バキ道ネタバレ91話と92話|小結炎を一撃で葬る範馬刃牙。圧倒的勝利
バキ道91話と92話のネタバレ考察です。
どちらも同じ場面の描写となります。
言ってみれば炎視点からのものと範馬刃牙視点からのもの。
同じではありますが、圧倒的勝利に変わりはありませんでした。
【バキ道91話】殴り合い一発で決着
最後は腕っぷし一本でのぶん殴り合いを刃牙が提案。
意識が朦朧としている様子の炎でしたが、しっかりと構えます。
付け焼き刃で構えを一緒にしてどうにかなるものではありません。
「初めてグーで人を殴る」
そういった炎は一気に踏み込みました。
対する範馬刃牙の構えは両手を広げて受ける姿勢に見えます。
当たったはずの拳より先に自分が倒れる
驚異的な速度で炎のグーが範馬刃牙の顔面をとらえたかに見えました。
しかし次の瞬間には顎を貫かれていて地面を消すスイッチをオンされていました。
当然の如くドシャっと地面に落ちる炎。
あまりの圧倒的な速度に為す術もありません。
範馬刃牙はグラップラー刃牙の時も範馬勇次郎対策として当たってからの蹴りの実践を行っていました。
触れてからでも相手を倒せる攻撃速度。
普通ではありませんが、言ってみれば範馬刃牙の必殺技の一つです。
これで小結の炎を敗れ去る事になりました。
【バキ道92話】炎に何が起こっていたのか
バキ道92話の最初はバキ視点で何が起こっていたのかを描写で解説しています。
あたったかに見えた拳を躱して炎への一撃です。
見ていると刃牙からすれば余裕の速度ってことでしょうか。
別段「本気」と思える表情ですらありません。
躱すと同時にサクっと掌底が顎をとらえています。
これも本気の動きとは言えず「手の置いて素早く移動した」程度に見えます。
どちらにせよ会場で見ていた人からすれば瞬時の事で何かわからずに炎が倒れた様に見えるでしょう。
恐ろしき王者範馬刃牙です。
これにて決着。
立ち上がる炎も負けを認める
実況では炎が撃ち込んだ一撃に対して、動いた刃牙のフィニッシュフォームだけを見る形となりました。
炎のグーを躱して顎に掌底を入れて横にサクっと動かした攻撃。
人間の目で追える代物ではありませんでした。
愚地独歩と渋川剛気が説明をしています。
全神経が攻撃に偏ったその瞬間を衝く、天才の仕事。
担架で運ばれようとする炎は途中で起き上がります。
そして刃牙と手を握り合いました。
刃牙は炎に称賛を与えます。
「敏捷さで遅れを取ったのは初めてのこと」と言います。
刃牙のこの一言は何にも代えがたい称賛と言えるでしょう。
最後までデカくて怖かったという刃牙の言葉に炎も笑っています。
これにて角界は相手を殺しかけて離脱した愚地克巳の一戦を除いて全敗することになっています。
最終戦は宿禰VS横綱。
どう考えても宿禰の勝利で幕を閉じそうな気がしてなりません。
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