七つの大罪考察|混沌の巫女・ソールズベリーの姫の正体は?元人間で全ての黒幕?
アーサー王が混沌の王になって復活しました!
が、何やら危険そうな雰囲気です。
復活のカギとなり、
直前に名前だけ登場した「ソールズベリーの姫」「混沌の巫女」
とやらは一体何者なのでしょうか?
マーリンはこれまでずっと、
「混沌の巫女」にしたがって行動していたっぽく、
全ての黒幕は「混沌の巫女」である可能性があります。
今ある情報で「混沌の巫女」を考察してみます!
マーリンに長年指示を出していた「混沌の巫女」
アーサーは七つの大罪たちの凄まじい魔力が詰まった
ソールズベリーの湖によって復活しました。
マーリンは復活させる直前に
湖に宿った謎の人物を「姫」と呼び、
汝の啓示に従い、手筈は完了した。
姫よ…そちらの準備もよいな?
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 マーリンのセリフ引用)
とこれまでずっと、
姫の言うことに従っていたのがわかります。
マーリンとメリオダスの出会いは3000年前なので、
ソールズベリーの湖には、3000年以上前から「混沌の巫女」が、
存在し、マーリンに長年指示を出していたようです。
気の遠くなる話ですね…。
「混沌」とは人間である
七つの大罪335話で
「混沌」とは人間であることも判明しました。
人間はあらゆる種族中最も両極端に善と悪、
光と闇の性質を持つ、矛盾極まりない存在だ。
そして矛盾は混沌でもある
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 マーリンのセリフ引用)
と、マーリンは言っています。
これまで、
「混沌の母」ホークママ、「混沌の王」アーサー、
そして「混沌の巫女」など
謎のキーワードだった「混沌」は、
人間の性質を表したものだったんですね。
漫画の中でも人間は、
妖精族を神として崇拝したり、
逆に、商売のために羽を取って虐殺したりと、
とても同じ種族とは思えないほどの
二面性を見せていますよね。
「混沌」と呼ばれるのも納得です。
混沌=人間であるならば、
混沌の王は=人間の王であり
混沌の巫女は=人間の巫女であると
読みかえることもできますね。
混沌の巫女は人間の姫?
マーリンに指示を出し、
混沌の姫とは何者なのか?
マーリンと旧知の仲で、
かつ混沌(=人間)と呼ばれていることから、
人間なのは間違いなさそうです。
とはいえ、すでに湖と融合しており、
3000年以上生きているので、
人間というより、元人間・精神体に近そうですが。
「姫」とも呼ばれており、
マーリンほどの人物が従う人間ですから、
元々かなり地位も高い人物だったのでしょう。
マーリンの故郷である魔法都市ベリアルインの
姫だったのかもしれませんね。
まとめ・全ての黒幕か!
これまで長年、マーリンを指示していた混沌の巫女。
もしかすると、これまでのすべての出来事の
黒幕だったのかもしれません。
魔神王が復活し、
ソールズベリーの湖で七つの大罪と戦ったのも
湖に魔力を貯めるのが、真の狙いだったのかも。
魔神王の復活すら狙ったものだったとしたら、
これまでの全ての出来事が
「混沌の巫女」によって仕組まれたものなのかもしれません。
全ての黒幕は「混沌の巫女」なのか?
今後の展開に注目です!
マンガ好き
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