キングダムネタバレ626話【最新確定】信が瀕死!王騎も麃公も超えながら命を失った!

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キングダムネタバレ626話【最新確定】信が瀕死!王騎も麃公も超えながら命を失った!



キングダム626話で龐煖と信の決着が間近に迫っているのが分かります。
羌瘣も目が覚めますが信が命を失いそうな事を感じ取ります。
それは河了貂も同じでした。
(ヤングジャンプ2020年3号12/19発売より)

武の境地である武神に7年前からなっているであろう龐煖を目の前に信は完全に限界を超えた働きをします。

李牧もまた個人の武を超える存在が事実存在している事を目の前に見ています。
それは過去にもありました。
それが王騎であり麃公という将軍の強さだったと李牧は気付いています。
信もまた同じではありますが、
カイネが龐煖が負けるのかと言われれば李牧は否定します。

確かに武力で超える事が出来たとしても過去の全ては龐煖の目の前に散っていきました。
超えたとしても命を全て燃やしてしまった後の勝利があるか無いかに過ぎません。

今の信が王騎や麃公を超えているのかと言われれば疑問が残る所でしょう。
全てを使い切り信は命を失う形で龐煖に勝利するのか。

それではキングダム626話を考察していきましょう。

新六大将軍は誰の手に!?




キングダム626話 重くない矛

信の一撃で膝をついた龐煖。
過去を見ても龐煖が膝をついた様な場面はありませんでした。
それだけに強烈な一撃だったと言えます。
しかし信が余裕の状態では無いことは一目瞭然の所。
満身創痍を超えて瀕死と言っても過言ではないでしょう。

そんな信はつぶやくように言っています。
龐煖の攻撃は痛みを伴うものであっても重さはないと言います。

信は廉頗将軍に一度だけ全力の攻撃を受けています。
それに比べてもやはり龐煖が言う個人で極めた武力の極みに重さを感じないと言っているのでしょう。
もし重さが乗っての龐煖の一撃であれば信も瞬殺されている可能性があります。

重くない刃の攻撃なんて効かないと言わんばかりに更に一撃を振るおうとしますが、
龐煖がそんな信に対してのカウンターです。
斬られてはいませんがまたも大きなダメージを負った事になります。

王翦の強さは史実にあり!

キングダム626話 武神龐煖なり

龐煖は求道者であり今ある信たちの動きそのものが人の争いの種だと信じています。
それ故に個人で高め続けた龐煖。
今ある鎖を断ち切るのが自分の役目でありそれこそが武神龐煖だと自ら言います。

これを聴いた李牧がカイネを含め周囲にこの言葉から紡ぎ出される真意を伝えます。

李牧は死ぬ!史実通り処刑か!?




キングダム626話 武神という矛盾

李牧は龐煖が自分自身でも気付いているであろう矛盾について話します。
今龐煖が言ったとおり自分自身が武神であるのならば、
王騎をあの戦で両断できたはずです。

麃公相手に対しても問題なく斬り伏せられたはず。
また羌瘣や信に対しても同じ事が言えるでしょう。

これらが自分自身力を上回る瞬間が存在した事実は龐煖にとって矛盾を孕むものとなっています。
武の極みであっても武神、つまり人を超えた存在である神ではない事を意味します。

龐煖が目指した本当の意味での人を超える存在などは無く、
人は人でしか無い事を突きつけられたのだと李牧は言います。
残酷な答えではありますがこれこそが李牧が龐煖に導いた答えなのでしょう。
これこそが龐煖が知りたかった答えなのでしょうか。

しかしそれで龐煖が負けると決まった訳ではないと李牧はカイネに説明します。

龐煖が史実と異なる!?

キングダム626話 死が近い信

カイネは龐煖が負けてしまうのか心配していましたが李牧はそれとこれとは別だと言います。

龐煖と信がまた打ち合いを行いますが信は打ち負けてしまいます。
また強烈な打撃を食らってしまう信。
しかし意識が飛びそうになる中で目覚めてまたも一撃を与えます。

龐煖が若干よろめいた所で信が矛を振るって最後の一撃を与えようとする瞬間に力なく倒れてしまいます。
信も自分の状態が分からなくなっている様子です。
そこで意識を失っていた羌瘣が目覚めて信を見るなりゾっとします。

信が命の灯火を使い切ろうとしているのが見えたのでしょう。
信の方に手を伸ばしています。

また後方にいた河了貂も信の元に向かうと言い出します。
那貴はここにいろと言いますが河了貂には信の命が燃え尽きようとするその時が見えてしまったのではないでしょうか。
今まで見せた事の無いような表情で信の元に向かうのだと言います。

ここでまた李牧が語っていきます。
その冷静な李牧に恐ろしさを感じる所でもありますが、
李牧もまた信の強さについて敵対する国でなければという思いがあるに違いないでしょう。

龐煖が武の極みにいるのは間違いありません。
しかしそれで人を超える存在には成りえない事も過去の王騎や麃公、そして今回の羌瘣や信との戦いで答えが出てしまいました。
但しそんな思いを繋いで龐煖の武に近づいた存在であったとしても、
それを打ち負かすのだとすれば命を燃やし切った場合に限る事になります。

フラフラになってしまっている信の前に未だ立ちはだかる龐煖。
果たしてこのまま生き残る事が出来るのでしょうか。

李牧は恐らく信の勝利は無いと思っている様子です。
この状況から信を救える人物が存在するとも思えません。
信事態がここから龐煖を討つ事が可能なのでしょうか。

キングダム627話で完全決着となるのか。
かなりの長い戦いになっていますが信の状況を見るに次がラストと思われます。
次号に大注目。

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