【ハイキュー考察】稲荷崎の逆転はもう無いか♣宮侑に影山は勝てていない♠
(古舘春一先生 ハイキュー 278話引用)
第2セットは
完全に稲荷崎のペース。
そこで、
烏養は局地戦の状況を
変化させるために
ローテを回して。
これが功を奏した
というのもあるが、
何よりもメンバー一人ひとりが
考えて行動していたのが
大きいだろう。
稲荷崎は
烏野にそのまま敗退するか。
角名と宮のサーブ
角名の存在。
打角の広さから
一時は月島が翻弄されたかに
見えていた。
しかし、
冷静すぎる月島。
全てをブロックする
というのは古い考えだと
2セットを通じて
角名の打ち筋を後ろに
伝え続けた。
結果的に、
第3セットでは
後衛がレシーブ。
角名に対して、
思ったところに
打ってくれてありがとうと
嫌味なお礼を言う始末。
精神攻撃の力は
月島に軍配があがると
言えるだろう。
また、
宮侑のサーブも
西谷は恐怖を克服して
木下との練習通りの
オーバーで処理。
全員が軌道に乗った。
宮侑
宮侑は圧倒的なセッター。
影山をも凌ぐ実力を
有していると
思われていた。
このまま
稲荷崎が流れを逸したまま
烏野に敗北するとなれば
影山の成長は
どうなるのかという
気がしてならない。
今は切れ切れで
アランの大砲すらも
シャットダウンさせて
しまう影山。
しかし、
宮侑にセッター対決で
勝ったのかと
言われれば疑問だろう。
ここから、
宮侑と影山の力の
激突が始まるのか。
このまま
稲荷崎が流れをつかめず
敗れるということは
ないのだろう。
影山の成長
次戦が音駒。
そうなると、
影山の成長も
必須のものになるだろう。
稲荷崎戦では、
田中と西谷に
大きな成長があった様に
見える。
技術の向上が
あったということでは
ないのだが、
それでもメンタル面や
自分を信じて全力を
出し切る力という部分は
磨かれただろう。
やはり、
練習通り100%出し切る。
場合によっては、
それを超えた実力を。
というのが、
強さの秘訣となる。
烏野は当初ムラの
ありそうなチームだった。
春高を進むにつれて
その雰囲気はなくなり、
古豪は現在の強豪として
捉えられつつある。
日向も
影山が成長し、
日向もまた成長を遂げる。
音駒戦では
研磨がバレーの楽しさを
知ることになるだろう。
そうなると、
ゲームの様に
夢中で集中した研磨を
相手に戦うことになる。
影山としても、
今まで戦ったことのない
異世界の試合に
なってくるだろう。
日向と影山で
研磨のゲームから
勝利する。
ゴミ捨て場の決戦は
今までにない
白熱した試合が
催されることになりそう。
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