【キングダム考察】楊端和が瀕死か♣壁を救出する展開♦舜水樹が鄴への突破を目論む♠
(原泰久先生 キングダム 538話引用)
壁が狙われる事になった
橑陽での戦い3日目。
犬戎とやりあっている
楊端和ではあるが、
相手は緩急をつけて
力量を測っている状況。
壁は2日目は
好調だと感じている。
この慢心は、
後の破滅を呼ぶことに
なるのかもしれない。
⇒【壁が死ぬ!?鄴攻めの悲劇!?】
⇒【亜花錦は王賁軍で花開く!?】
壁との関係
楊端和は
秦王である政や
河了貂とも昔ながらの
仲と言える。
それは、
まだ政が幼かった頃に
昌文君とその側近だった
壁も同じ。
そういう意味では、
楊端和にとっての
昔馴染みと言える
存在の壁。
王翦のように、
軍略において、
全てを駒と思えるほど
冷淡な性格でもないだろう。
本能型の代表のような
楊端和。
舜水樹がそれを
狙うのは
穴を狙う戦の定石と
呼べるものだが、
犬戎と対する楊端和軍には
俯瞰するだけの余裕は
ないといえる。
楊端和の危機
犬戎だけと
相対するような
戦であれば楊端和軍が
突破されることは
なかったかもしれない。
しかし、
援軍として来た1万の壁。
この壁に対して、
舜水樹が率いる
10万の橑陽軍が
策を持って攻めてくると
なればそうはいかない。
壁としても、
知略面で舜水樹に叶うはずも
ないだろう。
橑陽の軍は
王都圏を守るような
屈強な軍勢。
そこに李牧側近で
10万の総大将を
任せるような舜水樹の
策を持つ。
壁では歯が立たない。
壁を救う
現状の犬戎が
恐れる楊端和の軍勢。
それは、
バジオウやフィゴ王、
メラ族の軍というのが
わかっている。
しかし、
最たるは楊端和が率いる
本軍の強さ。
ロゾは犬戎王が
楊端和をという
話をしているが、
その楊端和の軍が
あるからこそ崩壊させる
事が出来ないとも言える。
しかし、
ここから舜水樹が
壁を狙おうとすれば
楊端和はこの場を
離れて救いにいく
可能性もある。
楊端和が瀕死
この救出によって、
壁が救われたとしても、
そのスキに楊端和軍の
布陣が崩壊し、
楊端和も瀕死の傷を負う。
そんな展開も
十分に考えられる。
秦国にとっての
大事件という言い方。
壁将軍よりも、
楊端和将軍が
この戦中に再起できない
傷を負うほうが
秦国軍としては
強烈な痛手と言える。
楊端和はこの先の戦で
史実に登場する。
死ぬということは
絶対にないだろうが、
傷を負うなどの
事件は発生しても
おかしくはない。
命を救われた
壁がこの戦場で
どう覚醒するのか。
もし救出劇が
あるのだとすれば、
その展開も期待したい。
⇒【壁が死ぬ!?ギョウ攻めの悲劇!?】
⇒【舜水樹が突破したら秦国の敗北!?】
⇒【亜花錦は王賁軍で花開く!?】
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