キングダム626話【最新ネタバレ考察】龐煖討ち死にもあるのか!李牧も時間切れ!?
※確定情報更新(リンク下は簡易あらすじ)
【キングダム626話簡易あらすじ】
龐煖の刃を軽いと言う信。
更に瀕死の一撃を与えられるが龐煖は自らを、
今信たちに絡まっている鎖を解き放つ存在であると強調。
武神龐煖ここにありと言う所だが、
李牧は見ながら現実を説明する。
人を超える存在であるのならば、
王騎も麃公も容易に倒せたはず。
信もまた同じ。
それが出来ない時点で人は人でしかないという現実がある。
武の極みであっても武神ではない事が明らかになったと言える。
その事実を龐煖も感じているはず。
しかし龐煖が負けると言う意味でもない。
命の限界が近い信も猛攻を示すが最後の一撃に力が入らずに倒れる。
また立ち上がるが目覚めた羌瘣は信が死ぬ直前である事を知る。
それは河了貂にも伝わった。
次回龐煖と信の戦いが終わる事になる。
キングダム626話で信が最後の力で龐煖に立ち向かう事になります。
武力そのもので見れば龐煖が上に思える所ですが何度も立ち上がり威力を増す信の攻撃に遂に膝を尽きます。
武神に並んだ信の力は今までに関わってくれた人たちの思いを紡ぎながら束になって戦う力と李牧は評しています。
王騎が言っていた将軍としての力を今信が示そうという所でしょう。
李牧としても王騎以外に龐煖に立ち向かえた存在がいなかった事から将軍としての力なのか個人の力なのか測れなかったと言えます。
実のところは気付いていたのでしょう。
だからこそ麃公将軍に大いなる矛盾を抱えて気付きながら進む阿呆と言われてしまいました。
この信と龐煖の戦いを見て李牧の中では確信に変わっていくのだと感じます。
しかし李牧ももう時間がない状況となるので龐煖討ちまでは至らずに離脱する事になるのではないでしょうか。
李牧も時間がない
信の最後の一撃が描かれる事になるでしょうが、
これによって龐煖は大きな負傷をするのではないかと推測されます。
討たれるとする予想もありますが信もそのまま倒れ込んでしまう気がしてなりません。
結果的にはドローと呼べる様な終結を見る気がしてなりません。
すでに李牧も時間が無い状況だけに龐煖と信の双方が倒れるなりして離脱を開始するものと思われます。
龐煖が立てる状態であるのならそのまま共に逃げる事もあるでしょう。
ただもうすでに龐煖が目指す個の力よりも束になって思いを紡ぐ力の方が強いと証明されてしまいました。
信が全力の状態で挑めば龐煖をも凌ぐ力になっていると言えなくはありません。
よってこれ以上龐煖が強くならずに信だけが力を増すのだと考えれば、
ここでの龐煖討ち死にも十分にあると考えられる所ではあります。
武神龐煖を討ったとなれば明らかに一人大きすぎる武功を上げた事になります。
列国は今後飛信隊の信に対して強烈な畏怖の念を抱く事になるでしょう。
史実での龐煖は?
史実での龐煖はキングダムでの龐煖と全く異なります。
どちらかと言えばキングダムにおける李牧に近い存在と言えるでしょう。
⇒龐煖が史実と異なる!?
ただ史実でもこの鄴攻め以降に龐煖の名前は出てきません。
次の王である幽繆王(太子嘉ではありません)には重用されなかったのが理由ですがキングダムとしても生かしておく必要はないと言えます。
後の戦で李牧に秦国が敗北してしまうものがありますが、
その時に龐煖を連れて向かうとも予想されましたが性格から考えて一人の武将として李牧に従える事はないでしょう。
結果的に信に討たれるのか、
このまま逃げて山から出てこずにもう二度と現れないとする説もあります。
どうなるのかキングダム626話以降に注目が集まります。
李牧の和睦となるのか
李牧はこの戦場から離脱して後方待機になるとしても敗北は近いと言えます。
厳密にはここにいる秦国軍だけを相手に戦うと考えれば幾らでも勝利は出来ます。
しかしその前に鄴が兵糧不足で落ちてしまいます。
内乱などの混乱によって取り囲む桓騎軍が入ってくれば民は虐殺に合うでしょう。
この辺りの恐怖も想像しての王翦の桓騎軍配置だったと考えれば怖くもなります。
鄴が落ちるまでの間に王翦軍を抜く必要がありましたが、
厳密にはそれが叶わなくなるのであれば和睦以外に選択肢は無いと言えます。
朱海平原と流尹平野については対比が多く描かれていた事がすでに分かっています。
最終的に廉頗は蒙驁に対して両本陣が崩れかけの中で「すでに詰んでいる」と和睦を申し入れます。
この時も桓騎の手綱を緩めるなと言っていたので同じ事が起こるのではないでしょうか。
王翦の事ですからすでに桓騎には何もするなと伝えている可能性は高いと言えます。
朱海平原も終わり
朱海平原も終わりを迎えようとしていますが、
次に描かれるとすれば趙の王についての問題ではないでしょうか。
この鄴を取られた敗北は李牧の立場も大きく揺るがすものになるはず。
あの王様なら李牧を処刑しそうですが、
しない理由があるとすれば死んでしまうからではないでしょうか。
史実では鄴攻めの年に悼襄王が死んでしまいます。
次の王位継承であるはずの太子嘉が希望だと李牧の言う存在でしたが、
これが王には成らずに王位継承を剥奪されてしまいます。
流れとしては李牧の処刑を食い止めた太子嘉が王位継承を剥奪されて別の公子遷(後に太子となる)が次の王になります。
これが趙最後の王であり愚鈍と評される代表的な愚王の幽繆王です。
この辺りのエピソードが確実に描かれるのではないかと予想されています。
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