イム様の「オーメン」と白ひげの身長666センチの関係!イムは神を模倣した悪魔の存在だった!【ワンピース考察】

イム様はアクマの実の能力を保持しており、また容姿も悪魔そのものという感じです。

どちらかと言えば、堕ちてサタンになったシファーを思わせる形か。

そんなイム様はおそらく「神の真似事」をする人物なのだと察せられる。

アクマの実という能力にプラスして、ワンピース1180話では「オーメン」という黒い炎の技も登場。

しかもこのオーメンは味方を回復させ、敵には爆発を与えるような攻撃的な部分を見せます。

人によって変化する火。

歪ながら、この火の選別もまた悪魔的と言えそうです。

イム様は翼が無くルナーリア人に虐げられた存在だった

黒い炎「オーメン」は攻撃ではなく選別ではないか

まずオーメンの性質ですが、

・敵には爆発(または強烈な攻撃力)
・味方(神の騎士団)には回復

この時点で、これは単なる攻撃技ではありません。

むしろ「神の裁き」に近いように思えます。

黒い炎という時点で連想されるのは、燃やすための火ではなく、区別するための火でしょう。

なぜなら、聖書的なモチーフにおいて、火はしばしば浄化や審判の象徴として扱われるからです。

つまりこのオーメンは、

「対象がイムに属するかどうかを判定するフィルター」

を加味している可能性が高そうです。

敵には拒絶反応として爆発が起き、契約者には受容反応として回復が起きる。

ここで重要なのは元に戻らないと思えるダメージすらも回復してしまっていることでしょう。

単純な傷の癒しではなく、元通りに近いものです。

これは能力の恩恵を受けているのではなく、「繋がっている」ことの証明に近いのかもしれません。

要するにイム様が滅ばない限り、同種の悪魔は滅ばないという理屈です。

神の騎士団は部下ではなく契約者

神の騎士団は通常の海軍や世界政府の構造とは違います。

命令系統もイム様直系。

イム様の契約には3段階あることが知られていますが、神の騎士団も当然契約者となっています。

ソマーズやキリンガムが回復するのは、単に仲間だからではなく、「イムと契約状態にある存在」だからでしょう。

契約の段階は最初の段階のものから全て回復ということになってくるのか、もしくはイム様の意志によるものなのかはまだ不明です。

ただ軍子に対しての攻撃では爆発が起こっていたので、その意味では「意志によるもの」とも考えられそうです。

ただし、契約は必須。

悪魔との契約を済ませた者、つまりは「悪魔に選ばれた器」であれば、この黒い炎をもとに戻す力に還元できるということでしょう。

不死身の身体と、圧倒的な力を手にする代わりに魂を売り渡す。

イム様が強いたのは、魂であり、だからこそハラルドを器のように扱うことが出来たと考えて間違いなさそうです。

これは非常に宗教的な物語になっています。

北欧神話のニーズヘッグとラタトスクの物語は世界政府の崩壊を示唆

「アクマの実」という別系統の存在

ここで出てくるのが「アクマの実」の能力です。

悪魔の実は、「能力を与える代わりに海に嫌われる」という明確なルールを持ちました。

しかしイム様は完全に別物となっています。

能力が「アクマの実」です。

これは「存在の側を書き換える」ものになっているのではないでしょうか。

つまり、能力者になるのではなく、イム側の存在になる、要するにアクマになるってことです。

これは全く違うものであり、またこの「アクマの実」の能力に対抗するべく「人の願い」をベースにした「悪魔の実」が現れた可能性は十分にあるでしょう。

ベガパンクを超える文明力があった古代文明ですから、人工悪魔の実ではなく、実際の悪魔の実を作れたとしてもおかしくはありません。

悪魔と、悪魔に対抗すべく人の願いをベースに作られた悪魔の実の関係は後に800年の歴史が描かれればはっきりしてくるでしょう。

バギーの悪魔の実は “ヒトヒトの実 幻獣種 モデル オシリス” だったのか

666という数字は偶然か、それとも意図か

ここで一つ気になる数字。

エドワード・ニューゲートの身長は666cmというものです。

実際にワンピース1180話で初めて別のキャラと、あの人型の姿で対峙することになったイム様は白ひげくらいの大型の人間でした。

そしてオーメンという言葉は、明確に「凶兆」を意味します。

映画オーメンでは悪魔の数字として出てきますが、聖書において666は獣の数字として知られるものです。

「獣の数字(Number of the Beast)」は、キリスト教の新約聖書『ヨハネの黙示録』第13章に登場する象徴的な数「666」を指す宗教的記号である。これは終末の預言において「獣」と呼ばれる反キリスト的存在を識別するための数とされ、広く宗教史・文化史の象徴として知られている。

【主な事実】
出典: 『ヨハネの黙示録』13章18節
表記: 666(古写本では616の場合もあり)
象徴: 悪、堕落、人間的不完全さ
対比: 神の完全数「7」の繰り返しに対する欠如

白ひげの身長とイム様が悪魔だった事実は伏線として考えていいでしょう。

尾田栄一郎先生は数字遊びを多用する作家でもあります。

であれば、

・世界最強の男が「666cm」
・世界の頂点にいるイム様が悪魔的な力を持つ

これはいわば、「この世界の頂点は神ではない」というメッセージの布石だったと言えそうです。

イム様は神ではなく反転した存在

イム様は、虚の玉座に座る唯一の存在。

それは悪魔でした。

・火で選別する
・契約者を持つ
・異物を排除する
・存在を書き換える力を持つ

これらは実は神の特徴ではありません。

むしろ「神を模倣した悪魔」に近いものであり、冒頭で説明したサタンとなったルシファーに近いものを感じます。

つまりイム様とは、神のように振る舞うために設計された悪魔と言っていいでしょう。

そしてニカは神の存在であり、このイム様との戦いはまさにラグナロクと呼べる神と対峙するものとの行われる最終戦争ということになりそうです。

Dの意志=デービーの意志! デービーの末裔とジョイボーイの後継がイムを倒す



The following two tabs change content below.

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

2018.5.9

【進撃の巨人考察】ジークは味方でリヴァイに殺されず♦新生エルディア帝国という思い♠

(諫山創先生 進撃の巨人引用) マーレから脱出したパラディ島の 飛行船に乗っていたジーク。 そこには、 捕虜としてガビとファ…

よく読まれている記事

考察記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る