キングダムネタバレ628話【最新確定】信も死ぬ!李牧は全軍南下で鄴の解放に向かう!
キングダム628話で龐煖が消え去り李牧は鄴の解放に向けて撤退しながら南下を開始をします。
同じ様に追撃をすべき信ではありますが飛信隊の呼びかけに答えられず。
立ち尽くした状態でした。
すでに信も事切れていたのかもしれません。
(ヤングジャンプ2020年6・7号1/9発売より)
龐煖が武の道に導かれた回想も少しありますが、
これについてはすでに死んでしまった龐煖だけに深追いするものでもないでしょう。
強烈な運命の元で育てられた龐煖という存在。
その武神を信が葬り去りました。
思っていた以上に李牧に焦りがないのにも驚きでしたが、
それはすでに次の策を考えついていたからでしょう。
李牧は全軍を南下させて鄴の解放に向かうべく軍を動かします。
元よりこの戦は鄴が落ちるかどうかという戦でした。
鄴を包囲する桓騎軍はいますがそれでも太刀打ち出来ると李牧は判断しているのでしょう。
和睦ではないかと予想していましたがそうはなりませんでした。
それではキングダム628話を考察していきましょう。
キングダム628話 龐煖の死と飛信隊の喜び
龐煖は朱海平原のとある村で生まれ、
その時の武の極みを目指すものに連れ去られた様子。
これまでの人生は全てが自分との戦いであり武の極みを目指すものでした。
しかし突きつけられた答えは人は人でしかないというもの。
龐煖を倒した信の前に飛信隊は大きく喜びます。
またこの報告はすぐに王翦たちの元にも伝播しました。
蒙恬や王賁もこの事を知り驚いています。
キングダム628話 龐煖を見守った李牧
李牧はカイネと冷静に話をしています。
それだけ余裕があると言う事なのでしょうか。
龐煖が目指した武の極みである武神でしたが、
人が人を超える事ができない証明をされたと言えます。
最後まで見守った李牧。
そして今の時代に武を個人で極めるやり方を超える方法がある事を証明しました。
武力による完全統一を目指している嬴政の存在。
それに抗うのが自分たちである事もカイネに伝えています。
今この場で王翦を討つのは難しくなりましたが、
そもそも李牧はそこも最初からシミュレーション出来ていたのかもしれません。
キングダム628話 鄴を取るかどうかの戦
李牧はこの戦は最初から鄴をどうするかという戦であると言います。
確かに鄴が落ちなければこんな場所で戦をする意味がありません。
解放軍である橑陽の軍と閼与の軍(今の朱海平原の軍)を止めて兵糧で鄴を打ち破るのが王翦の戦略です。
李牧はすでに各将に伝えている撤退戦と南下を始めるべく号令をかけます。
鄴に向かって全軍が一気に南下。
これを当然王翦軍が追う形になります。
結果的に最終着地では鄴を取り囲む桓騎軍と王翦軍に挟まれる形になる李牧軍ですが、
李牧が来たとなれば鄴としても応戦する士気が上がるはずです。
諦めた状態でないのならそう簡単に落ちるはずもありません。
王翦軍としては何としてもすぐさま追撃で李牧軍を崩壊させる必要があるでしょう。
キングダム628話 信が死んだ
飛信隊は李牧軍を最後尾から追う立場になり相当重要な追撃部隊を意味します。
それを全員が分かっている状態ですが、
信が動き出しません。
皆の呼びかけに対してもただ呆然と立ち尽くしているだけで何の反応もありません。
羌瘣と河了貂も何か嫌な予感を感じ取っている様子が見て取れます。
龐煖を討てた信ではありますが、
すでに命を全て使い尽くしてのものだった様です。
そのまま操り人形の糸が切れたかの様に地面にドサっと倒れてしまう信。
生きてるとは思えない状況ですが当然死んではいない(一時的な死はあり得る)と思います。
信はここからどんな復活を遂げるのか。
また飛信隊の動きはここからどうなるのかに注目です。
軍としてもギリギリの状態で信が倒れたとしてもそれによって飛信隊が動きを止める事が許される局面ではないでしょう。
注目のキングダム629話となりますが、
次号のヤングジャンプ7号では休載となります。
マンガ好き
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コメント
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- コメント (1)
これはホウケンが信を助けるしかないな。
リボクも治癒させたし、両親も不思議な治癒力を与える能力があり、それをホウケンも引き継いでいるという伏線があるしね。