約束のネバーランド考察|地下シェルターのHELP(ヘルプ)とPochers(密猟者)の意味!
よく映画とかで見そうな二段ベッドが2つついた部屋の中に大量の文字。
そこには、多くの名前が書かれています。
目立っているのが「Pochers(密猟者)」と「HELP」の文字です。
この文字が一体何を示しているのかについての記述となります。
※約束のネバーランドのネタバレを含みますのでご注意ください
地下シェルターのHELPの意味とは
地下シェルターで登場した最初名無しのオジサン。
彼の名前もすでに確定していて「ユウゴ」と言います。
しかし名前が登場したのは最初に現れてから随分経ってからでした。
地下シェルターに描かれていたHELPの意味ですが、これはユウゴが錯乱した状態で書いたものと言えます。
ユウゴにも元々仲間がいました。
それもまた先の画像の左側の壁に多く書かれています。
彼らと共にシェルターから時折移動して探索をしていたのです。
ポイントになったのはゴールディポンド。
ゴールディポンドは後に鬼の貴族が人間狩りを楽しむ庭だった事が判明します。
ここでユウゴは自分だけ生かされて多くの仲間を失ってしまいました。
辛すぎる日々から自分の部屋で苦悩と戦っていました。
この部屋の言葉はすべてユウゴの1人になってしまった苦悩から描かれたと言えます。
鬼の世界に一人ぼっちになってしまった絶望感は半端なものではないはずです。
これはエマにも理解できていました。
辛かったんでしょう?
「いい家族」だったんでしょう?
オジサンの仲間達もオジサンもそんな仲間達のことが大好きだったんでしょう?
失って悲しくて悔しくて憎くって、いっぱいっぱい苦しんで、何年も何年もたった1人で、ちぎれそうな思いで毎日を繰り返して来たんでしょう?
-エマ-
(約束のネバーランド64話)
「HELP(助けて)」という叫びの数がエマの言う事を物語っています。
Poachers(密猟者)とは何か
この密猟者にユウゴの家族は皆殺されてしまいました。
特にルーカスとは親友の様な関係で、今のレイとエマとノーマンに近い間柄でした。
※厳密にはルーカスの生き残りが後で確認されます。
壁の中心に書かれてたPoachers(密猟者)とは何なのでしょうか。
これもすでに確定した情報が出ています。
ゴールディ・ポンドという場所には地上に出るエレベーターが用意されていました。
残念ながらエマたちが到着した段階で、このエレベーターはすでに動かなくなっています。
それでもゴールディ・ポンドという場所が非常に重要であったことは分かります。
本当にそうだった。
紛れもない目の前のこのエレベーターが人間の世界へ渡る方法。
これに乗れば渡れたんだ、人間の世界へ。
-ルーカス-
(約束のネバーランド72話)
その場所にて、今は鬼の貴族達が人間を放し飼いにして狩りをする場所になっています。
ここで現れる強敵のレウウィス大公は子どもたちを恐怖に陥れます。
しかしながら最終的にはムジカを王に推薦するなどエマ側に立った存在と言えます。
オジサンの中にいたルーカス
名前の無かったオジサン=ユウゴの中に人格として存在していた様子のルーカス。
これは実際にゴールディ・ポンドで一緒にエレベーターをエマと見に行く人物でもあります。
ルーカスも死んだとユウゴは思っていましたが、ゴールディポンドにて密猟者と戦いながら生き残っていました。
この時点ではルーカスは生き残りに気付いていませんが、ゴールディ・ポンドで密猟者の討伐を行う際に再会します。
当然ユウゴが二重人格を以降発生させることもありませんでした。
(元より最初の1回以外出てきませんが)
ゴールディ・ポンド編も鬼との強烈な戦いが繰り広げられます。
今回の地下シェルターのHELPとPoachersの意味、そしてルーカスが誰なのかについての考察は以上になります。
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
解離性同一障害ですか?
一人の中に何人もの人格が