Dだからニカ発動ではなかった!ボニーのニカ化とゴム能力の有無(トシトシの限界)|ワンピース考察
<Dだからニカ発動ではなかった!ボニーのニカ化とゴム能力の有無(トシトシの限界)|ワンピース考察>
ニカになれるのはDの意志を継ぐ者だけ。
そんな考察もありましたが、現実は違うことが判明しました。
ワンピース1118話の本編にてボニーがルフィの言葉でニカ化に成功しています。
ルフィのニカとほぼ同じ姿で、その女性版という印象、さらにルフィもいつものニカらしく笑っていました。
ボニーはそもそもルフィとの共通点も多く、実際には「もう一人の主人公」なんて話もあったほど。
そう考えると、ボニーのニカ化は最初から予定されていたのかもしれません。
ただ少なくともDの名を持つ者ではないことから、Dとニカの間には関係性があった訳ではなさそうです。
Dが発動条件ではなかった
ボニーのニカ化によって「Dの名を持つ者」がゴムゴムの実の発動条件ではありませんでした。
ベガパンクの放送からDの名を持つ者の中に宿る秘密が一つ増えたところ。
それが「もう一つの魂」なのかは定かではありませんが、800年前の空白の歴史から紡がれた何かであるのは確実でしょう。
ニカの発動条件とも絡むのではないかと言われていましたが、現実にトシトシの実の利用でニカ化は出来ています。
確かにボニーの持つ能力は特殊なものでした。
サターン聖が植え付けた能力ですが「誰の未来にもなれる」というチート級の能力です。
ただし「信じていること」が大前提であり、大人になり現実を知ることで「弱くなってしまう力」とサターン聖は認識していました。
そう考えるとゴムゴムの実の覚醒とは意味が違っているのでニカ化の始まりについては「Dの名を持つ者」でなければならないということにも繋がっていくのかもしれません。
ジョイボーイも本名はDがついていたのか。
それともジョイボーイ海賊団の子孫に付けられたのが「Dの名」なのか。
このあたりの秘密が明かされるのはもう少し先になりそうです。
ボニーのニカの燃料効率
ボニーのニカ。
実際に「誰の未来にもなれる」という脅威の能力によってニカ化に成功したボニー。
この結果、エッグヘッド島からの脱出が可能になります。
当然ながら、ニカ化すれば圧倒的な消耗が待っています。
さすがに消耗ナシでニカとして戦うことは不可能でしょう。
しかしながら、この点についてもボニーはルフィと同じタイプの人間で「食べれば回復」という特性を持っていると予想されます。
大食女であり、それによってニカ化の著しい消耗を食事で補うことが可能な女性キャラです。
あとはボニーのニカ化はルフィと同じ様にゴムゴムの覚醒状態のようなことが出来るのか、です。
ボニーのニカも周囲をゴム化可能なのか
ボニーがニカ化したことで一つ気になる点があります。
ヒトヒトの実幻獣種モデルニカは非常にレアな悪魔の実であり、様相はパラミシア系と呼ばれるものです。
なのでルフィは当初からゴムの能力を有していました。
当然ながらボニーにはそれがありません。
姿形だけがニカなのか。
それともゴムの能力も受け継いでいるのかの問題。
またゴムゴムの実の覚醒状態と言える「周囲のゴム化」も可能なのか。
これによってニカボニーの戦える次元というのが決まってくることになるでしょう。
もしゴムの覚醒状態も使用可能となれば、それこそトシトシの実のチート機能の偉大さを感じるところではないでしょうか。
それこそカタリーナ・デボンが所持している九尾の狐よりも上位互換の悪魔の実と言ってよいのかもしれません。
もしルフィニカと同じようにニカとしてのゴムの能力を有し、さらに周囲までゴムに出来るのであれば、ルフィよりも能力としてはボニーが上の状態になります。
ワンピース1118話でニカとなったボニー。
その戦い方に注目が集まります。
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
マンガ好き
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