キングダムネタバレ615話【最新確定】王賁が王翦救済に入る！馬南慈が強すぎる！
キングダム615話(ヤングジャンプ2019年43号9/26発売より)、
馬南慈の武力が王翦の想像を超えていて徐々に本陣の内部に切り込んできました。
王翦の首がかなり危険な戦況と言えるでしょう。
李牧は勝利を確信している所ではありますが王翦もまた動き出します。
馬南慈側ではなく丘を降りて傅抵側からの突破を目指す形となりそうです。
とは言え傅抵も雑魚ではありませんからすぐに抜けられるとは思えません。
⇒傅抵の強さは羌瘣並！？
王翦が矛を取って内部に入り込んだ敵を斬ったのが斬新でした。
その危機に馬南慈を追っていた王賁の数十騎が後方から援護に回ります。
父を救う為の一歩ですがすでに心臓が止まりかけの王賁に出来る事は一体何なのか。
ここで馬南慈を王賁が討つ展開があれば勝利は目前と言えます。
それではキングダム615話を考察していきましょう。
キングダム615話 馬南慈の動きを見逃した段茶
馬南慈軍を迎え撃つつもりでいた亜光の残軍である段茶が率いた部隊。
しかしながら馬南慈は飛信隊の後ろを追うのではなく南下してそのまま王翦の本軍を横から狙います。
これによって傅抵と馬南慈との挟撃が成り立ってしまいました。
李牧の策が一枚上手だったと言う事になります。
さすがに段茶の考えでは李牧の策を見破るのは難しいでしょう。
セオリーで言えば飛信隊の後ろを狙って李牧本陣との挟撃とする事で横の力を弱めるのが通常ですから、
段茶が悪いとも言えません。
キングダム615話 左も李牧を救いに走る
紀彗も李牧の危機を察して一部を援軍として送ろうとしています。
蒙恬はそれに気付いて同じ様に後を追わせます。
今の戦状況では本当に数百規模の部隊でも戦いに参戦すれば意味を持ちそうな状況です。
均衡が崩れた途端に亀裂が入り込みそうな予感がします。
キングダム615話 馬南慈が強すぎる
田里弥軍と倉央軍と横から飛信隊で攻めている李牧の中央軍にも穴が開き始めています。
飛信隊の猛攻は止まる事がなく一部は李牧の目の前に現れます。
勿論周囲を固める護衛によってすぐさま対応されますが大量に流れ込めばさすがに李牧も無事では済みません。
特に猛者と呼べる人物が登場すれば問題は大きくなるはず。
一番最初にたどり着きそうなのは大女である糸凌でしたが李牧軍の武将が対応する事になる。
これで足止めしている間に王翦が落ちれば李牧軍が勝利します。
王翦本陣を攻めている馬南慈の武力は完全に王翦の想像を超えていました。
恐ろしい勢いで内部に入り込んでいく馬南慈。
すぐ手前まで訪れ一部はすでに王翦の目の前まで流れ込んできました。
ここで王翦がまさかの矛を手にとって雑魚兵を蹴散らします。
ある程度は強かったのか～と思いましたがそれも当然でしょう。
王翦も知略に優れますがカラダの大きさを見るとそれなりのデカさなのは分かる所。
実は結構武力面も強いっていう事なのでしょう。
キングダム615話 王賁が援軍の鍵を握る
馬南慈が圧倒的な力を見せて王翦の首を討たんと攻め上がっています。
王翦は自ら矛を取って離脱の為に丘を降りて傅抵側に切り込んでいきます。
後ろに下がればすぐに背を追われて殺される戦況だけに傅抵を突破して田里弥と倉央の後ろに構えるのが妥当と言えます。
傅抵は馬南慈が目立つ中で言ってみれば千載一遇のチャンス到来でしょう。
王翦の本当の武力面での実力や周囲を固めた護衛の力は不明ですが傅抵としても本気の様相。
この王翦本陣の挟撃を少しだけ遠巻きに見ていたのが王賁でした。
王賁率いる数十騎の部隊は王翦の危機に対して援軍として入り込む決断をします。
関常は更に騎馬を連れてくるまで待つ様に伝えますが、
王賁は今こそが正念場だと分かっています。
父を助ける為に今この部隊で動き出す必要があると理解しているのでしょう。
関常の言葉をはねのけて20騎馬余りで今にも討たれそうな王翦の本陣に入り込みます。
王賁が王翦の命を救う事になるのでしょうか。
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