キングダムネタバレ678話の考察|玉鳳隊は影丘にて壊滅!半数は死亡している可能性

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キングダムネタバレ678話の考察|玉鳳隊は影丘にて壊滅!半数は死亡している可能性

最新ネタバレ情報の更新をしました。

キングダム678話のネタバレ考察は下記より移動下さい。

キングダム678話の確定ネタバレ考察

影丘と全軍に対する戦況報告が飛信隊にされているシーンから。

そして影丘では玉鳳隊が全滅に近い状況。

わずかに戦う中でも王賁はすでに意識無く番陽が耐えている。

信は点々と存在する小さな円陣の中で王賁がどこにいるのかを発見して走り出す。

※これより下は予想考察となりますのでネタバレを確認する方は上記リンクより移動をお願いします。

桓騎は扈輒に勝利し李牧に殺される




飛信隊が遂に動き出しました。

向かった先は玉鳳隊がいた影丘です。

しかし信が見たものは今までに見たこともない王賁率いる玉鳳隊の壊滅的状況でした。

史実から見て王賁が死ぬ事はありませんが、朱海平原と同じく危機的な状況になっていてもおかしくはありません。

※合併号の為、本確定のヤングジャンプ発売は5月6日号となります。ネタバレ考察の更新は5月3日頃を予定しています。

王賁は史実で四国を滅ぼす

影丘にて玉鳳隊が壊滅状態

玉鳳隊の多くが極めて危険であると事前から分かっていた影丘にて壊滅に近い傷跡。

幾ら玉鳳隊が強い軍とはいえ勝ち目のない地形というのは存在します。

ここで戦えば関常がここで言ったとおり「無駄な死人」が出てしまうだけです。

王賁は最終的にこの戦場に玉鳳隊を借り出しました。

更にキングダム677話では落馬した王賁が危機に瀕し、そこで番陽は叫んでいました。

まさに死地にて8日間も戦い抜いた玉鳳隊が無事で済むはずもないでしょう。

「半数は死んでいる」

過去の戦闘から見ても仮に半数が死亡しているのだとすれば最悪の戦況と言えるでしょう。

羌カイは史実で趙を滅亡させる

番陽が死んでいる可能性

玉鳳隊にて蒙恬軍の胡漸と同じ様な働きをしていると言える番陽。

朱海平原にて尭雲に攻め込まれた時に王賁を救うべく命を投げ出そうともしました。

この時は飛信隊の信と羌瘣が現れてギリギリのところ一命を取り留めています

影丘でも王賁の危機に番陽は自らの命を投げ出した可能性があるでしょう。

一説には玉鳳隊もこの影丘にて有力な軍長を失っているのではないかとされています。

番陽については王賁を救おうとして瀕死の状態ではないかと推察。

項燕と昌平君が最強の敵

王賁の死亡はない

朱海平原に続いて王賁が瀕死というのは考えにくいでしょう。

史実を見て王賁の討ち死にはありませんが、朱海平原では戦闘不能に陥りました。

そこから信へとバトンタッチの様に戦場は基本飛信隊が先導する形をとっていきます。

今回もまた朱海平原と同じでは芸がないと言えます。

ただまともに戦闘を繰り広げられる状況にあるのかは微妙なところと言えるでしょう。

桓騎の“怒り”は正義と傍観に向かう

防戦の構えをしている

王賁は作戦を無視するタイプではありません。

よって桓騎に言われたものであっても一度了承しているのであれば戦い続けているでしょう。

摩論から伝えられた桓騎の命令は「影丘を抜くこと」にあります。

僅かな可能性として攻めから切り替えて前線を下げずに守る姿勢に変えている場合もあります。

もし王賁や番陽といった玉鳳隊の主力と言える者が傷ついてしまえばまともに攻勢に移るのは難しいでしょう。

援軍の到着まで守りに徹している可能性も非常に低いながらゼロではありません

武将の強さランキング(TOP10)

丘を登るか回り込むしかない

影丘の地形は段差のある丘の上を趙軍がひしめいている状態です。

桓騎軍も玉鳳隊も同じく丘を登りながらの戦となります。

しかし上からなだれ込めば勢いは完全に趙軍のもの。

更になだれ込む前段階としては弓矢などによって上からの攻撃で相手を削る事も可能になっています。

城攻めとまでは言いませんが現実に正面突破が可能な地形ではありません。

回り込む策が使えれば良いですが、趙軍もそれを分かった上での配置をしているはず。

少数であれば意味もなく、多数であれば気付かれて葬られる事になるでしょう。

飛信隊もこの死地に投入されましたが、河了貂はどんな策を講じていくのか

玉鳳隊も「ただ予想通り敗れた」という状況にはならないはずです。

楊端和の史実と引退

王翦も予想出来ない桓騎の策

桓騎が何を考えているのかは王翦も読めないと言いました。

しかし蒙恬は桓騎の考えについて「扈輒の首を取る策」と王翦に言及。

実際に史実で扈輒の首を討つ桓騎です。

いま現状はやられっぱなしで負け通しの桓騎軍となっています。

これもまた桓騎の策と考えていいでしょう。

勝ち続けている側はどうしても油断が生じてきます

今までの桓騎は特殊な策を弄して戦ってきた感がありますが、今回は純粋な誘い出しではないかとも感じます。

扈輒のことを知らない桓騎ではありますが、扈輒も李牧とは違い桓騎のことを深く知っている訳ではありません。

李牧が桓騎の弱点を見抜いたのも慶舎という武将が敗れ、黒羊を奪われるという状況を見てのものです。

言ってみれば大きな代償を払って桓騎の弱点を手に入れたことになります。

桓騎を知らない扈輒は単純な敗北をする桓騎に対してある程度のワナを感じながらも正攻法で葬る動きを見せます。

そこを狙い撃ちして扈輒の首を取る事で一気に形成をひっくり返し平陽と武城を取る算段なのだろうと感じます。

蜘蛛の巣の如くワナを張り巡らせる慶舎に対して「最終的に俺の手のひらで踊ってクソを漏らす」と言い放った桓騎です。

扈輒も前線で慣らした猛将という話が李白から出ていました。

弱りきった桓騎軍を仕留める自信が相当あるはずです。

その自信こそが桓騎に絡み取られる弱点と言えるかもしれません。

ちなみに史実では平陽と武城を取った後に桓騎は更に攻め込んでいきます。

ここで幽繆王は李牧を北から呼び寄せるのが史実ですがキングダムではすでに李牧は趙で最高峰の将軍として君臨しています。

オリジナルの要素も多くありますが、扈輒が討たれた後に李牧が現れて桓騎と戦う流れは同じものになるでしょう。

キングダム678話も最新情報が入り次第考察記事を更新しますので今しばらくお待ち下さい。

桓騎は李牧に殺される



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