キングダム・呪術廻戦・進撃の巨人・ONE PIECE・HUNTERXHUNTERなどの速報ネタバレ考察【マンガ好きドットコム】

• 2021.1.19
• キングダム最新予想, キングダムネタバレの最新話661～670話まで
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キングダム667話｜確定ネタバレ｜羌礼VS羌瘣開幕！岩斬る礼に素手で対抗

キングダム667話の確定ネタバレ考察です。

3日後に決着をつけると約束したこの日、実際に羌瘣と羌礼が戦う事になります。

キングダム667話のネタバレあらすじ

羌礼の剣は岩をも切り裂く程の強さがながら、3日で羌瘣もある程度戦える状態に持ってきました。

「祭で識はどんな風に死んだ」

この問いには答えない羌礼。

「死人がし、しゃべるな」と剣を振るいます。

2人は遂に蚩尤の扇である巫舞にて対決する事になります。

それではキングダム667話を詳しく見ていきます。

羌礼の事は任せてほしいと頼む羌瘣

信は崇原が我慢の限界で訴えた時も「羌瘣に任せてある」と言いました。

勿論、信としても何とかしたい気持ちがあったのでしょう。

実際に羌瘣と河了貂と信での話し合いの続きが667話で描かれています。

羌礼を捕えようとすれば飛信隊にも大きな被害が出ることは承知の上です。

信は隊長として関わっていく話をしますが、羌瘣が感謝を伝えながらも「身内での解決」を望みます。

気持ちは嬉しいが一族のことは一族でしか分からないところがある。
礼を救えるのは私だけだ。
－羌瘣－
(キングダム667話)

羌礼を何とか救おうという気持ちが大きく出ている部分でもあるでしょう。

また飛信隊の中から被害を出さない意味があったに違い有りません。

羌礼を捕らえるなんて事は現実にほぼ不可能と言える所業です。

それは戦っている羌礼を見れば一目瞭然でしょう。

どう贔屓目に見ても数人単位の被害で済む話ではありません。

識と礼、そして象姉との回想

羌瘣は瞑想をしながら昔を思い出しています。

象姉と礼、そして識とも仲が良かったのであろう4人の様子が描かれています。

少し先輩な雰囲気の象姉と羌瘣です。

識は礼が「霞の術」を上手く使えない事を羌瘣に相談します。

違う時には礼が「識の奴が風華の術に苦戦している」と張り合いながらもお互いを思っている様子が見えました。

性格が真逆に見える識と礼です。

識はおっとりした学習肌で、礼は男勝りな雰囲気になっています。

そんな2人を見守っていた羌瘣でもあるのでしょう。

思いを馳せながら3日の時が経ちました。

羌瘣と羌礼の戦いは丘の上で行われる

信もこれまで黙って待っていました。

羌瘣はいつもの羌族の格好をして瞑想を終えています。

これで戦える状態にまで至ったということなのでしょうか。

飛信隊の面々はこの3日間気が気じゃない様子で待っていたみたいです。

クソ三日目の夜だ寝てられねェ。
当たり前だ。
それより羌礼を討つ準備だ。
ないと思うが万が一副長が負けたら俺達で。
－飛信隊歩兵たち－
(キングダム667話)

実際に羌瘣と戦いは皆の野営地から少し離れた場所で行われます。

羌礼が現れた時には信と河了貂の2人しかギャラリーはいない状況です。

「何だよ見物人は二人だけかよ」と言う羌礼に対して「どうせすぐに集まってくる」と羌瘣が言います。

識が祭でどう死んだのかを語らない羌礼

死ぬ覚悟ｊは出来たんだろうな、羌瘣。
－羌礼－

血走った目で羌瘣を睨みつける羌礼です。

しかし至って冷静な羌瘣は識について聞きます。

「祭で識はどんな風に死んだ」

礼が本当に識を殺したのか、その確認がしたかったのでしょう。

闇に落ちてしまっている羌礼に対して、その深さがどこまでのものなのかを知りたい気持ちもあると思えます。

少し一人になると吐き出してしまう程に心を消耗している羌礼です。

識はどんな顔で死んでいった。
礼、お前が今思い浮かべる・・・。
－羌瘣－
(キングダム667話)

しかし話の途中で「死人がし、しゃべるな」と言わんばかりに何も答えず斬りかかってきます。

口にする事も出来ない程の傷を負っているのでしょう。

羌瘣は最初素手で戦う

遂に羌礼は剣を取り、羌瘣を襲います。

恐ろしい剣技に羌瘣の後方にあった岩が切り割かれるほどでした。

しかしその全てを見事に躱しています。

河了貂は羌瘣が押されている様に見えるのか焦っている様子が見えますが、信は至って冷静です。

そもそも羌瘣は未だ緑穂を抜いてもいません。

そして羌礼の剣技の前に拳を顔面に強打しました。

圧倒的な強さに見えた羌礼を素手で地面に叩きつける羌瘣。

幽連が羌瘣に対して巫舞に合わせて膝を入れた時を思い出します。

幽連は助走無しに巫舞と同じ場所まで落とせるようになっていました。

それも全て祭を突破したからです。

しかしまだ羌礼も本気という訳ではないでしょう。

動きが巫舞と同じようなものではありませんでした。

蚩尤の奥義である巫舞で対決

羌瘣が回復している事を知った羌礼は、今度こそ本気の戦いを挑みます。

ほー嬉しいね。
本当にここまで回復してくるとは。
－羌礼－
(キングダム667話)

そこで羌瘣も緑穂を抜きました。

今の羌瘣にどこまでの実力が示せるのかは定かではありませんが「今日だけなら本気で」と言っています。

お互いに奥義である巫舞にての勝負になります。

その頃、野営地では丘の上で戦いが始まっている事に気付いて向かっています。

決着は一瞬でついてしまうかもしれません。

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