【東京喰種:re】女性は西野貴未か!?カネキたち(喰種)を人間に変える唯一の存在!?
(石田スイ先生 東京喰種:re 9巻引用)
地上で大暴れする
カネキ。
そして、
その近くには
女性の後姿が
描かれます。
この女性は、
西尾錦の彼女であった
西野貴未でしょうか?
しかし、
そうだったとして
なぜ今になって
描かれるのでしょう?
意外と、
重要な役割を担う
可能性もあるので、
軽く整理しつつ、
可能性について
考えていきます。
西野貴未
そもそも、
西野貴未とは
どんなキャラクター
なのか?
特に思い入れがなければ、
西尾錦の彼女だった人物
くらいの認識でしょう。
貴未というと、
大学生に居た頃、
西尾錦とひょんな事で
関係を持った女性。
また、
当時貴未は交通事故で
家族と弟を失くし、
一人ぼっちで
シのうと考えていたそうです。
そんな中、
西尾錦の言葉に励まされ、
生きる希望を見出しています。
ただ、
錦がカネキに敗れた
あの日の夜。
錦はシにかけており、
喰種の姿で家の中で
血を吐いている状態。
そこに
やってきてしまった貴未。
もちろん、
錦はシにかけてもいるので、
貴未の肉を食べようとします。
しかし、
貴未は逃げる事はせず、
むしろ感謝しているから
生きて欲しいと、
食べさせようとする展開。
結局、
錦は食べるのを辞め、
そうして
喰種と人のカップルが誕生。
考え方
重要なのは
貴未の考え方。
当時、
カネキは自分の身を
守るためにも、
貴未を疑っていましたが、
一度話をした後には
疑いが晴れています。
この時、
貴未からは
もし自分が“喰種”に
生まれてたら
私は人をコロしていたと思う
私は・・・たまたま人間に
生まれただけで
綺麗に生きる事が
許されている
(石田スイ先生 東京喰種 35話引用)
こんな発言。
この台詞の文を見て、
何か連想されるものが
ありますよね。
それこそ、
大環アクトの理念。
この大環アクトは、
喰種の医療に関する
知識があったため、
怪我をしたアキラを
助ける理由で登場
しています。
そして、
その理念とは
わたしたちは偶然ヒトに生まれた
(石田スイ先生 東京喰種:re 103話引用)
というもの。
また、
これを提唱した人物は
元メンバーの一人の女性であり、
その女性の愛する人が
喰種とのこと。
まさに貴未の事ですね。
しかし、
喰種に関する医療知識をつけて
何がしたかったのか?
⇒【赫眼、右か左で意味あり!?】
⇒【8人のカネキは八大竜王の暗示!?】
嘉納の下
コクリア襲撃と
流島上陸作戦が
終わる頃、
嘉納の助手として
西野貴未の描写が
描かれました。
しかし、
嘉納というと
半喰種化施術を
している危険人物。
そんな嘉納に
貴未が近づいて
何がしたかったと
いわれると、
やはり、
喰種に関する知識を
つけるためでしょう。
しかし、
ただただ治療技術を
つけるというよりは、
人と喰種が共に暮らしていく
ための方法を探している
可能性が高いでしょうか。
そして、
その方法としては、
喰種をより人間に近い
存在に変える事が
考えられます。
結局、
喰種は人肉を食べ、
Rc細胞を摂取しなければ
生きていけませんが、
仮にも赫包などの
切除により、
人間に変えられるなら。
そもそも
喰種という生き物が
元々人間だったのなら、
元に戻す方法は
あるのかもしれません。
そして、
その可能性としては、
Rc細胞を下げる事で
人間の料理を食べられる
ようにするか、
はたまた
構造そのものを
人間に変えるといった
ところでしょうか。
前者のものに関しては
クインクスがまさに
そうですし、
もしかしたら
喰種でもRc値が1000をきれば
人間の食事を食べられるように
なるのかもしれません。
ただ、
基本的には
Rc細胞が摂取できなければ
ならないので、
可能性としては
やはり後者の
構造そのものを
変えることでしょうか。
そんな事ができれば
間違いなく共存の夢は
現実のものとなります。
そして、
そんな可能性が
秘められた貴未。
あの場で
描かれていた
という事なら、
今後、
カネキたちを助ける
存在になる暗示なのかも
しれません。
何より、
嘉納の下で
働く姿が描かれ、
何もない訳は
ないでしょう。
では、
西野貴未の活躍にも期待。
⇒【喰種の祖は竜!?リゼやリオも!?】
⇒【CCGの闇!地行博士と柴先生は何者】
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