キングダムネタバレ637話【最新確定速報】黄河を使う!李牧が邯鄲へ呼び戻される!

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キングダムネタバレ637話【最新確定速報】黄河を使う!李牧が邯鄲へ呼び戻される!

キングダム637話の確定したネタバレからの考察となります。
(ヤングジャンプ2020年18号4/2発売より)

介億は列尾突破を思わせながら兵糧が空の状態で進んでいました。

閼与からの兵站作成かと思われましたが、今回は黄河からになります。

黄河を使って船で運び込む算段となりました。

当然これには李牧も気付いていました。

よって待ち伏せしていた水軍と秦国の水軍の勝負になります。

河での戦闘になるのですが、秦国よりも熟練度では趙の方が上と言える状態です。

しかし、この水軍の勝利を見る前に李牧がまさかの邯鄲招集です。

暗愚の王である悼襄王が命令を出しました。

キングダム46巻悼襄王が李牧を斬首ものの失態をおかしたという

(原泰久先生/キングダム46巻)

悼襄王によって突然邯鄲に李牧が呼び戻されてしまいます。

ちなみに史実では、この鄴攻めの年に悼襄王は亡くなります。

悼襄王は鄴攻めの年に死ぬ!

他にもこの年には色々な事があります。

李牧が趙の希望と言う太子嘉が王位剥奪となるのです。

李牧は死ぬ!史実通り処刑か!?

これらの史実の事案が何かしら関わってくる展開が予想される所です。

鄴攻めの李牧敗北は、意外な結果から齎される事になりました。

史実は鄴攻めは?




本命は黄河にあり

趙兵は介億の持ってきた列尾での兵糧が空である事に驚いています。

しかし、舜水樹は分かっていた様子です。

李牧も当然これには気付いています。

秦国が兵糧を持ち込むのだとすれば、列尾ではなく黄河であろうと。

実際に持ち込まれているのは黄河でしたが、舜水樹と李牧としては、その裏をかいての列尾もあります。

念の為という具合でしょうが、ここで黄河本命は確定しました。

桓騎が後に死ぬってホント?

黄河にも防壁の水軍あり

李牧はすでに黄河の兵站を読んでいました。

黄河を下っている秦国の兵糧部隊は目の前に趙の水軍を見ます。

熟練度で違っている水軍の差に、本命の船が次々と沈められていきます。

これが討たれてしまえば、城で窮している秦国軍が餓死して死んでしまいます。

実際に鄴の城の中では、兵士が倒れていて、すでに今の段階でも李牧軍に太刀打ち出来るとは思えない状態にあります。

信は邯鄲陥落の時にいない?




王命で李牧を連れ戻し

李牧がいる本陣に邯鄲の王直属の兵が現れます。

なんとここで王命によって、李牧が邯鄲に招集されました。

李牧はこの途中の段階で引き下がる事は出来ません。

「拒否すれば?」と聴くと、王の兵はカイネ達を人質の様にして「側近を殺して連れ帰る」様な事を言います。

これで李牧は引くしかありません。

馬車の中では李牧は木の手錠をされた状態で、完全に罪人扱いになっています。

朱海平原での敗北と鄴を取られた事実による処罰なのでしょうか。

戦の途中で愚行に走る辺りを考えても、李牧の処刑が言われる可能性もあります。

李牧としては水軍の勝利まで見届けたい所でしたが、それは出来ませんでした。

雷伯に閼与の軍を任せた状態で李牧は邯鄲に向かう事になりました。

李牧は死ぬ!史実通り処刑か!?

王翦の策は残っている

咸陽に水軍の壊滅が報告されます。

鄴に向かった兵糧部隊の全軍が破れたとなれば、この鄴攻めの失敗に思えます。

そこで昌平君の描写です。

最初に王翦が昌平君に伝えていた「ある事」がありました。

キングダム47巻 王翦が鄴攻め進軍の前に昌平君に伝えた事

キングダム47巻/原泰久先生/集英社
王翦が鄴攻め進軍の前に昌平君に伝えた事

このシーンは読者も記憶しているでしょう。

昌平君はこの時にこの言葉を聞いて「今何と言った」という形で驚いています。

今ある状況がまさにこの時の王翦の言葉が成立する状況なのでしょう。

昌平君の師匠である胡昜が六大将軍に軍略の才だけで入れると言った王翦の凄み。

昌平君はその恐ろしさをここで感じたのではないでしょうか。

キングダム638話で遂に王翦が頼んだ内容が明らかになります。

キングダム638話 確定ネタバレ

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