機関として
認知されています。
僧頭理界
和修家の分家の1つ、
僧頭の出身だそうです。
年齢は16歳と、
当時有馬がCCGに三等捜査官として
入局していた頃と同じです。
理界は、
有馬との戦いを終えたカネキの前に
姿を現しています。
この時、
他の子供達と共に
有馬に別れを告げています。
それだけ有馬の存在は、
彼らにとって大きかったのでしょう。
結局、カネキと共に
コクリア脱出を手助けし、
無事、カネキと共に帰還しています。
また、黒山羊に吸収された
0番隊の子供らの中では一番年上で
無口なところがあります。
作中だとまだ、
一度もはっきりと喋っていない(?)
くらいです。
そして、
棍や、槍状のクインケを得意とする様で、
ピエロ戦でも活躍しています。
有馬夕作
分家としては、
有馬姓はいくつか存在している様で、
有馬の直接の弟ではないそうです。
有馬と闘い終えたカネキの前に姿を
あらわしています。
この時、
有馬に別れをつげる際には、
グスグスと泣いている描写があり、
有馬に強い憧れを抱いていた事が分かります。
結局、平子班長やカネキと共に、
コクリア脱走に手を貸しています。
帰還後は、
全メンバーと顔合わせをしています。
その際、
ホオグロになぜハトがいるんだと指摘されるも、
有馬さんの意志を絶やさせないと発言しています。
また、
長剣タイプのクインケ操術が得意そうで、
隣のコマには刀のようなクインケを
手にしているのが見えます。
身長は160cmにして
体重が60kgもあり、
体格が良いのかもしれません。
伊丙士皇
伊丙入(ハイル)とは遠い親戚の様です。
女性の様な見た目をしていますが、
男性です。
無邪気で、明るい性格らしく、
有馬戦を終えたカネキの前に姿を現した際には、
平子に対して有馬さんにお別れを言わせて欲しいと
言っています。
そして、
膝をついてグスッグスッと泣いています。
明るい反面、
感情的な部分もあるのかもしれません。
その後は、カネキと共に
コクリアから脱走に手を貸しています。
クインケは
短剣の様なものを
両手で扱っています。
ピエロの駆除では、
ノーフェイスいないかなーと
余裕を見せています。
年齢は3人の中でも一番若いが、
喰種の駆逐数はトップの様で、
0番隊の中で一番有馬に近い存在かもしれません。
コクリア
コクリアとは、
23区にある喰種を収容するための刑務所です。
収監されている喰種は
C層、B層、A層、S層、SS層、SSS層と
分けられているようです。
作中では2度に渡り襲撃を受けています。
その度に、
喰種が何人も脱走をしており、
現在では更に体制が強化された事でしょう。
府河
カネキがヒナミのコクリア脱走に手を貸した際に、
同じく脱走させたSレートの喰種です。
助けられた恩恵からか
カネキには忠誠を誓っているかの様な
振る舞い、態度を見せます。
また、
その他にも大勢の喰種が解放されています。
フカは、
解放された喰種の統率を任されているのか、
カネキの前では伏せィの一声で
全員を跪かせています。
また、
旧多とカネキが一対一で話をしていた際も
見張りをしており、
後を追わなくていいのか聞いています。
この事からも、
カネキの側近的な役割も担っている様で、
今後どこかで活躍する事でしょう。
解放された喰種の総数は
明確となっていませんが、
その数からして今後
大勢が入り混じる戦いが起こる事だと思います。
半喰種
半喰種は、
人間と喰種の間で交配をする事により
条件付ではあるが稀に生まれる希少種です。
その際には、
赫眼は片眼にだけ発症します。
これが由来となり、
隻眼の喰種とも呼ばれています。
また、
中には人間に喰種の赫包を移植させる事で
喰種化させる方法もあり、
この場合も半喰種同様に隻眼の喰種と同じ
特徴が見られます。
⇒【オッガイの意味とは!?】
安久黒奈
クロナとナシロは双子の姉妹であり、
安久家の人間として生まれています。
父親は貿易会社の社長で、
母親と共幸せにに暮らしていましたが、
問題が起こり喰種にコロされてしまいます。
その後、
姉妹の二人はアカデミーへ送られますが、
嘉納は両親のシの真相を二人に告げる事で、
喰種化施術を受けさせています。
その後、
嘉納の研究所を襲撃してきた什造にシロが
瀕シの状態となります。
クロは、
シロを腹部へと吸収させ
嘉納の元へ行き、蘇らせて欲しいと頼みます。
嘉納に軽くあしらわれたクロは、
怒りを覚え嘉納をコロす事を決意。
しかし、
ロマやシ堪の邪魔が入り、阻止されます。
その後は、
同じく場に居合わせた錦と共に
本土へ帰還しています。
黒山羊の目的が、
人間と喰種の共存であると聞いて笑うクロナでしたが、
Rc抑制剤の回収を一緒にした際には、
カネキを逃がす形でオウルと共に、
亜門と闘っています。
戦いの末、
気絶した滝澤と亜門を連れ帰ったようです。
金木研
鉄骨落下事件で気絶した事により、
嘉納に喰種化施術を受けさせられた
人物・主人公です。
最初は、
自分の起きた悲劇を受け止められずにいましたが、
あんていくで過ごすうちに、
喰種の力になりたいと思う様になっていきます。
また、母親には、
傷つけるよりも、傷つけられる人になりなさいと
教えられていた事から自己犠牲を厭わない
人柄になっています。
その事からも、
自分の命を惜しみず、戦うところがあり、
トーカからは心配されていました。
reでは、
佐々木琲世として
記憶喪失で登場。
しかし、その後は、
力を求め、本性の金木を押さえつけられず
記憶が戻ります。
しかし、
ハイセの記憶が消える事はなく、
CCG内ではハイセとしても行動をし続けます。
結局、処分が決定していた
ヒナミを助けるべく、有馬が防衛するコクリアで
ヒナミを含んだ多くの喰種を解放してしまいます。
有馬との戦闘もあり、
シぬ事を覚悟していたカネキ。
有馬戦では手加減をされながらも、
ヒデの呼びかけによりカネキは覚醒をします。
そして、
有馬のクインケを全て破壊する事で、
有馬から攻撃の手段を奪います。
カネキに戦う意志がないと悟った
有馬は自サツするのでした。
その際には、
半人間と白日庭の真相を聞かされます。
そして、
道中ではシにかけていたエトとも遭遇し、
隻眼の王が有馬だった事を告げられます。
カネキは
前隻眼の王である有馬の意志を受け継ぎ、
黒山羊を創立を宣言するのでした。
⇒【喰種の最強ランキング!】
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わかりやすくまとめておられるのは素晴らしい
ただちょびっと流れにそぐわないんじゃないかという表現が・・
アキラの改心とかさ。そんな悪者が考え改めました!!みたいなのとはちがうだろと。
いろんな葛藤から全てを知り、考え、思い至ったわけで、
変心とかならわかるけど改心て。
ごめんなさい、結構やっぱ何回みてもひっかかるわ。
最近は人間が多過ぎて読んでいてわからんようになってきたから、すげーわかりやすくて良かったです。
途中、なんで改心を線引きで修正していたのかな? と疑問に思ったけれど、ここのコメント欄読んで、
キチ乂に絡まれていたんだとわかって爆笑しました。